ドリフトレースシム『DRIFT21』発表。愛車をカスタマイズし、福島県のドリフトの聖地エビスサーキットを走る

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パブリッシャーの505 Gamesは4月29日、ドリフトレース・シミュレーションゲーム『DRIFT21』を発表した。対応プラットフォームはPCで、5月8日にSteamにて早期アクセス販売を開始する。開発するのは、ポーランドのデベロッパーECC GAMES。もともと『DRIFT19』として2017年に発表し開発を続けていたが、今回505 Gamesと提携し改題することとなった。

『DRIFT21』は、カーレースの中でもドリフト競技にフォーカスを当てた作品だ。ドリフト競技は、一般的にコース内をドリフト走行して、ドリフト時のスピードや角度、安定性などをセクターごとに評価する採点競技となっており、日本ではD1グランプリシリーズなどがよく知られている。もともと日本で人気に火がつき、その後海外にも広まり世界中にファンがいるモータースポーツだ。本作の開発には、プロドライバーのPaweł Grosz氏が協力しているという。

そうした経緯から日本へのリスペクトは高いようで、本作では“ドリフトの聖地”とも呼ばれる福島県二本松市に実在する「エビスサーキット」のコースを複数収録。現地を3Dスキャンしてリアルに再現しており、ドリフトスタジアム(旧南コース)では、見どころのひとつとなっている最終コーナーでのジャンプも可能だ。そのほか、自由レイアウトでフラットなドリフトランドと、練習用のスクールコースも再現して収録する。

また、車両も実在メーカーのものが登場。公開されたトレイラーでは、SUBARU BRZ・日産 シルビア・マツダ ロードスターといった日本車のカスタムカーが確認できる。本作では、世界中のドリフトイベントにて人気の車種を取り揃えていくとのこと。

『DRIFT21』には、ドリフトスキルを学ぶプラクティスモードを含め複数のゲームモードが用意され、プレイヤーはさまざまなイベント・チャレンジに挑戦する。具体的な内容についてはまだ明かされていないが、走行を通じてドリフトポイントを稼いでいくような要素があるとのこと。1人で走る単走だけでなく、先行車と後追い車の2台で同時に走る追走、またジムカーナも楽しめるようだ。

レースだけでなく、車両のカスタマイズも本作の主要な要素のひとつ。ガレージでは、エンジンからトランスミッション、サスペンション、ブレーキ、マフラー、タイヤ、ホイール、ボディ、インテリアなどの項目に、合わせて数百種類のパーツが用意され、ペイントやデカールで見た目を変えることも可能。愛車の性能を引き出し、プレイスタイルに合わせてチューニングしてレースに挑むのだ。

また、ガレージでは一人称視点で移動して、たとえばエンジンの細かなパーツを取り外したり、タイヤチェンジャーを利用してホイールからタイヤを外したりといった作業が可能なようだ。メニューでカスタマイズパーツを購入をしても、勝手に装着されるわけではないのかもしれない。本作の開発元ECC GAMESは、かつてモバイル版『Car Mechanic Simulator 18』を手がけたこともあり、そうしたシミュレーター作品の匂いを感じさせる要素である。

早期アクセス開始時点では、エビスサーキットのドリフトスタジアム・ドリフトランド・スクールコースの3つのコースを収録し、20種類以上のチャレンジをプレイ可能。プラクティスモードも利用できる。そしてガレージでのカスタマイズ用には、750種類以上のパーツを用意するとのこと。正式リリースまでは数か月程度を予定しており、その間に新たなコースや車両、マルチプレイを含むゲームモードなどを追加していく計画となっている。

『DRIFT21』は、Steamにて5月8日に早期アクセス開始予定だ。

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