Taijiro Yamanaka

Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

Valve、Steamでの支払い方法としてのビットコインのサポートを終了。価値の乱高下と、取引手数料の大幅な増加により

Valveは12月7日、運営するSteamでの支払い方法としてのビットコインのサポートを、本日をもって終了すると発表した。同社はその理由として、過去数か月にわたってビットコインの価格変動が増加しており、さらにネットワーク上の決済処理手数料が大幅に増加してることを挙げている。

『Portal』公式コラボゲーム『Bridge Constructor Portal』が発表。物理法則に基づいて橋を建設し、ポータルに飛び込んで出口を目指す

ドイツに拠点を置くパブリッシャーHeadup Gamesは12月6日、『Bridge Constructor Portal』をPC/コンソール/モバイル向けに発表した。『Bridge Constructor』は橋梁建設ゲームで、同ジャンルのゲームの中でも高い人気を得ている作品のひとつである。

『Destiny 2』拡張コンテンツ第1弾「オシリスの呪い」が配信開始。水星を舞台にする新たなミッションやアドベンチャーなどが追加

Activision/Bungieは12月6日、シューティングゲーム『Destiny 2』の拡張コンテンツ第1弾「Curse of Osiris」を配信開始したと発表した。価格はPC版が2160円、PlayStation 4版が2322円、Xbox One版が2354円。デジタルデラックス版の購入者は無料で入手できる。

協力プレイ対応の魔法使いアクションRPG『Nine Parchments』Steam版が日本語対応で発売。ニンテンドースイッチ版も明日発売へ

Frozenbyteは12月6日、『Nine Parchments』をSteamで発売した。価格は2050円。本作は、協力プレイ対応の魔法使いアクションRPGだ。Frozenbyteによると明日12月7日に国内向けニンテンドースイッチ版が配信される予定とのことだ。なお、ゲームは日本語表示に対応している。

『バンジョーとカズーイ』風3Dアクションゲーム『Yooka-Laylee』Steam版とニンテンドースイッチ版が日本語表示に対応へ

Playtonic Gamesは12月5日、『Yooka-Laylee』が日本語表示に対応する予定であることをTwitter上で明らかにした。Steamで現在販売中のPC版について日本語にも対応するとしている。さらにニンテンドースイッチ版も、のちのアップデートにて日本語に対応予定だと回答している。

「ゲームボーイ向け」新作アクションゲーム『Tobu Tobu Girl』発売。ダウンロード版は無料、5000円弱のパッケージ版も販売

デンマークに拠点を置くインディースタジオTangram Gamesは12月3日、『Tobu Tobu Girl』をitch.ioにてリリースした。価格は無料(寄付も可能)。本作は、なんと任天堂のゲームボーイ向けの新作ゲームである。ちなみに「Tobu」には「飛ぶ」と日本語が当てられている。

第三次世界大戦を描くRTS『World in Conflict: Complete Edition』のPC版が無料配布中。『The Division』開発元が手がけたタイトル

Ubisoftは12月5日、『World in Conflict: Complete Edition』のPC版の無料配布を開始した。期間は12月11日午後7時までで、PC版のUplayクライアントを通じて入手できる。なお本作は日本語版も発売されたが、今回無料配布されているものは残念ながら日本語には対応していない。

『Star Wars バトルフロント II』プレイヤーへの各種報酬を引き上げるアップデート実施。大規模な変更を見据えた調整の第一段

Electronic Artsは12月5日、『Star Wars バトルフロント II』公式サイトにて「クレジットにまつわる変更を導入」と題した投稿をおこない、同作のゲーム内クレジットとアンロックに関わるいくつかの調整を含むアップデートを本日配信したと発表した。

ケモノオープンワールドARPG『Biomutant』マップの広さは『MGSV: TPP』と同程度?自由度の高いゲームプレイの一端を開発者が語る

THQ Nordicの傘下に入ったスウェーデンのスタジオExperiment 101が現在開発中のオープンワールド・アクションRPG『Biomutant』。Ljungqvist氏によると、『Biomutant』のマップは16平方kmの広さがあり、地上だけでなく地下世界もいくつか存在するという。

