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須田剛一の怪作ADV『シルバー事件』のPC版が今秋にSteamやPLAYISMで配信決定、「24区」で起きる連続猟奇殺人事件の謎を追え

グラスホッパー・マニファクチュアとPLAYISMは、『シルバー事件(The Silver Case)』のPC版を2016年秋にリリースすると発表した。同作は1999年にPlayStation向けに発売されたグラスホッパーマニファクチュアと須田剛一氏のアドベンチャーゲームだ。

『Quantum Break』レビュー Remedyの美学とXbox Oneが夢想したクラウドゲームの未来が合致した壮大な実験作

『Quantum Break』は時間を使ったアクションだけではなく、ストーリーすら時間を使ったモチーフを扱っている。タイムトラベルものは過去の自分と会うことが可能であったり、同じ出来事が反復して描写されたりするので、SFでありながら自己像幻視やデジャヴのような幻想文学のような性格を持っている。

PC版『Overwatch』プレビュー。エイミングテクニックとアビリティの駆け引き、仲間との連携で勝利を目指すチーム対戦型FPS

『Overwatch』はBlizzardが開発を手がけるチーム対戦型FPSである。5月5日には待望のオープンベータが予定されている。本稿では『Overwatch』のレビューをお届け……と言いたいところだが、本作はまだ未発売であるため、クローズドベータ期間の感想も含めたプレビューをお届けする。

『Landmark』で理想のMy Sweet Homeをこの手に。大型連休に、つい時間を忘れる美しくもリアルな建築ゲームはいかが?

『Landmark』は、美しい世界に自分の土地を所有し、その中でプレイヤーは想像力の赴くままに建築・造形を楽しめるサンドボックス型MMOである。筆者が個人的に「現時点で最高の建築愛好家向けゲーム」と信じて疑わない『Landmark』の世界を紹介していこう。

『Ashes of the Singularity』レビュー ハイエンドPCオーナーの承認欲求を満たす、ただひとつのベンチマーク

『Ashes of the Singularity』は最新ゲームエンジンで描いた、クラシック・スタイルのRTSだ。大量のユニットをぶつけたい子供心と、その描写にこだわりをもつ大人心を満たす、すがすがしいほど無邪気なコンセプトを実現した。しかしながら、そうした遊びかたをゲーム内コンテンツで伝えていない。

Crytekの次なる狙いは映画産業か。次世代映像エンジン「Film Engine」を発表、CryENGINEのノウハウを生かしたツールを目指す

『Crysis』シリーズなどを手がけたCrytekは、新たに映像制作ツールを開発する会社を設立するとともに、映像エンジンを発表した。会社名と映像エンジンの名前はともに「Film Engine」となる。Film Engineは主に映像作品の制作をサポートするツールとして開発されているようだ。