『エースコンバット7 スカイズアンノウン』シーズンパス内容公開。ADF-01 FALKENなどが登場へ

 

バンダイナムコエンターテインメントから発売されている『エースコンバット7 スカイズアンノウン』のシーズンパスの内容が発表された。DLC第一弾から第三弾まで、戦闘機やスキンが追加される。配信日は第一弾が5月22日、第二弾が6月26日、第三弾が7月31日の予定となっている。シーズンパスでは上記3種類の機体のほかに追加ミッションも含まれる。追加ミッション3種類が順次配信される予定だ。

DLC第一弾「ADF-11F RAVEN Set」
プレイアブル機体ADF-11F RAVENと7種のスキン
特殊兵装はTLS、QAAM、UAV
F-22 Raptor メビウススキンとエンブレム4種

DLC第二弾「ADF-01 FALKEN Set」
プレイアブル機体ADF-01 FALKENと7種のスキン
特殊兵装はTLS、4AAM、FAEB
Su-30M2 ソルスキンとエンブレム4種

DLC第三弾「ADFX-01 Morgan Set」
プレイアブル機体ADFX-01 Morganと7種のスキン
特殊兵装はTLS、MPBM、IEWS
X-02 Strike Wyvern ミハイスキン
Su-30SM ミハイスキン
エンブレム4種

公式YouTubeチャンネルから追加される各機体の様子を確認できる。ADF-11F RAVENの特殊兵装のUAVは機体から発射される小型の無人航空機。以前公式Twitterでほのめかされていたのはこれだろう。ADF-01 FALKENは『エースコンバット』シリーズに登場してきた無人航空機だ。特殊兵装のFAEBは燃料気化爆弾。動画からは非常に広範囲を炎で包み込んでいる様子が確認できる。ADFX-01 Morganの特殊兵装はIEWSとMPBM。IEWSは電子戦装備のようだが、動画ではIEWSを使用すると急激に加速している様子や、通常ミサイルをロックオンしているUIが変化している様子を確認できる。特殊兵装MPBMはMulti-Purpose Burst Missileは名前からすると、空と地上の両方の目標に使えるのだろう。シーズンパスは税別2500円、DLCは各税別500円となっている。

イベントの情報も出ており5月19日に立川シネマシティ、シネマ・ツーでファンミーティング、7月27日にTIAT SKY HALL(羽田空港国際線旅客ターミナル直結)で「ACE COMBAT/S THE SYMPYHONY」(エースコンバット/エス:ザ・シンフォニー)と題してシリーズ初の音楽イベントが開催される。

また「極上爆音 FAN MEETING」というファンミーティングが行われる予定だ。映画などの「極上爆音上映」のイベントを開催する立川シネマシティで行われる。イベントではディレクターの河野一聡氏や脚本の片渕須直氏をはじめとする開発陣が登壇しトークショーを行う。また、「ACE COMBATプロモーション映像爆音上映」や「爆音で楽しむ、戦闘機エンジン音LIVE」など、立川シネマシティの得意とする爆音かつ高品質なサウンドを使ったイベントも行われる。こちらのイベントは参加無料であり、公式サイトから応募ができる。

音楽イベントは『エースコンバット7』の楽曲を中心にオーケストラによる演奏と、開発チームのトークショーが行われるようだ。チケットはまだ販売されていないので、続報に期待したい。