Taijiro Yamanaka

Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

3Dアニメーションノベル『マヨナカ・ガラン』PS4/Nintendo Switch/Steamにて発売。死に急ぐ生者と満たされる死者をめぐるオカルトホラーノベル

パブリッシャーのUNTIESは10月4日、オリジナル同人ゲーム制作サークルCAVYHOUSEが開発した3Dアニメーションノベルゲーム『マヨナカ・ガラン』をPC(Steam)/PlayStation 4/Nintendo Switch向けに発売した。本作はフル3Dアニメーションで表現されており、二次元とも三次元とも付かない、切り絵のような独特の美しいグラフィックスタイルが特徴だ。

『Friday the 13th: The Game』を巻き込んだ「13日の金曜日」の版権争いが一応の決着を見る。依然として開発再開の可能性は望み薄

今年6月、『Friday the 13th: The Game』の開発停止が発表された。開発停止の理由は、ライセンス問題である。映画「13日の金曜日」の第1作目の脚本を手がけたVictor Miller氏による、同フランチャイズの権利を保有するHorror Inc.への契約解除通知をめぐる裁判が起きたからだ。そしてその訴訟の第1審判決が、今年9月末に下された。

クトゥルフ神話テーマのターン制ストラテジー『Achtung! Cthulhu Tactics』Steamにて発売。第二次世界大戦を舞台にナチスの恐怖に立ち向かう

パブリッシャーのRipstone Gamesは10月4日、『Achtung! Cthulhu Tactics』をSteamで発売した。『Achtung! Cthulhu Tactics』は、作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトが手がけた「クトゥルフ神話」と、第二次世界大戦時にその裏でおこなわれていた秘密戦争をテーマにしている。

選んだBGMでゲーム展開が自動生成されるSTG『Beat Hazard 2』Steamにて早期アクセス販売開始。ギラギラ眩いビジュアルはパワーアップ

イギリスのインディースタジオCold Beam Gamesは10月4日、『Beat Hazard 2』の早期アクセス販売をSteamにて開始した。『Beat Hazard 2』は、Steamレビューにて「圧倒的に好評」を得ている、見下ろし型視点のツインスティック・シューティングゲーム『Beat Hazard』の続編。

近未来レースゲーム『Xenon Racer』PS4/Xbox One/Nintendo Switch/PC向けに発表。日本の市街地などをハイスピードで走り抜ける

オランダに拠点を置くパブリッシャーSOEDESCOは10月3日、イタリアのデベロッパー3DClouds.itが開発するレースゲーム『Xenon Racer』を発表した。『Xenon Racer』は、車が空を飛んで走行するのが当たり前になっている2030年の世界を舞台とする。

ゲーム開発者達が“労働環境の改善”を訴える #AsAGamesWorker タグが、海外Twitterで反響を呼ぶ。一連の解雇騒動を受けて声をあげる

ここ1年で、さまざまなゲーム会社がレイオフをおこなった。直近ではTelltale Gamesが200人以上の解雇をおこなっている。こうした解雇を含め、労働環境の悪化に危機を抱いたゲーム開発者たちが #AsAGamesWorker と呼ばれるタグで声をあげ始め、反響を読んでいる。

宇宙を翔けるSFスペースコンバットシム『X4: Foundations』Steamにて12月1日に発売へ、日本語対応。シームレスと没入感を重視

ドイツのデベロッパーEGOSOFTは10月1日、現在開発中のSFスペースコンバット・シミュレーションゲーム『X4: Foundations』について、11月30日にSteamにて発売すると発表した。日本語表示に対応するようだ。シームレスと没入感にフォーカスを当てて開発されている。

『レッド・デッド・リデンプション2』は壮大な世界だけでなく細部も見逃すな。NPCの復讐や威嚇射撃、服の汚れなど細かな要素をチェック

Rockstar Gamesは10月1日、『レッド・デッド・リデンプション2』のゲームプレイ映像第2弾を公開した。今回の第2弾映像では、主にミッションを中心としたゲームプレイが披露されており、いくつか新要素も確認できる。これまでに公開された情報と合わせて細部をチェックしよう。

