カプコン/SNK作品の影響受ける2D対戦格闘ゲーム『Blazing Strike』発表。『ストIII』風ブロッキングを採用し、独自システムも用意

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パブリッシャーのAksys Gamesは5月20日、インディースタジオRareBreed Makes Gamesが手がける2D対戦格闘ゲーム『Blazing Strike』を発表した。PC/コンソール向けに、2022年春に発売する。
 

 
『Blazing Strike』は、ドット絵ビジュアルを採用する2D対戦格闘ゲームだ。『スーパーストリートファイターII X』や『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』、また『ヴァンパイア』『KOF』『餓狼伝説』『龍虎の拳』『CAPCOM VS. SNK』シリーズなど、カプコンやSNKの主に1990年代の人気タイトルから影響を受けているという。格闘ゲームに馴染みのないゲーマーにも楽しんでもらうことを目指し、独自要素も導入して開発中。

本作の基本システムは、弱・中・強のパンチおよびキックを4ボタンで使い分けるスタイル。防御アクションには、ブロック・ガード・パリィを用意する。ブロックは何も入力しないことで発動し、通常攻撃と投げを防御可能。ガードは、対戦相手と逆方向に入力。ほぼすべての攻撃を防げるが、投げは防げない。そしてパリイは、『ストリートファイターIII』シリーズのブロッキングにあたるシステムとのこと。完璧なタイミングで入力すると、自動的にカウンター攻撃を繰り出す味付けがおこなわれている。
 

 

*パリィシステムのテスト映像。

 
本作の独自要素としては、「Rush Trigger」と呼ばれるシステムが存在する。発動するとキャラクターがスピードアップし、一気に間合いを詰めたり、素早いコンボを叩き込める。ただし、Rush Triggerを使用している間はRushゲージを消費し、ゼロになると一定時間よろめいてしまう。ゲージの残量に目を配りながら、効果的な発動タイミングを見極める戦略が求められそうだ。

公開されたスクリーンショットによると、プレイアブルキャラクターは全14体登場する模様。個性的なキャラクターたちがラインナップされており、もちろんバトルスタイルもそれぞれ異なるのだろう。また、パワー・スピード・ディフェンスといった、基本ステータスのバランスがそれぞれに表示されている。映像では、波動拳風の飛び道具を使ったり、武器を手にするキャラクターが確認できる。

ゲームモードは、ストーリーモード・アーケードモード・対戦モード・トレーニングモードなどを収録。オンライン対戦にも対応し、ロールバックネットコードを採用する「GGPO」を使用するとのこと。
 

 

 
本作については、2019年にKickstarterキャンペーンを実施していたが、十分な出資金が集まらずキャンセルしている。その後、Aksys Gamesのサポートを得て開発を継続し、今回あらためて正式発表するに至ったようだ。同社CEOのAkibo Shieh氏は、2D格闘ゲームジャンルの先駆者に敬意を表しながら、楽しく創造性のある新たなアイデアを追求する作品に出会うことができたとコメントしている。

『Blazing Strike』は、PC/コンソール向けに2022年春に発売予定。コンソール版の具体的なプラットフォームは明かされていないが、Kickstarterキャンペーン時にはNintendo Switch/PS4版が計画され、昨年にはNintendo Switchでのテストプレイ映像も公開されていた。日本での発売も含め、詳細については続報を待ちたい。
 

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