サイバーパンク世界を歩くキツネアクション『The End』Steamにて発売。幼い子ギツネをくわえ、サイボーグの街から逃れる

フランスに拠点を置くインディースタジオMataは7月24日、『The End』をSteamにて発売した。本作の舞台は、ネオン輝く猥雑な街。主人公のキツネは檻に閉じ込められていたが、女神稲荷の力によって解放される。この世界はサイボーグであふれており、生身の人間はもうほとんど存在しない。

『ノーマンズスカイ』にマルチプレイを本格導入する「NEXT」アップデート配信開始。膨大な変更点を網羅したパッチノートをチェック

Hello Gamesは7月24日、『ノーマンズスカイ』の大型無料アップデート「No Man’s Sky NEXT」の配信を開始した。2016年8月のリリースから2周年に迫る本作の最新アップデートでは、コミュニティからの要望が多かった本格的なマルチプレイ要素が導入される。膨大な量のパッチノートを見ていこう。

ロボットアームの娘が砂漠を突き進む3Dアクション『To the Core』Steamにて無料配信開始。オランダの学生60人が自動生成技術を用いて制作

オランダの学生たちが制作した3Dアクションゲーム『To the Core』がSteamにて無料配信中。『To the Core』は自動生成技術やモーションキャプチャーなどを取り入れた学生プロジェクトであり、毎回構成や敵の配置が異なるステージを最短時間でクリアすることが目標となる。

『オーバーウォッチ』の新ヒーロー“レッキング・ボール”が正式配信開始。ハムスターが鉄球型メックを操縦し、ブンブン回ってゴロゴロ転がる

『オーバーウォッチ』の新ヒーローであるレッキング・ボールが本番サーバーに実装された。ハムスターが鉄球型メックを操縦するタンク・ヒーローである。また『オーバーウォッチ』の最新アップデートではソンブラのステルス無限化、ハンゾーの電光石火弱体化などが盛り込まれている。

Nintendo Switch版『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり! ボーナスエディション』国内発売日が10月18日に決定。販売はセガが担当

セガゲームスは本日7月25日、Nintendo Switch版『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり! ボーナスエディション』を10月18日に発売すると発表した。『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』は、1990年代に発売されたシリーズ3タイトルをリマスターし、1本にまとめた作品。

『メタルギアソリッドV』約1年ぶりのアップデートによりFOB潜入時にクワイエットが使用可能になる。PS4/XBO/PC対象

『メタルギアソリッドV ファントムペイン』の最新アップデートが7月24日に配信され、FOBミッションでクワイエットを選択できるようになった。対応プラットフォームはPS4/XBO/PC。なお『メタルギアソリッドV』のマルチプレイコンテンツ『メタルギア オンライン』では既にクワイエットがDLCとして登場している。

『アクションゲームツクールMV』Steamにて早期アクセス販売開始。プログラミングせずに2Dアクションを制作できるツール、商用利用可

KADOKAWAは7月24日、『アクションゲームツクールMV』の早期アクセス販売をSteamにて開始した。対応プラットフォームはWindows 7/8/8.1/10。プログラミングの知識を一切必要とせずオリジナルの2Dアクションゲームを制作できるコンストラクションツールだ。

『フォートナイト』一周年記念アップデート配信開始。特別ミッションをクリアしてバースデースキンを手に入れよう。プレイグラウンドモードの復活や新SMGの追加も

『フォートナイト』一周年を祝う最新アップデートが7月24日に配信された。目玉となるのはバースデー仕様のスキンアイテムを入手できるバースデーチャレンジ、プレイグラウンドモードの復活、新SMGの追加。『フォートナイト』のPvEコンテンツ「世界を救え」も半額セール中だ。

リズム格闘ゲーム『フレーズファイト』Nintendo Switch版発売決定。Switchのために作られたというゲームがついに同ハード進出

メディアスケープは7月23日、『PHRASEFIGHT(フレーズファイト)』をNintendo Switch向けに発売すると発表した。『フレーズファイト』は音楽格闘ゲームだ。プレイヤーは敵と対面し、頭上に表示される譜面の進行に合わせてボタンを打ち込んでいく。

最大100人対戦の中華剣戟バトルロイヤル『The Swordsmen X』が7月27日Steam早期アクセス販売開始へ。愛馬にまたがり刀や双剣で決闘を挑め

古代中国風の戦場にて、最大100人の武人が最後の生き残りになるまで刀や双剣で切り合う中華剣戟バトルロイヤルゲーム『The Swordsmen X』が7月27日にSteamで配信される。『The Swordsmen X』では手ぶらの状態でマップに降り立ち武器を拾い、技の書物を集めることで剣技や武術を覚えていく。

『ノーマンズスカイ』のアップデートはマルチプレイ導入後も続く。コミュニティの声を聞く週間アップデート実施へ

Hello Gamesは、『ノーマンズスカイ』における今後のロードマップを公開した。『ノーマンズスカイ』においては現地時間24日に、念願のマルチプレイが本格的に実装される。すでに無料アップデートを2年続けているが、今後もアップデートは続いていくようだ。

『ゴーストリコン ワイルドランズ』にて『レインボーシックス シージ』コラボミッションが7月24日配信。トゥイッチと同行し、行方を眩ませたカベイラを追う

『ゴーストリコン ワイルドランズ』の無料アップデートにて、『レインボーシックス シージ』とのコラボミッションが追加される。失踪したカベイラを探すためトゥイッチ・ヴァルキリーと協力するという内容だ。マルチプレイではドクとスモーク風の新クラスも。『ゴーストリコン ワイルドランズ』の最新アップデートは7月24日配信。

第二次世界大戦の「潜水艦」を描くシム『UBOAT』開発中。 乗組員を管理し、艦を強化しながら任務遂行

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第566回目は『UBOAT』を紹介する。第二次世界大戦中、潜水艦「UBOAT」の乗組員を管理し、ドイツ海軍本部から与えられる任務を遂行していくという、マニアックな潜水艦シム『UBOAT』が開発中だ。

恐竜テーマパーク運営シム『Jurassic World Evolution』売上100万本達成。映画と同じ俳優・声優が「ジュラシック・ワールド」の世界観を引き立てる

イギリスに拠点を置くインディースタジオFrontier Developmentsは7月19日、恐竜テーマパーク運営シミュレーションゲーム『Jurassic World Evolution』の売り上げが100万本に達したことを発表した。『Jurassic World Evolution』は、映画「ジュラシック」シリーズを元にした作品だ。

PS4版『CoD ブラックオプス4』国内マルチプレイ先行ベータが8月に実施決定。9月にはバトルロイヤル「BLACKOUT」のベータテストも

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは7月23日、PlayStation 4版『Call of Duty: Black Ops 4』について、国内でのマルチプレイヤー先行ベータの実施が決定したと発表した。海外では製品版の予約が参加条件となっているが、国内ではいわゆるオープンベータとなる。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。