協力対戦MOBA『ボンバーガール コナステ』PC版オープンベータテスト開始。チケット制


コナミアミューズメントは1月5日、PC向け協力対戦ゲーム『ボンバーガール コナステ』のオープンベータテストを開始した。期間は1月12日午前5時まで。


『ボンバーガール コナステ』は、現在アーケードにて稼働中の『ボンバーガール』のコナステ版だ。コナステ(Konami Amusement Game Station)とは、コナミのアーケードゲームをPCやスマートフォンで楽しめるサービスのことで、アーケード版のプレイヤーとのオンライン対戦や、データ共有などが可能。ただし『ボンバーガール コナステ』では、アーケード版とのマッチングはされないとのこと。今回のオープンベータテストでは、機能・動作・サーバ負荷テストなど、正式サービスに向けた運用試験を目的にしている。

本作は、おなじみ『ボンバーマン』にMOBAの要素を取り入れた、4対4の協力対戦ゲーム。プレイヤーキャラクターには多数のボンバーガールが登場し、それぞれ特徴的なプレイスタイルを持っている。ステージには両端にそれぞれのチームの拠点であるベースが配置されており、相手の勢力ゲージを削って最終的に敵ベースの破壊を目指すのだ。

ステージ内では、ブロックを破壊してボム設置数を増やしたり、爆風を伸ばしたりといったアイテムを入手可能。また、敵のタワーを破壊してリスポーンポイントにしたり、チーム経験値アイテムの獲得によってチームレベルが上がると、さまざまなスキルも使用できる。

アーケード版でのゲームの流れ


『ボンバーガール コナステ』では、マウス&キーボードやゲームパッドでの操作に最適化。プレイするには「ボンバーガール コナステ チケット」が必要となり、オープンベータテストでは最初に無料プレーチケットが10枚(2プレイ分)プレゼントされる。その後は、ベータテスト専用のチケットを5枚(110円)か25枚(550円)を購入する必要がある。ゲーム内容は、アーケード版2020/10/19アップデート版相当となり、プレーヤークラスは「ビギナーC」に固定。プレイヤー名や獲得キャラクター・アイテム、ガールランクなどは、アーケード版と連動するとのこと。

推奨動作環境は以下のとおり。

OS:Windows 10 64bit 日本語版
CPU:Intel Core i3 4330相当以上
GPU:NVIDIA GeForce GTX 1050相当以上(DirectX 11対応)
メモリ:8GB以上
ストレージ空き容量:60GB以上
ディスプレイ:1920×1080・60Hz必須
ネットワーク:有線ブロードバンド回線推奨
コントローラー:USB接続のみ対応(Bluetooth接続は非対応)

『ボンバーガール コナステ』オープンベータテストの具体的な参加方法や、インストーラーのダウンロード方法など詳細については、公式サイトを確認してほしい。


国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。