Twitchにカメラの前で飲食できる新カテゴリーが追加される、英米では配信者に食べ物送れるサービスも

ライブストリーミング配信サービスTwitchに、カメラの前で飲食することを目的としたカテゴリー「Social Eating」が、新たに追加された。Twitchは元々、コンピュータゲームに特化したプラットフォームとして立ち上げられたサービス。主に、ゲームプレイのライブ配信やe-Sportsの大会中継に利用されているが、非ゲームカテゴリーのコンテンツも近年徐々に増えつつある。現在、毎月150万人を超える配信者数と1億人以上の視聴者数を誇るといわれているだけに、今後さらなる多方面への展開も考えられる。

至福の時間を楽しむ配信者 Image Credit: Eurogamer
至福の時間を楽しむ配信者
Image Credit: Eurogamer

Twitchでは通常、プレイ中のゲームタイトルをカテゴリーとして設定できる。そこへ新たに加わったのが「Social Eating」だ。韓国では、食事配信を意味する”muk-bang”という名で以前から親しまれている文化で、その名のとおり視聴者に料理の紹介や食レポを披露することを目的としている。まだTwitchではそれほど浸透していないが、すでに英国・米国・カナダでは、視聴者が配信者に食べてもらいたい物を送れる「TreatStream」なるサービスが登場しているようだ。なお、Twitchの非ゲームカテゴリーそのものに関しては、他にも音楽やアート、創作などがすでに存在する。

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同時に、マクドナルドのチキンナゲット100個に挑戦する者や、“ネコの嘔吐物のような何か”(一部海外メディアが嘔吐物と報じていたが、後に事実とは異なっていたとして内容を訂正)を食べる者など、“ユニークな配信”が目立ち始めている。これを受けてTwitchは、「Social Eating」に関するFAQを公開し、ユーザーのための明確なガイドラインを設置。配信に相応しくない行為として、ペットフード・毒物・体液・遺棄物・食べられない物など、人の飲食を想定していない品目の摂取や、意図して他者を不快にさせるような食事内容の公開を禁止した。このほか、お酒がメインの宴会や一気飲み、フードチャレンジや早食い、嘔吐につながるような方法もしくは内容の食事など、項目は多岐にわたる。一方で、ユーザーの中には、食事を配信することの意義に疑問を呈する声もある。

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