『キングダムハーツ III』最新映像公開。「塔の上のラプンツェル」の愛らしい世界をあらためて紹介

スクウェア・エニックスは11月3日、イタリア・ルッカで開催中のComics & Gamesにて『キングダム ハーツ III』の最新映像を公開した。今回の映像は、「塔の上のラプンツェル」をテーマとしたワールド「Kingdom of Corona」をあらためて紹介するものとなっている。

オープンワールド・サバイバル『SCUM』キャラカスタマイズに全裸オプション追加。2.5cmから20cmまで調整可能な“陰茎スライダー”搭載

Devolver Digitalは11月2日、Steamにて早期アクセス販売中の『SCUM』向けの最新アップデートを配信したと発表した。今回配信されたWild Hunter Updateの目玉のひとつは、キャラクターカスタマイズに追加されたフルヌードオプション。“陰茎スライダー”の実装である。

島暮らし癒し系育成RPG『Alchemic Cutie』Nintendo Switch/PC/コンソール向けに正式発表。国内向け発売の可能性もちらり

パブリッシャーCIRCLE Entertainmentは11月2日、『Alchemic Cutie』を正式発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC/コンソール。『Alchemic Cutie』は島で暮らす癒し系RPGとなっており、プレイヤーは生息するジェリーたちを飼育し、成長していく。国内発売の可能性も示唆されている。

『レインボーシックス シージ』に表現規制が課せられる。ゲーム内の暴力表現や性表現に関わる一部描写が変更

Ubisoftは『レインボーシックスシージ』のアジア地域への展開を拡大するため、ゲーム内の一部表現に調整を加えることを発表した。これらの変更はコンプライアンスを遵守するためのもので、ゲームプレイ自体には一切の影響を与えないという。どうやら、中国進出に関係した規制であるようだ。

Blizzardがモバイル向け『ディアブロ イモータル』を発表、『荒野行動』のNetEaseと共同開発。すでにファンからの重い不評がのしかかる

Blizzard Entertainmentは11月2日から実施中のBlizzCon 2018にて、『ディアブロ イモータル』を発表した。対応プラットフォームは、AndroidおよびiOS。待望の『ディアブロ』シリーズの新作が発表されたわけだが、ファンからは極めて手厳しい声が寄せられている。

モンスター暮らす神秘的な世界を旅するパズルADV『OMNO』発表。杖を使ったダイナミックなアクションで光を操る

ドイツに拠点を置くインディースタジオStudioInkyfoxは11月1日、3Dパズル・アドベンチャーゲーム『OMNO』を発表した。『OMNO』の舞台となるのは、不思議なモンスターたちが暮らす世界。プレイヤーはとある少年となり、草生い茂る森林地帯や雲の上の天空世界などを旅していく。

『スマブラ SP』のリークは結局デタラメだった。本物であると大きく騒がれたフランス発のリーク騒動はどこ吹く風、桜井氏がサプライズを演出

昨日11月1日、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.11.1」が配信された。『スマブラ』最新作がスペシャルであることがあらためてわかる内容であった。そしてまた、これまでのリークがデタラメであることも証明されることになった。

Toby Fox氏が新作RPG『DELTARUNE』についてファンに説明。『UNDERTALE』の世界との繋がりや、チャプター2以降の開発体制など

インディー開発者のToby Fox氏は11月2日、先日発表した新作『DELTARUNE』についてファンに説明した。本作は、チャプター1をプレイできるWindows/Mac向けのデモ版が公式サイトにて現在無料配布中。配布にあわせて、あらかじめ用意されていたQ&Aを公開している。

『レッド・デッド・リデンプション2』馬やNPCが突然焼死する「呪われた道」が発見される。不可思議なグリッチが複数報告

『レッド・デッド・リデンプション2』にて、目に見えない炎により馬やNPCなど通り過ぎる生き物が次々と焼き払われていく不可思議なグリッチが発見された。『レッド・デッド・リデンプション2』は大規模なオープンワールドゲームであるだけに、今後もこうした奇妙なグリッチが発見されていきそうだ。

