アンデッドとなり恐ろしい世界で生者と戦う『Deadhaus Sonata』PC向けに発表。『エターナルダークネス』開発者が手がける

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カナダに拠点を置くインディースタジオApocalypse Studiosは10月24日、アクションRPG『Deadhaus Sonata』をPC向けに発表した。同スタジオは、『エターナルダークネス 招かれた13人』や『METAL GEAR SOLID THE TWIN SNAKES』『Too Human』などを開発したSilicon Knightsの元代表Denis Dyack氏によって今年設立された。本作は、同氏が手がけたこうしたタイトルでの経験を活かした作品になるという。

『Deadhaus Sonata』の舞台は、Nogosauaと呼ばれる恐ろしい世界。プレイヤーはDeadhaus(死の館)の執事でもあるアンデッドモンスターとなり、Nogosauaを探索しながら生者との激しい戦いを繰り広げる。ゴシック調で描かれる世界観のなか、ハイペースなアクションや大スケールな破壊表現、戦利品の収集要素などを擁するゲームプレイが特徴だという。またオンライン協力プレイにも対応する。アクションの一例としては、敵を宙に吹き飛ばしてから華麗にダンスを踊りながら内臓をえぐり出すというものが挙げられており、かなり激しいゴア表現を含むようだ。獲得できる武器やアーティファクトには膨大な種類が用意される予定で、このあたりは『Too Human』譲りとなる。そのほか、オンラインゲームとしてプレイヤーを飽きさせないため、最新の自動生成技術も一部の要素に取り入れるとのこと。

本作は、まだ上のティザー映像といくつかのコンセプトアートが公開されているのみで、具体的なゲームプレイのイメージは掴みづらいが、本作が持つダークファンタジーの雰囲気の一端が感じられる。物語としては、この世でもっとも暗黒なる存在が、人類の長年の悪事により腐敗し切った世界を救うという内容になっているそうで、ハワード・フィリップス・ラヴクラフトやエドガー・アラン・ポー、トマス・リゴッティなどの著作から影響を受けているとのこと。ナラティブ面にも力を入れているのは『エターナルダークネス』などの過去作から取り組んでいることであり、本作ではナレーションなどのボイス対応により、シェイクスピア劇のような雰囲気にて物語の詳細を伝えていくという。

本作の開発には、Amazonが提供する、CRYENGINEベースのゲームエンジンAmazon Lumberyardを採用。開発のしやすさやオンライン対応の柔軟性などのほか、Amazonが保有するTwitchとの連携機能も魅力だそうで、本作ではゲームプレイ配信中に視聴者がゲームに直接関与できるような何らかの仕組みを取り入れたいとしている。

『Deadhaus Sonata』は基本プレイ無料で提供される予定となっており、2019年内には配信日を発表するとのこと。現時点ではPC向けとされているが、ほかのプラットフォームでの展開も視野にあるようだ。リリース後はサービスとして運営していく方針で、3か月ごとに大きなコンテンツを追加してゲームの新鮮さと、プレイヤーからの関心を保っていくとしている。

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