Netflixオリジナルドラマ「The Witcher」映像初公開

 

Netflixは7月20日、オリジナルドラマ版「The Witcher」のティザー映像を公開した。製作中であると報じられて以来、画像などが断片的に公開されてきたドラマ版「The Witcher」であるが、正式な映像公開は今回が初である。

ヘンリー・カヴィルが演じるゲラルト、アーニャ・チャロトラ演じるイェネファーやフレイヤ・アーラン扮するシリといった主要キャストを中心に映しながら、“最悪の怪物”を紹介する内容となっている。

ヘンリー・カヴィルをゲラルトに配役するキャスティングについては、公開されたスクリーンテスト画像などにおいて髪型がフィットしていない点や髭を生やしていない点(原作小説のゲラルトは生やしていないが、ゲーム版は第三作目を中心に生やしているシーンが多い)を中心に期待と共に不安視する声も散見された(関連記事)。今回公開された『ウィッチャー』の世界観を色濃く反映させた映像は、ヘンリー・カヴィルの演技を含めて、ファンから概ね好意的な反応を得ている印象だ。

ドラマ版「The Witcher」は小説版「The Witcher」シリーズをベースに脚本が作られており、原作者であるAndrzej Sapkowski氏もクリエイティブ・コンサルタントとして参加。計8エピソード構成での撮影が予定されており、2019年秋より放映予定であると報道されている(Variety)。