『レッド・デッド・リデンプション2』の情報を発売前にリークしたメディアが、販売元に謝罪。約1.4億円を寄付すると発表

ゲームメディアTrustedReviewsを運営するTI Mediaは11月1日、『レッド・デッド・リデンプション2』の情報を発売前にリークしたとして、同作の販売元親会社であるTake-Two Interactiveに謝罪し、100万ポンド(約1.4億円)以上の額を指定団体に寄付することを発表した。

『スマブラ SP』にパックンフラワーが参戦、早期購入特典として製品発売後実装。DLCにより今後も“完全新規ファイター”が追加される

任天堂は、今月11月1日に放映された「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.11.1」にて、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にパックンフラワーが参戦することを発表した。DLCの制作が決定したことも告知されている。

前評判高いメトロイドヴァニアなモンスター育成RPG『Monster Sanctuary』Nintendo Switch版発売決定。日本語対応および国内発売も前向き

インディースタジオMoi Rai Gamesは、『Monster Sanctuary』のNintendo Switch版を発売すると発表した。『Monster Sanctuary』は、ドット絵で描かれるアクションRPGだ。2Dの広大なマップを探索するスタイルのデザインと、モンスター育成RPGのシステムを組み合わせて独自の魅力を確立している。

PS4『P.T.』がアップデートにより、突如プレイできなくなったとの怪しげな噂が出回る。ゲームの人気を利用したデマか

PlayStation 4向けに無料配信されたのち、2015年4月に配信停止された『P.T.』。2015年4月までに本作をダウンロード済みの方であれば問題なくプレイできるわけだが、最近になってこの『P.T.』をプレイできなくなったという噂が流れ始めたのだ。

『THE QUIET MAN』PS4配信開始。実写とCGを組み合わせた、スクウェア・エニックスが贈る異色のアクションゲーム、Steam版も配信間近

実写とCGパートを組み合わせたPS4/PC対象のシネマティックアクション『THE QUIET MAN』が発売された。3時間・約2000円の手ごろ価格で濃厚な物語とコンボアクションを体験。1週間後には本作の解明パートにあたる「THE QUIET MAN-ANSWERED-」が配信予定。

PlayStation Studiosの新作ライブサービスゲーム2本が未発表のまま開発中止、SIEが認める。PS5版『Demon’s Souls』開発元と『Days Gone』開発元が手がけるも、それぞれとん挫

ソニー・インタラクティブエンタテインメント傘下スタジオが手がけていたライブサービスゲーム2作品が開発中止となった。それぞれ『Days Gone』の開発元Bend Studio、およびPS5版『Demon’s Souls』の開発元Bluepoint Gamesが手がけていたという。

イーロン・マスク氏が「オンラインゲームのレベル上げを“替え玉”にやらせていた」と開き直って認めたとの報道。トランプ大統領就任式出席中にもなぜか動くイーロン氏のキャラ

イーロン・マスク氏の『Path of Exile 2』のキャラを巡る疑惑について、同氏は“替え玉”プレイヤーにキャラを育てさせたことを認めているという。同氏とX(Twitter)のDMでやり取りしたという人物がDM内容と共に明かしている。

ゲーム業界で「『GTA 6』なら“定価70ドル(約1万円)の壁”を破ってくれるかも」との期待があるとアナリストが報告。定価最大1万5000円級になるとの推測も

近年大型タイトルはいわゆるフルプライス70ドル(約1万円)で販売されている。そうした定価水準を「『Grand Theft Auto VI』であれば押し上げてくれるのではないか」といった業界人の声もみられるという。

Steamの「見られたくない所有ゲームをみんなから隠せる機能」、人気セクシーゲーム無料配布で急に脚光を浴びる。隠せて安心する人のほか「見せたい人」も出没

Steamでは、所有・プレイしているゲームについて個別に、ほかのユーザーへの非公開設定が可能となっている。この機能が、とある成人指定ゲームの無料配布をきっかけに、にわかに注目を浴びているようだ。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。