ケモノローグライトFPS『Gunfire Reborn』PC版売上300万本突破を報告。新ケモノ登場DLC&無料アプデも大ボリュームで配信開始

 

Duoyi Networkは6月1日、『Gunfire Reborn』のDLC「神策巧匠」をリリース。あわせて、本作PC版の全世界売上が300万本を突破したことを報告した。現在本作はSteamにて、DLCのリリース記念として35%オフとなる1332円で販売中だ。

『Gunfire Reborn』はRPG/ローグライト要素のあるFPSゲームだ。現在PC(Steam)/Xbox One/Xbox Series X|S/iOS/Android向けに配信中。明日6月2日にはPS4/PS5版のリリースも控えている。日本語表示にも対応し、シングルプレイまたは最大4人での協力プレイが可能だ。

プレイヤーは、それぞれ異なるアビリティをもつケモノ型のヒーローを操作。ランダム生成されるダンジョンに潜り込み、最深部を目指していく。道中では50種類以上の武器や170種類以上の強化パッシブを獲得することができる。これらを用い、強力なキャラクタービルドを組み立てながら、ダンジョンを攻略していくのだ。ゲームオーバーになれば獲得した所持品を失い、ダンジョンの最初からやり直しとなる。一方、冒険の途中で集めたリソースを使うことで、永続的な効果を発動するタレントツリーをアンロック可能。徐々にキャラクターを強化し、繰り返しダンジョンへ挑むのだ。


本作は現在、Steamユーザーレビューにて約7万3000件中93%が高評価とする「非常に好評」のステータスを獲得。多彩な武器種や強化要素、ランダム要素によってもたらされるリプレイ性や、カジュアルに遊べる丁度良い難易度が好評を博しているようだ。また、ケモノ型のヒーローをはじめとする、可愛らしいキャラクターたちも本作の魅力のひとつだろう。

本作は、2020年10月に早期アクセス配信が開始され、約1年間のアップデートを経て、2021年11月には正式リリース。正式リリース後もこまめなアップデートが続けられており、バランス調整や追加要素の実装がおこなわれている。有料DLCも開発されており、本日DLC第二弾となる「神策巧匠」がリリース。新ヒーロー「紫梟」と「九九」のほか、4種類の新武器なども実装。ほかには無料コンテンツも配信されており、「怪奇夢路」での選択肢に、「武器宝庫」と「スキルスティール」が追加されている。DLC/アップデートの内容は多岐にわたるため、詳細は公式発表を確認してほしい。

同DLCリリース発表のなかでは、『Gunfire Reborn』の売上が300万本を突破したことが報告された。好評なゲームプレイと、継続的なアップデートによるコンテンツの追加や性能調整によって順調にプレイヤーを増やしているようだ。開発元は今後もコンテンツの改良と追加に尽力していくという。また、今回の売上300万本突破記念に、記念フレームも配布されるという。6月16日0時のセール終了までに本作を所有したプレイヤー全員に、このフレームが配布されるそうだ。


今後もアップデートが計画されている本作。6月2日にはPS4/PS5向けの発売も予定されており、今後のさらなる盛り上がりにも期待できそうだ。

『Gunfire Reborn』は現在PC(Steam)/Xbox Series X|S/Xbox OneおよびiOS/Android向けに配信中。PS4/PS5版は、日本時間の6月2日0時より配信予定だ。なお、DLC「神策巧匠」はリリース記念セールとして、Steamにて6月8日まで10%オフの648円で配信中だ。

【UPDATE 2023/6/2 0:16】
タイトルの誤りを修正