「Portal x Halo」なアリーナシューター『Splitgate: Arena Warfare』Steamにて基本プレイ無料で配信。ポータルを開けてマップを自在に移動

アメリカのインディースタジオ1047 Gamesは5月24日、オンライン対戦FPS『Splitgate: Arena Warfare』をSteamにてリリースした。基本プレイ無料で提供されており、特別なアーマーセットや複数の限定スキンを収録する「Founder’s Edition」が2050円で販売中。またゲーム内では、SAW Packと呼ばれるいわゆるルートボックスがレベルアップ時に入手でき、実際のお金で購入することも可能だ。なお、入手できるのはゲームプレイには影響しないコスメアイテムである。

『Splitgate: Arena Warfare』は、『Halo 2』や『Halo 3』のマルチプレイような古き良き時代のハイペースで展開するゲームスタイルと、『Portal』のようなシステムを組み合わせた、SFテーマのアリーナシューターだという。もっとも大きな特徴は、後者の『Portal』風システムだろう。プレイヤーはマップ内の任意の場所に、まさにあのポータルを開けることが可能だ。

仕組みとしては『Portal』そのもので、それぞれ離れた場所に入口と出口を開ければ一瞬にしてワープ。開けたポータルからは向こうの景色が見え、ポータルをくぐらず敵を撃つこともできる。敵の背後にポータルを開けて奇襲したり、窮地から脱するために逃げ込んだり、あるいは『Portal』で見られたように高所からポータルに飛び込み、その勢いで大ジャンプするなど、さまざまな利用法が考えられるだろう。迫ってくる敵の足元にポータルを開けて、落とし穴にするのも良いかもしれない。

なお、ポータルを開けられるのは、マップの壁や床などに設置された青い網目状のテクスチャが貼られたエリアに限定される。開けたふたつのポータルは個別に閉じることが可能なため、ひとつだけ残していつでも同じ場所に帰ってこれるようにする使い方もできる。

ゲームモードには、Capture the Flag・Team Deathmatch・Free For All・King of the Hill・Dominationなどが用意されており、最大10人で対戦する。武器には、アサルトライフルやショットガン、SMG、スナイパーライフル、ロケットランチャーなどの銃器が登場し、全員が同じ装備でゲームスタート。マップ内では、特定の場所にて時間経過とともに特別な武器が出現するため、これを獲得して装備をカスタマイズする形だ。プレイヤーはそのほか、ジェットパックを装備している。

マップは、未来的な施設のあるアリーナが8種類登場。スタジアムや、ミサイル基地跡、あるいは日本の森をテーマにしたアリーナなどがあり、たとえば左右対称のPantheonでは両サイドにてスナイパーライフルが、海中施設のAtlantisではロケットランチャーが出現する。また元宇宙船基地だったOutpostには、ポータルを駆使したジャンプにてたどり着ける、マップ全体を見渡せる塔が存在するなど、それぞれ異なる武器や戦略に関わる環境が用意されている。

『Splitgate: Arena Warfare』は、対戦FPSとして基本システムをなるべくシンプルに抑えながら、ポータルシステムを組み合わせることで個性を演出している。そのポータルは、オリジナルの『Portal』をプレイしたことがある方なら直感的に扱えるだろう。本作は、今後はPC版に注力し開発を続けながら、いずれコンソール向けにもリリースすることを検討しているとのことだ。

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