PS Plus 2月のコンテンツ先行公開。PS4『フォーオナー』や『ヒットマン』が100円、フリプPS3/Vita取り扱い終了も改めて予告

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ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは本日1月31日、2019年2月のPlayStation Plus加入者向け提供コンテンツの一部を先行公開した。『Hand of Fate』や『ラヴァーズ・イン・ア・デンジャラス・スペースタイム』といった、小粒ながら評価の高いインディータイトルがフリープレイで楽しめる。そして、ディスカウント枠では『フォーオナー』や『ヒットマン』といったCERO Zタイトルが100円で購入可能。提供およびディスカウント期間は、いずれのタイトルも2月6日より3月5日まで。

『Hand of Fate』は、2017年10月に発売された、テーブルトークゲームとアクションを組み合わせた新感覚RPG。定価は税込2160円。プレイヤーは、自分用のカードデッキを組み、ドローした手札をプレイすることで、ダンジョンを冒険していく。基本的な進行はテキストなどで描写されるがゆえに、テーブルトークゲームに近いというわけだ。イベントなどが発生し戦闘に入ると、アクションパートが開始。プレイヤーが集めたカードをアイテムとして装備し、激しい戦いを繰り広げる。

『ラヴァーズ・イン・ア・デンジャラス・スペースタイム』は、2016年9月に発売されたシューティングゲームだ。定価は税込1620円。プレイヤーは宇宙船に乗ってステージを進み、襲ってくる敵を倒しつつ囚われたスペースバニーたちを救出し、ステージのゴールを目指す。宇宙船内には敵を攻撃する砲台の部屋や、敵の攻撃から宇宙船を守るシールドを動かす部屋、スペースバニーの居場所などマップを確認するレーダー室、宇宙船を操縦するエンジン室などがある。異なる機能が離れた部屋にあるため、敵やトラップに合わせてその都度部屋を移動して対処していくことになる。

『ヒットマン ザ・コンプリート ファーストシーズン』は、「47」を主人公としたシリーズ新作『ヒットマン』のエピソード1から6までのシーズン1をまとめた発売した作品。定価は税込7344円。潜入ルートからターゲットの暗殺方法までプレイヤー次第という、シリーズならではの自由度の高さが特徴。マップには47が所属組織ICAの採用試験を受けるプロローグのほか、フランス・パリ、イタリア・サピエンツァ、モロッコ・マラケシュ、タイ・バンコク、アメリカ・コロラド、そして日本の北海道が収録されている。

『フォーオナー』は、2017年2月に発売された剣戟アクションゲーム。スタンダードエディションにあたる、通常ダウンロード版の定価は税込3888円。プレイヤーは「侍」「ヴァイキング」「ナイト」という文化の異なる勢力に分かれ、それぞれ武器とムーブセットが異なる計18体のヒーローから1体を選択し、1対1、2対2、4対4のさまざまなゲームモードで対決する。特殊な操作方法に慣れる必要があるため新規プレイヤーにとってはハードルが高いが、経験を積むと奥深い駆け引きと読み合いを楽しめるようになる。

また今回の先行公開にあたっては、2019年2月をもってPlayStation 3およびPlayStation Vitaのフリープレイの配信が終了と再び告知された。昨年発表されていたが、改めて告知されている。配信は、3月8日23:59までとなっているので、注意してほしい。2月のPS3/Vitaのフリープレイ提供分においては、コナミデジタルエンタテインメントの『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』も含まれている。以下、PS3/Vita向けの提供タイトル。

・影牢 ~もう1人のプリンセス~(PS3/Vita)
・SILENT HILL:Book Of Memories(Vita)
・THE KING OF FIGHTERS XIII(PS3)
・真・三國無双7 Empires(PS3)
・メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(PS3)

そして、PS Plusにおける「セーブデータお預かり(オンラインストレージ)」の容量が増加したことも報告されている。「セーブデータお預かり(オンラインストレージ)」とは、セーブデータをオンラインストレージにバックアップできるサービス。同サービスのアップロード可能なデータ容量を、2019年2月(日時未定)より10GBから100GBへ拡張される。「自動アップロード」とあわせて、さらに利便性が向上する形だ。さらに充実したゲームライフが楽しめそうだ。

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