Steamの2017年11月公式調査にて、ついに中国語使用ユーザーが60%超え。ゲームの簡体字対応の需要が高まる

Valveは12月1日、Steamにおける「ハードウェア & ソフトウェア 調査」について2017年11月の結果を公表した。気になる項目のひとつが、ユーザー使用言語「Simplified Chinese(簡体字中国語)」の割合が高いこと。全Steamユーザーの実に64.35パーセントが簡体字中国語を使用していた。

PS4『モンスターハンター:ワールド』12月10日からベータテストを全世界で実施。シングル・マルチプレイで3つのクエストに挑戦

カプコンは12月2日、PlayStation 4向けハンティングアクションゲーム『モンスターハンター:ワールド』で実施予定のベータテストの概要を発表した。実施期間は12月10日午前2時から13日午前1時59分までの予定で、海外でも同時におこなわれる。

リメイク版『ワンダと巨像』は、より自然をリアルに感じられる作品になる。開発会社がこだわりを語る映像が公開

Sony Interactive Entertainment Americaは11月30日、PlayStation 4向けにリメイクされる『ワンダと巨像』の新たな映像を公開した。この中では、移植を担当したBluepoint Gamesのスタッフが、それぞれの場面についてどのような作業をおこなったのかをコメントしている。

戦争を「一般市民」の目線で描くサバイバルゲーム『This War of Mine』とある軍人の心を動かし、その人生に大きな変化をもたらす

11 bit studiosが2014年に発売した『This War of Mine』は、1990年代に発生したボスニア・ヘルツェゴビナ紛争のサラエボ包囲をモチーフに、一般市民の視点から過酷な戦争を描いたことが評価された。こうした内容に、心を動かされたプレイヤーもいたようだ。

PS4版『Destiny 2』キャンペーンやチーム対戦が楽しめる無料体験版が配信開始。進行状況は製品版に引き継ぎ可能

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは11月29日、アクションシューティングゲーム『Destiny 2』のPlayStation 4版の無料体験版をPlayStation Storeにて配信開始した。ゲームの進行状況は製品版を購入した場合、そのまま引き継がれる。

ケモノオープンワールドARPG『Biomutant』文明が崩壊し、自然に還った広大な世界を写す新たなスクリーンショットが公開

THQ Nordicは11月28日、Experiment 101が現在開発中のオープンワールド・アクションRPG『Biomutant』について、新たなスクリーンショットを公開した。『Biomutant』では文明崩壊後の世界を舞台にしており、小さなケモノの主人公が剣と銃を携えて冒険をする。

『Star Wars バトルフロント II』EA幹部がスキン型ルートボックスを導入しなかった理由を語る「ピンク色のダース・ベイダーは相応しくない」

Electronic Artsは、現在発売中の『Star Wars バトルフロント II』からゲーム内課金要素を取り下げている。より多くのお金を払ったプレイヤーがマルチプレイで有利になる仕組みだという批判が巻き起こったためだ。なぜEAはスキン型のルートボックスを導入しなかったのだろうか。幹部がその疑問に答えている。

ホリデーシーズンを迎えた北米市場、ニンテンドースイッチが好調を維持。ソニーはPlayStation史上最大のブラックフライデーに

今年も大型商戦期であるホリデーシーズンを迎え、先週末の北米地域の感謝祭やブラックフライデーなどは大いに賑わったことだろう。Adobe Digital Insightsは11月28日、そのホリデーシーズンでの市場調査結果を公表している。

VR対応バス運転シム『Desert Bus VR』がSteamで無料配信開始。砂漠を貫く一本道を8時間走り続ける、ただそれだけ

Gearbox Softwareは11月28日、『Desert Bus VR』をSteamでリリースした。価格は無料。プレイヤーは長距離バスの運転手で、ゲームは何もない砂漠にポツンとたたずむバス停から始まる。バスの運転席に乗り込み、アメリカ・アリゾナ州トゥーソンからネバダ州ラスベガスまでの約8時間の勤務の開始だ。

『Star Wars バトルフロント II』をきっかけに、EAからスター・ウォーズのゲーム化権を取り上げることを要求する署名活動が展開中

Electronic ArtsとDICEは『Star Wars バトルフロント II』について、コミュニティからの批判を受けてゲーム内課金要素を一時取り下げるなどの対応に迫られた。一部の「スター・ウォーズ」ゲームファンにとっては、EAがこのフランチャイズを扱うことに対して、もはや我慢の限界を超えているようだ。