コウ

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中国在住のゲーマー女子。面白いゲームと3匹のネコと一緒に暮らしています。好奇心の塊です。

中国国営紙がゲームを「精神的アヘン」と呼んだことで、なぜ中国大手ゲーム会社の株が急落したのか。IT・教育産業を直撃した取り締まり事例の数々

今月8月3日、中国の国営通信社・新華社の新聞紙である経済参考報から「精神的アヘンが数千億人民幣の産業に成長した」というタイトルの記事が公開された。中国の機関紙とも呼べる新聞が、ゲームを強く批判する声明を出したのだ。

中国の大人気ゲーム『王者栄耀』のバーバリーコラボが突然中止。新疆ウイグル自治区のコットン問題が、ゲームのコラボにまで影響を及ぼす

中国ゲーム『王者栄耀』が有名ブランドバーバリーとコラボし、人気キャラクター「瑶」向けの新たなスキンをリリースすることが発表された。しかしわずか数日後、このコラボ企画は中止されることになった。新疆ウイグル自治区のコットン問題に関連しているようだ。

中国では『スーパーマリオ』の「POWブロック」も自主規制を強いられる。中国のゲームコンテンツ、検閲事情まとめ

昨年12月10日、中国でようやく正規版Nintendo Switchが発売。『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』も同時発売された。このゲームソフトの内容は、国際版とほとんど同じだったが、少しながらゲーム内アイテムの仕様が違ったようだ。

「言論の自由」を守るために、台湾のゲーム会社が中国産のMMORPGをサービス停止。政府の行事は思わぬ波紋を呼ぶ

今月4月5日、台湾のゲーム会社網銀国際は、とある歴史あるMMORPGの運営停止を発表した。正式には、2020年5月5日12時をもってのサーバー閉鎖を予定している。運営停止理由は「台湾ゲーマーの、自由に発言する権利を守るため」である。

PS4、Nintendo Switch、Xbox Oneが中国で発売されたのは歴史的快挙だった。政府の「ゲーム規制」が生み出した暗黒のコンシューマーゲーム市場

昨年12月10日、中国にて正規版Nintendo Switchが発売された。これにより、中国国内ではXbox One、PlayStation 4、Nintendo Switchの正規版の発売が出揃った。暗黒の時代を経て、中国のゲーマーたちは今までにない素晴らしい時期を迎えようとしている。

ゲームは1日1.5時間まで、中国政府が未成年に極めて厳しい「ゲーム規制」を施す。さらに侵食される中国国民の個人情報保護

中国の政府機関である国家新聞出版署が先週、「未成年者のインターネットゲーム依存を防止するための通知」(中国語:关于防止未成年人沉迷网络游戏的通知)を発表。実質的に、国家レベルでゲーム規制がかけられることが定まった。

テンセントと株式会社ポケモンが『ポケモン』新作タイトルを共同開発中。「大型タイトル」「Nintendo Switch向け」などが有力視

今月7月22日、中国大手会社テンセントは、テンセント傘下にあるゲーム開発スタジオTIMIグループ(中国語:天美工作室群)が株式会社ポケモンとパートナー契約を結び、共同で新たな『ポケモン』タイトルを開発していると発表した。

人気クリッカーゲーム『Clicker Heroes』は中国企業にクローンされたのち、全世界のApp Storeから消えた。中国でゲームはいかに容易くパクられるか

人気クリッカーゲーム『Clicker Heroes』が、中国企業に“パクられた”挙げ句にクローン扱いされApp Storeから削除されるという強烈な事件が発生した。今回の騒動の裏では、一体何が起こっていたのだろうか。

中国ユーザーにはチーターが多いのか?『PUBG』や『Apex Legends』の被害を経て、中国人ライターが見る「産業としてのチート」

マルチプレイゲームに人気が出れば、必ずといっていいほどチーターが生まれる。そしてそのチーターの多くが中国人であるとされている。この見解は正しいのか。そしてその原因は何なのか。産業を主軸に、中国人の目からその謎を紐解いていく。