『Risk of Rain 2』日本語を含む10か国語のサポートを追加するアップデート配信開始

 

Hopoo Gamesは5月21日、『Risk of Rain 2』に日本語を含む10か国語のサポートを追加するアップデートの配信を開始した。日本語以外には、ポルトガル語、韓国語、ロシア語、フランス語、中国語(簡体字)、スペイン語、トルコ語が追加されている。Steamライブラリにて『Risk of Rain 2』を右クリックし、プロパティの言語タブから日本語を選択することで利用可能だ。

『Risk of Rain 2』は2Dアクション『Risk of Rain』の続編。プレイヤーは未知の惑星に不時着した貨物船のクルーとなり、大量のモンスターやマシンが襲い来るステージを探索し、テレポーターで次のステージへと移動することを目指す。時間経過とともに難易度が上昇していく中、ランダム生成される惑星を探索。アイテムを集めてキャラクターを強化しながら、倒れるまで戦い続けるのだ。前作のゲームシステムやゲームプレイの根幹部分を残しつつ、3Dアクションゲームへと変化している。

なお今月5月3日には、早期アクセス販売開始から1か月で100万セールスを達成したことも伝えられている。前作『Risk of Rain』のSteam版が100万セールスに到達したのが配信開始から5年後であることを考えると快挙である。

今回のアップデートでは対応言語の追加のほかに、ゲーム終盤で敵がスポーンしなくなるバグや、Gesture of the Drownedが本来の効果を超えて何度も発動してしまう現象、ボスや雑魚敵が閉じたゲートの向こう側でスポーンしてしまう現象など、複数の不具合が修正されている。

本作は2020年春の正式リリースを目指しており、今後の予定としては、6月以降、複数回にわけてコンテンツ・アップデートが配信されていく。コンテンツの追加スケジュールは以下のとおり:

6月:サバイバー、ステージ、ボス、アイテム/装備品など
今夏:Skills 2.0、サバイバー、ステージ、ボス、アイテム/装備品など
今秋:サバイバー、隠しステージ、ボス、アイテム/装備品など
今冬:Artifact 2.0、ステージ、ボス、アイテム/装備品など
翌春:サバイバー、ステージ、ボス、アイテム/装備品など