真島ヒロ氏の漫画がゲーム化、『EDENS ZERO』7月15日発売へ。広大オープンフィールドも用意された、スペースファンタジー・アクションRPG
コナミデジタルエンタテインメントは3月26日、ゲーム『EDENS ZERO』を7月15日に発売すると告知した。真島ヒロ氏の漫画を題材とする、スペースファンタジーアクションRPGだ。

コナミデジタルエンタテインメントは3月26日、ゲーム『EDENS ZERO』を7月15日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam/Windows)で、通常版の価格は税込8778円。発表にあわせて、新トレイラーが公開されている。
オリジナルの漫画「EDENS ZERO」は、漫画家の真島ヒロ氏が手がける、王道スペースファンタジー作品だ。舞台となるのは、人類が宇宙へ進出し、星々を巡るようになった宇宙暦X492年。動画配信者の少女レベッカは、機械の惑星グランベルで重力を操る少年シキと遭遇。レベッカは、何よりも友達を大切にするシキと友達になり、外の世界を知らない彼を宇宙への冒険に連れ出す。エーテルギアと呼ばれる特殊な力による戦いや、機械に育てられた少年シキが仲間とともに宇宙を巡る冒険が繰り広げられる。同作は2018年に週刊少年マガジンにて連載開始され、2024年6月に連載完結。これまでにテレビアニメ化や、スマートフォン向けに『EDENS ZERO Pocket Galaxy』の配信などもおこなわれてきた。
ゲーム版『EDENS ZERO』では、シキたちの宇宙を巡る冒険がアクションRPGとして展開される。プレイヤーはシキやレベッカなど、8人の個性的なキャラクターを操作してバトルに挑んでいくようだ。近接攻撃型や魔法攻撃型など、各キャラクターにはそれぞれ異なるアクションが用意されている。手軽に繰り出せるというコンボや、必殺技エーテルギアを駆使して、強敵とのバトルを制していくのだろう。原作のストーリーを、アニメ調の3Dグラフィックや大迫力のアクションで表現。フルボイスのカットシーンなども用意されているそうだ。


またゲームを進めていくと登場する惑星ブルーガーデンでは、広大なオープンフィールドでの冒険が待ち受けている。オリジナルのストーリー、多数のクエストなどが展開されるそうだ。そのほか本作では、700種類以上の装備アイテムが用意されており、キャラクターの見た目や能力をカスタマイズ可能。裏設定なども書かれた文献やコレクションカードも用意されている。


ゲーム『EDENS ZERO』は、PS5/Xbox Series X|S/PC(Steam/Windows)向けに7月15日発売予定だ。価格はStandard Editionが税込8778円。Deluxe Editionは1万428円で、男性用装備「ゲーミング」シリーズ&女性用装備「サイバー」シリーズといったDLCが付属する。また両バージョンの予約特典として、ピーノ衣装「ハンターフォーム」 とプラットフォーム別のアクセサリーが付属。Deluxe Editionを予約すると、72時間の先行アクセス権も付属するそうだ。