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任天堂は7月2日、『リズム天国 ミラクルスターズ』を配信した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、Nintendo Switch 2でもプレイ可能。本作を楽しむ声が多く聞かれる中、「猫も一緒に楽しんでいる」とする投稿が相次いでいる。
『リズム天国 ミラクルスターズ』は、リズムに乗ってボタンを押すだけの簡単操作の音楽ゲームである。『リズム天国』シリーズの最新作で、ニンテンドー3DS向けに発売された『リズム天国 ザ・ベスト+』以来、約11年ぶりの新作だ。操作が簡単であっても、しっかりとリズムに乗らなければいけないほど判定は厳しく、画面の情報を見てボタンを押す「目押し」でプレイするのは困難となっている。本作で登場するリズムゲームはすべて新作で、80種類以上が収録されている。

そんな本作では、リズムゲームごとに特定のシチュエーションを描いたアニメーションも見どころである。たとえば、「輪くぐり」というステージでは前方から流れてくる輪っかに合わせてうまくジャンプしたり、「パラソル」というステージでは雨の中で傘を開いたり閉じたりする“パホーマンス”を演じるといった具合だ。リズムにしっかり乗れているときはもちろん、ズレてしまったときにも輪っかにつまずいてしまったり、他のメンバーから冷たい視線を向けられたりと、さまざまな演出が用意されている。
そんなアニメーションがリズミカルに動く画面に反応する猫たちの姿が、SNS上で報告されている。鼻歌混じりに料理をするステージ「下ごしらえ」で野菜のキャッチを試みて遊ぶ猫や、つぶすと気持ちいい物体を研究する「プチプチ研究室」の球体を執拗に追い回す猫、網で虫をつかまえる「虫取り」でゲーム内よりも素早く虫を捕らえようとする猫など、多くの猫たちが人間のプレイヤーと一緒になってゲームを楽しんでいる様子だ。リズムに乗っているかどうかは定かではないものの、軽快に動くモチーフがさながら“ねこじゃらし”のように猫たちの興味を惹いているのかもしれない。
なお、猫と一緒にプレイする場合は、画面の一部が猫で隠れた状態となる。とはいえ、『リズム天国』シリーズでは目押しではなくリズムに乗るのが肝要であり(社長が訊く『リズム天国ゴールド』)、視覚的な情報に頼りすぎないような作りになっている。猫が画面を遮ることで少しは気が散るかもしれないが、裏を返せば“猫とのマルチプレイ”はよりリズムへの集中力を試される遊び方ともいえそうだ。猫とは違って目に頼らずにプレイすると良いだろう。

ちなみに過去にも、野良猫となって冒険するアドベンチャーゲーム『Stray』が、リアルな猫の注目を集めているとして話題になったことがある。こちらの作品はこだわりの猫表現で知られ、開発にあたっては複数の猫たちがモデルやアニメーションの製作時に大いに貢献したという。リアルな姿や仕草が猫たちを釘付けにしたわけだ(関連記事)。
『リズム天国 ミラクルスターズ』は猫がテーマの作品ではないものの、先述の「下ごしらえ」で料理を見つめる猫、同じステージでの失敗時に取り落とした野菜をキャッチする猫、「コロコロ行進」に登場するネコちゃんの起き上がりこぼしなど、不思議とゲーム内にも猫たちの姿が多く見られる。この他にも、隠された演出で猫が登場するステージがある。猫好きの方は探してみるのも良いだろう。
『リズム天国 ミラクルスターズ』はNintendo Switch向けに配信中だ。
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