Ryuki Ishii

Ryuki Ishii

元・日本版AUTOMATON編集者、英語版AUTOMATON(AUTOMATON WEST)責任者(~2023年5月まで)

『オーバーウォッチ』ロールを決めてからマッチングを開始する仕組みを導入。プロシーンでも採用される2-2-2固定構成がメタゲームを揺るがす

『オーバーウォッチ』にロールキューシステムが導入される。ロールを決めてからマッチングを開始し、2-2-2の固定構成でマッチをプレイするという仕組み。マッチ中、最初に決めたロール以外のヒーローには変更できない。『オーバーウォッチ』のプロシーンでも採用される予定だ。

Ubisoft、PCセールスがPS4を上回る。『レインボーシックス シージ』『アサシン クリード』などからの継続収益も大幅増加

Ubisoftの2019-2020会計年度第1四半期では、PCゲームによるセールスがPS4によるセールスを上回った。『レインボーシックス シージ』『アサシン クリード』などからの継続収益が大きく貢献。また『ディビジョン2』は2019年最大のベストセラーであると報告されている。

『オーバーウォッチ』毎夏恒例の「サマー・ゲーム」イベント開幕。近未来サッカー「ルシオボール」やウィークリーチャレンジに挑戦

『オーバーウォッチ』毎夏恒例の「サマー・ゲーム」イベント開幕。3対3のサッカー風ゲームモード「ルシオボール」やウィークリー・チャレンジに挑戦しよう。期間限定トレジャーボックスからは夏仕様の各種スキンが入手可能。

Ubisoftの月額サブスクリプション「Uplay+」ラインナップ公開。海外向けに9月3日、100作品以上でサービス開始

Ubisoftの月額サブスクリプションサービス「Uplay+」のラインナップが海外向けに公開された。『アサシン クリード』『ファークライ』『ディビジョン』シリーズなど合計100作品以上。『ゴーストリコン ブレイクポイント』『ウォッチドッグス レギオン』といった新作も遊べるようになる。Uplay+は海外向けに9月3日、月額14.99ドルでサービス開始予定。

『Apex Legends』チーター同士でのマッチメイクを検討中。チート検知&自動BANのための機械学習モデル構築も

『Apex Legends』にてチーターやスパマー同士でマッチングさせる試みが検討されている。そのほか『Apex Legends』におけるチート対策としては、チート検知&自動BANのための機械学習モデル構築や、一部地域におけるリスクの高いアカウントに対する2段階認証の強制などが挙げられている。

Steamの実験的機能が試せるSteamラボ登場。機械学習を用いたオススメ表示や、1作6秒に凝縮したミニ予告編

Steamの実験的機能が試せるSteamラボ登場。機械学習を用いてオススメ表示の最適化を図る「インタラクティブレコメンダー」、ゲームのトレイラーを1作6秒に凝縮した「ミニ予告編」、そしてショートトレイラーをつなげた30分の「自動再生ショー」が現時点で試せるようになっている。

『レインボーシックス シージ』チャット欄への記号スパムによる意図的なラグ発生を繰り返したアカウントを大量BAN

『レインボーシックス シージ』においてアカウントの大量BANが決行された。BAN対象となったのは、チャット欄に「>」「$」といった記号を大量に入力することで、相手チームのプレイヤーにラグを発生させるという現象を悪用したプレイヤーたちだ。

『ディビジョン2』エピソード1の配信が7月23日に決定。DC郊外の新ミッションやマッチメイク有りの低難度レイド、スキル全般の大幅強化を予定

『ディビジョン2』TU5/エピソード1の配信日が7月23日に決定。DC郊外の新ミッションやエクスペディションは、イヤー1パス所有者向けの1週間先行アクセス期間を経て、7月30日に全プレイヤー解禁となる。そのほかTU5ではマッチメイク有りの低難度レイド追加、スキル全般の大幅強化が予定。

Steamサマーセールのグランプリイベント、反省と感謝の意を込めてウィッシュリスト登録ゲームの無料付与者を5000人追加

Steamサマーセールのグランプリイベント結果発表。チームコーギーが独走状態のまま終わった。また反省と感謝の意を込めて、ウィッシュリスト登録ゲームの無料付与者が5000人追加される。授与数の多かったタイトルは『Cyberpunk 2077』『SEKIRO』『OCTOPATH TRAVELER』など。

狼男vs人間の非対称バトルロイヤル『Don’t Even Think』北米PS4にて基本プレイ無料で7月10日配信へ

狼男vs人間の非対称バトルロイヤル『Don’t Even Think』北米PS4にて基本プレイ無料で7月10日配信へ。詳細な情報は明かされていないが、『Don't Even Think』は驚異的な身体能力を誇る少数の狼男と、多数の人間に分かれて遊ぶマルチプレイゲームになるようだ。

『ボーダーランズ3』に『Apex Legends』ライクなPingシステム搭載へ。Co-op体験の向上が図られる

『ボーダーランズ3』に『Apex Legends』ライクなPingシステムが搭載されることがわかった。コンテクストにあわせて敵や戦利品の位置をチームメイトと手軽に共有できる機能だ。そのほか『ボーダーランズ3』では、最大4人のFree-For-All形式のデュエル(決闘)モードも実装される。

『フォートナイト』に「ストレンジャー・シングス」のコラボスキン登場。「アベンジャーズ」「ジョン・ウィック」に続く話題作とのコラボ

『フォートナイト』と「ストレンジャー・シングス」のコラボレーション企画として「ホッパー署長」「デモゴルゴン」スキンが登場。「アベンジャーズ」「ジョン・ウィック」に続く、『フォートナイト』と話題作のコラボである。なお「ストレンジャー・シングス」シーズン3はNetflixにて先日配信が開始された。

基本プレイ無料『Battlerite』『Battlerite Royale』人口減を受けて開発規模を縮小。7月開幕のシーズン3が現時点で計画されている最後のシーズン

基本プレイ無料『Battlerite』『Battlerite Royale』の開発元Stunlock Studiosが、プレイヤー人口の減少を受けて開発規模を縮小。バトルシーズン3は予定どおり7月10日に開幕するが、シーズン3終了後の行方は未定。どうなるにせよ、サーバーは稼働させ続けると伝えている。

マイクに向かって歌って進むミュージカルアクション『One Hand Clapping』、学生プロジェクトとして好評を得て製品化決定

マイクに向かって歌うことでパズルを解く2Dミュージカルアクション『One Hand Clapping』2021年リリースへ。PC/PS4/Xbox One/Nintendo Switch/Android/iOSに対応予定。『One Hand Clapping』は2018年に学生プロジェクトとして配信され、複数のインフルエンサーに取り上げられていった。

『Hunt: Showdown』8月27日Steamにて正式リリース。2人1組のバウンティハンターが、怪物だらけの田舎で賞金稼ぎに励む緊迫のPvPvE

『Hunt: Showdown』が8月27日、Steamにて正式リリースされる。『Hunt: Showdown』は2人1組のバウンティハンターが、怪物だらけの田舎で賞金稼ぎに励む緊迫のPvPvEマルチプレイゲーム。2人1組ではなくソロプレイヤー同士で争うクイックプレイも実装済み。

EA Originalsはなぜ全利益をデベロッパーに還元するのか。ストリーミングやサブスクリプション型のビジネスモデル拡大を見据えた投資

EA Originalsからは『Unravel』『Fe』『A Way Out』といった小規模ながらも光る作品が続けて配信されており、それらのゲームから生まれる利益はすべてデベロッパーに還元しているという。では直接利益を生まないEA Originalsは、EAにとってどのようなメリットがあるのだろうか。