戦国時代デッキ構築ゲーム『森久城物語』発表。武士や忍者として、幕府密偵カードバトル

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中国を拠点とするパブリッシャーThermite Gamesは12月15日、デッキ構築戦国ローグライト『森久城物語』を正式発表した。開発はSmokingbear Studioが担当。対応プラットフォームはPC(Steam)およびNintendo Switchで、2022年配信予定だ。ゲーム内は日本語表示にも対応する。また、Steamでは無料の体験版も配信中。

『森久城物語』は、戦国時代を背景としたデッキ構築型ローグライトゲームだ。本作でプレイヤーは、武士・僧侶・忍者・陰陽師の4つの職業から1つを選び、特有のカードを組み合わせてデッキを構築。使命の前に立ちはだかる妖怪たちとの戦いに挑むのだ。

各キャラクターはそれぞれ違う個性をもっている。陰陽師は式神を使役し戦いをサポート。武士は一撃必殺のメカニズムを持つ攻撃的タイプ。僧侶は攻守を司る「禅定」と「真言」なる独自のメカニズムをもっており、忍者であれば「苦無」や「手裏剣」を駆使する特徴があるようだ。それぞれのキャラクターに、独自の個性やカードが割り当てられているわけだ。

体験版をプレイするに、基本システムはジャンルの先駆者である『Slay the Spire』が参考とされているようだ。カードを選び、限られた行動力の中で攻防を繰り広げる。同作のインスパイア作品の中でも、ベースはかなり“そのまま”。本作独自要素としては、天賦なるスキルシステムが存在し、スキルツリーからスキルを取得できる。また武田信玄や松永久秀など実在していた武将などの英霊を呼び出すことで、一時的な自キャラ強化可能。なお英霊は消費型アイテムである。レリックにあたるギミックは存在しないが、スキルの概念がありいつでも商人からカードなどを購入可能。プレイヤーを助ける要素が多く、体験版に限っては、同ジャンル作品としてはやや易しめの難易度となっている。


本作の世界観は、戦国時代の日本に根ざしている。時は三代将軍、徳川家光の世。舞台となるのは、架空の藩である岩川藩の森久城だ。本作の鎖国の時代を告げる寛永令発布の後に、盛久城に送られた使者は消息を断った。また、森久城の城主である岩川信久が、謀反をはかり森久城を閉鎖したとの噂も流れた。主人公は大目付である柳生宗矩に命じられ、幕府の密偵として盛久城に潜入を図る……。と、まるで時代劇のような設定だ。一方で、アートスタイルはアニメ調の雰囲気もあり、どのように戦国時代日本が描かれるのか興味深い。サウンドエフェクトなども派手で、『Slay the Spire』を参考にしつつも、遊びやすく設計されている印象だ。


また、本作はまずは早期アクセス配信がなされるようだ。期間中は、カードのデザインや戦闘体験をブラッシュアップし、ステージやボスの追加もしていくようだ。また、正式リリース時には価格が調整される可能性もあるとのこと。Nintendo Switch向けには、おそらく正式リリースのタイミングで配信されるのだろう。

『森久城物語』は2022年、PC(Steam)およびNintendo Switch向けにリリース予定。本作Steamページでは、無料の体験版も配信されている。

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