Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

ひとりのユーザーがMiiverse完全保存計画に着手「『スプラトゥーン』の絵のような尋常ではない作品を後世に残したい」

任天堂が生み出したSNS「Miiverse」は長きにわたりユーザーから親しまれてきたが、2017年11月8日15時に終了してしまう旨の告知がなされていた。任天堂は利用者向けに投稿した作品を保存するサービスの提供を予告したが、エンジニアTim Miller氏はこのMiiverse全体の保存計画を進めている。

『ドラゴンボール』から影響を受けた一人称視点のRPG『AWAY』開発中。日本語OPから始まる冒険、PC/PS4/Xbox One/Switchで発売へ

『AWAY』は一人称視点で展開されるロールプレイングゲームだ。フィールドは3Dポリゴンで、キャラクターなどは鳥山明作品を思い起こさせるアニメ絵で描かれる。開発元は弊誌に対し「日本のゲームのファンであるが、むしろ『ドラゴンボール』(ただしZまで)からもっとも強い影響を受けている」と語った。

ゲームライターはゲームがうまくあるべきか?とある記者の“ヘタクソ”なゲームプレイが議論を生む

海外メディアVentureBeatで記事を執筆する記者Dean Takahashi氏のゲームプレイ映像が話題を呼んでいる。氏は25年以上業界で記事を執筆し続ける大ベテラン。その氏がGamescom 2017で『Cuphead』をプレイする動画が公開されているのだが、氏の不器用なゲームプレイが議論を生んでいる。

ゲーマーのための「円形キーボード」開発中。シンプルなデザインで快適なゲームプレイを提供

ゲームに特化したキーボード「Hunter 1.0」が現在開発されている。開発チームはKickstarterにてクラウドファンディングキャンペーンを実施中だ。小型のゲーミングキーボードはこれまでにもいくつか発売されているが、「Hunter 1.0」は円形にデザインされているのが最大の特徴であるといえるだろう

『Yandere Simulator』、発売前でありながら“インスパイア”が生まれ続ける。野心的なアイディアとユーザーとの協力体制が仇に

『ヤンデレシミュレーター』は、発売前でありながらインスパイア作品が生まれ続けている。『ヤンデレシミュレーター』は、「Senapi」に恋する変わった女子高生「Yandereちゃん(本名はAishi Ayano)」を操作し、恋のライバルを排除していくステルスアクションゲームだ。

四季ある世界に家を建て生き抜くサバイバル『Survive the Nights』など今週紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で今週紹介されたタイトルをおさらいする週間企画。今回は2017年8月18日(金)からとんで9月1日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

『マリオメーカー』の「1コースの投稿」に480時間以上を費やす。とある投稿者が挑んだクリアをめぐる果てなき挑戦

『スーパーマリオメーカー』にて、とある投稿者がひとつのコースを公開するために480時間以上を費やしたことが海外で話題になっている。こう表現すると、どれほど時間をかけてコースを「作った」のかと考えるかもしれないが、480時間は「作成」だけではなく「投稿」するためにも多く費やされたようだ 。

セガ、Steam版『ソニックマニア』をプレイする際にオンライン接続が必須となる仕様を修正。「Denuvo」の影響については否定

セガはSteam版『ソニックマニア』のアップデートを実施し、オンラインに接続しなければゲームがプレイできない仕様を修正したと発表した。Steam版『ソニックマニア』ではゲームをプレイする際にオンライン接続が必須であり、この仕様はコピーガード「Denuvo」を導入した影響ではないかと批判を受けていた。

米任天堂、20本のニンテンドースイッチ向けインディータイトルを正式発表。先行発売とコンソール独占路線で独自色強める

米任天堂は本日8月31日に、ニンテンドースイッチ向けインディーゲームを紹介するインターネットプログラム「Nindies Showcase Summer 2017」を放映した。取り上げられるソフトは、単なる移植ではなく、他コンソールよりも先行して発売するものやコンソール機独占の形態をとっているものが多い。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』にて特殊スポットが発見される。グラフィックが変化しリンクがリアルに

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』にて、とある特殊なスポットが発見されていたことを、KotakuやGame Informerが報じている。厳密には一か月以上前にredditにて報告されており、今になり海外で広まった形だ。その場所に行けば主人公のリンクのグラフィックがアニメ調からリアルなものに変化するのだ。

『ソニックマニア』Steam版配信開始。高い前評判から一転、コピーガード「Denuvo」の導入により批判を浴びる

セガは本日8月30日に『ソニックマニア』をSteamで発売した。『ソニックマニア』はすでにコンソール版が発売され高い評価を得ている。Steam版も同様に高評価レビューばかりが並ぶと思いきや、ストアでは約1100件の高評価に対し約400件の不評がつけられている。主な原因はコピーガード「Denuvo」の存在にあるようだ。

ファンタジー世界の居酒屋店主となるRPG『Epic Tavern』9月8日発売へ。店主は影のヒーロー、酒を出し相談にのり世界を救う

『Epic Tavern』はファンタジー世界の「居酒屋」を運営するRPGだ。以前弊誌では同ジャンルの作品として『Tavern Keeper』を紹介した。『Tavern Keeper』はキュートなビジュアルを特徴とする酒場が舞台であるが、本作はいわゆるバタ臭いビジュアルで荒くれたちを描くという点で居酒屋という表現が近い。

北朝鮮にてFPS『Hunting Yankee』開発中。プレイヤーは北朝鮮兵士、敵陣にてアメリカ兵を狙撃する

北朝鮮にて一人称視点のシューティングゲームが開発されているようだ。北朝鮮事情を伝えるメディアNK NEWSがその内容を報じている。同紙によると、国営の報道機関Arirang-Meariは、『Hunting Yankee』という名のシューティングゲームが制作されていることを紹介している。

ポップでキュートなアドベンチャー『1bitHeart』Steamにて配信開始。主人公は引きこもり少年、心をつなげて友達づくり

弊社アクティブゲーミングメディアが運営するパブリッシャーPLAYISMは、『1bitHeart』をSteamにて配信開始した。価格は298円で、9月5日までは10%オフの268円で購入できる。『1bitHeart』は、『Alicemare』と『LiEat』を手がけた△○□×氏が手がけるアドベンチャーゲームだ。

新作『ゴッド・オブ・ウォー』はシリーズ史上もっとも「残虐的」な作品になる、ソニー幹部が語る

来年2018年初頭の発売されているPlayStation 4向け『ゴッド・オブ・ウォー』は、シリーズ史上もっとも残虐(the most brutal God of War ever)になるようだ。ソニー・インタラクティブエンタテインメントのマーケティグ部門の幹部であるAsad Qizilbash氏が明かしている。

『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』PS3版とPS4版の比較動画公開、テクスチャや光源処理が向上か

カプコンは『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』の新映像を公開した。今回公開された映像では、PlayStation 3版とPlayStation 4版のグラフィックが比較されている。次世代機版『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』はPlayStation 4だけでなく、Xbox OneおよびPCでも発売予定だ。