『Stardew Valley』新アプデ開発中。スローライフはまだ続く

ConcernedApeは6月24日、『Stardew Valley』の新バージョンを開発中だと明かした。長らく愛されてきた『Stardew Valley』には、まだアップデートが控えているようだ。

デベロッパーのConcernedApeは6月24日、『Stardew Valley』の新バージョンを開発中だと明かした。長らく愛されてきた本作には、まだアップデートが控えているようだ。

『Stardew Valley』は、牧場経営シミュレーションゲームだ。同作は2016年2月にPC版がリリースされ、後にPS4/Xbox One/Nintendo Switch/モバイル向けにも展開。プレイヤーは本作でのんびり好きなことをして過ごすも、スケジュールを立ててバリバリと農場をもり立てていくも自由だ。また、町の人々との交流のほか、冒険やRPG要素も楽しめる盛りだくさんの内容となっている作品である。そうしたゲームプレイが人気を博し、売上も現在に至るまで伸び続けている。今年には売上2000万本の突破が明かされた(関連記事)。発売から6年以上が経っても、愛され続ける作品なのだ。


そして、開発元のConcernedApeによれば、本作にはまだアップデートが控えているという。同スタジオ公式Twitterアカウントが、ファンからの質問に答えるかたちで明かした。ツイートによれば、バージョンでいえば1.6にあたる新バージョンを開発中であり、性質としてはModのサポートをさらに強化するアップデートになるという。ただ、Mod連携強化のみでなく、新コンテンツも追加されるそうだ。その後も大型アップデートを重ねるかは、今のところわからないとのこと。いずれにせよ、まだ本作に更新の手が入るだけでもファンにとっては朗報だろう。

また、ConcernedApeは開発中新作『Haunted Chocolatier』についても明かしている。同作は『Stardew Valley』と繋がりのある作品となるそうだ。しかし、独立したアイデンティティをもつ作品として仕上げたいため、どれだけ両作を深く繋げるかはまだ検討しているという。『Stardew Valley』の新アップデートと合わせて、こちらの展開にも注目したい。

『Stardew Valley』は、PC/Xbox One/Nintendo Switch/モバイル向けに配信中だ。なお、かつて国内販売されていたPS4版は現在、国内からの新規購入は不可能となっている。

Sayoko Narita
Sayoko Narita

貪欲な雑食ゲーマーです。物語性の強いゲームを与えると喜びますが、シューターとハクスラも反復横とびしています。

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