Valveによる新たなTCG『Artifact』のカードにて、差別を連想するとの指摘が寄せられる。Valveは僅か3日で対応を完了

Valveが、『マジック:ザ・ギャザリング』のデザイナーRichard Garfield氏と共同制作していることで注目を集めている新作デジタルトレーディングカードゲーム『Artifact』だ。同作において、1枚のカードの表現をめぐって議論が起こり、その後Valveが迅速な対応を見せている。

巨大ビー玉転がしアクション『Marble It Up!』Nintendo Switch向けに国内発売へ。知られざる傑作『Marble Blast Ultra』開発者が手がける

インディースタジオMarble It Up LLCは9月30日、『Marble It Up!』をNintendo Switch向けに配信した。国内でも配信予定。『Marble It Up!』は、Marble(ビー玉)を転がしてステージのゴールを目指すという、かつてAtariが制作した『Marble Madness』の影響を受ける作品だ。

PS4のクロスプレイ本格解禁まで何故これほど時間がかかったのか。そして各タイトルの今後の導入予定は

米国ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月29日、ワールドワイド・スタジオのチェアマンShawn Layden氏を招いて収録したBlogcastを公式ブログに投稿した。この中でLayden氏は、先日発表したクロスプラットフォームプレイに関する方針転換について説明している。

UE4向け独自ツールとGoogleマップを使い、オープンワールドなイスタンブールの街の一部を6時間で再現。『The Sinking City』開発チームがテスト

Frogwaresは9月28日、探索型アクション・アドベンチャーゲーム『The Sinking City』の開発で使用しているツール「City Generator」の新たなデモ映像を公開した。今回の映像ではその実力をテストするために、トルコ・イスタンブールの街を8時間以内で再現することに挑戦している。

アクションMOBA系バトルロイヤル『Battlerite Royale』Steamにて早期アクセス販売開始。『Battlerite』とのコンテンツ共有に対応

スウェーデンに拠点を置くスタジオStunlock Studiosは9月26日、『Battlerite Royale』の早期アクセス販売をSteamにて開始した。『Battlerite Royale』は、同スタジオのアリーナ系対戦アクションゲーム『Battlerite』から派生したバトルロイヤルゲームだ。

人気オフロードレースゲーム新作『DiRT Rally 2.0』発表。日本語に対応し、Steamおよび海外PS4/Xbox One向けに2019年2月発売へ

Codemastersは9月26日、オフロードレースゲーム『DiRT Rally 2.0』をPC(Steam)および海外PlayStation 4/Xbox One向けに発表した。『DiRT Rally 2.0』は、オフロードレースゲームDiRTシリーズの最新作であり、2015年リリースの『DiRT Rally』の続編だ。

時間を操り戦うメトロイドヴァニアアクション『Timespinner』Steamにて発売。時空を飛び越え、歴史を書き換える

パブリッシャーのChucklefishは9月26日、『Timespinner』をSteamにて発売した。『Timespinner』は、1990年代のゲームから影響を受ける、メトロイドヴァニアスタイルの2Dアクションゲームだ。母を失った主人公は、時間を操り復讐の旅に出る。

第三次世界大戦を戦うマルチプレイFPS『World War 3』10月20日にSteamにて早期アクセス販売開始へ。独自のバトルロイヤルモードも用意

ポーランドのインディースタジオThe Farm 51は9月22日、『World War 3』のSteamでの早期アクセス販売を10月20日に開始すると発表した。『World War 3』は、2026年の近未来世界を舞台に第三次世界大戦を戦うマルチプレイ・ミリタリーFPS。

『Fallout 76』が発売するまで生きられないかもしれない。悲しむ末期がんの少年に、Bethesdaがプレゼントを届ける

シリーズ最新作『Fallout 76』は、ファンから大きな期待を集めている。アメリカ・バージニア州に暮らす12歳の少年Wes君もそのうちのひとり。しかし、Wes君は神経芽腫と呼ばれる小児がんを患っており、『Fallout 76』発売までは生きられないかもしれないという不安を抱えていた。