Taijiro Yamanaka

Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

ゲーム専門クラウドファンディングサイトFig、『Kingdoms and Castles』のヒットを受けて初の配当金を支払い。額は投資額の2倍

クラウドファンディングサイト「Fig」は8月9日、同サイトで開発資金を獲得し、先月リリースされた『Kingdoms and Castles』において、Figとして初めて出資者に配当をおこなったとプレスリリースを通じて発表した。同作はFigでの成功ののちリリースされた初めてのゲームだった。

火星で幻覚に苦しむ宇宙飛行士を描く『Moons of Madness』開発中。ラヴクラフト作品から影響を受けたサイコロジカル・SFホラーゲーム

ノルウェー・トンスベルグに拠点を置くインディースタジオRock Pocket Gamesは8月10日、『Moons of Madness』を発表した。本作は作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの作品から影響を受けたサイコロジカル・SFホラーゲームだ。

おなじみのデザインを大胆にアレンジ、NINTENDO64専用コントローラー「N64 Retro Fighters Controller」開発中

周辺機器メーカーRetro Fightersが、任天堂のゲーム機NINTENDO64のコントローラーを現代風にアレンジした「N64 Retro Fighters Controller」を発表した。本機はあくまでNINTENDO64で使用することのみを目的としているため、接続端子はNINTENDO64の専用端子となる。

監視社会を描いたADVゲーム続編『Orwell: Ignorance is Strength』が発表。フェイクニュースが溢れる時代で真実を暴き、時にでっち上げる

Surprise Attack Gamesは8月8日、Osmotic Studiosが開発する『Orwell: Ignorance is Strength』をPC/Mac/Linux向けに発表した。本作は昨年発売され、高い評価を得たサーベランス・スリラーゲーム『Orwell: Keeping an Eye on You』の続編である。

Ubisoftがスウェーデン・ストックホルムに「Ubisoft Stockholm」を新設。Massiveと協力して映画「アバター」の新作ゲームを開発へ

Ubisoftは8月8日、スウェーデン・ストックホルムに新たな開発スタジオ「Ubisoft Stockholm」を新設すると発表した。スタジオ責任者には、同じくストックホルムを拠点にするEA DICEで『Battlefield』シリーズなどに携わったベテランのPatrick Bach氏が就いている。

ネコまみれの2DオープンワールドARPG『Cat Quest』日本語に対応しSteamで発売。冒険ネコ、剣と魔法の世界で旅をする

PQubeは8月9日、The Gentlebrosが手がけた『Cat Quest』をSteamで発売した。価格は1280円で、8月16日までは20パーセントオフの1024円で購入可能。ゲーム内は日本語表示に対応している。『Cat Quest』は動物が住む世界を舞台にした2Dオープンワールド・アクションRPGだ。

『CUBOTS: The Origins』Steamで発売。ローポリ世界のキュートな箱庭で、キューブを転がすアクションアドベンチャー・パズルゲーム

Street Lamp Gamesは8月5日、『CUBOTS: The Origins』をSteamで発売した。価格は298円で、8月12日までは30パーセントオフの208円で購入可能。本作は弊誌でも以前紹介した、ローポリゴンで造られた箱庭でキューブを転がすアクションアドベンチャー・パズルゲームだ。

カプコン、PC版『ストリートファイターV』のMod制作者に著作権侵害を警告。『ニーア オートマタ』の2Bなどのスキンを販売

PC版『ストリートファイターV』でユーザーがどのようなModを制作し実装しているか、カプコンは目を光らせているようだ。Mod制作者のBrutal Ace氏とKhaledantar666氏は、カプコンからDMCAに違反していると通告を受けたことをそれぞれ報告している。

Kickstarterで成功を収めたゲームが開発中止に至る事例相次ぐ、2000万円を集めたRPGは資金を使い果たし返金もできず

Nectar Game Studiosの共同設立者Rob Buchheit氏は8月4日、『Project Resurgence』の開発中止とスタジオの解散を発表した。本作は昨年1月に実施したKickstarterキャンペーンで3258人から18万4735ドル(約2000万円)を集めることに成功し、開発が続けられていた。

Activision、新生『クラッシュ・バンディクー』の大成功を受けて、過去のIPのリマスター・リメイクに本腰を入れる

Activision Blizzardは8月3日、2017年第2四半期の決算を発表した。同社は今年5月に、前年同期よりも下回る想定値を発表していたが、結果的に前年同期比4パーセント増の収益を計上している。発表の中で同社は収益に貢献したタイトルのひとつが『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』だ。

ステルスアクションゲーム『HITMAN』プレイヤー数が500万人を突破。ヒットマンシリーズの中でも屈指の成功を収める

Io-Interactiveは8月3日、『HITMAN』のプレイヤー数が500万人を突破したとTwitter上で発表した。本作は2016年3月にPC/PlayStation 4/Xbox One向けに海外で発売された、ステルスアクションゲーム『Hitman』シリーズの最新作だ。今月10日には国内での発売も控えている。