Shuji Ishimoto

Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

Steamで発売された歴史ゲーム、人種差別の批判集まり一時販売停止に。黒人を奴隷船に積み上げる“奴隷テトリス”で

ValveのPCゲーム配信プラットフォームSteamから、歴史を学ぶ教育ビデオゲーム『Playing History 2 – Salve Trade』が一時削除された。原因は作品内のミニゲーム「奴隷テトリス(Slave Tetris)」などに批判が集まったためで、のちにデンマークの開発スタジオSerious Games Interactiveが該当部分を削除したバージョンを再リリースしている。

シャワー中の父親に抱きつくシミュレーター『Shower With Your Dad Simulator 2015』局部解禁だけに終わらない良きバカゲー

2015年9月2日、Steamにてmarbenx氏が開発した『Shower With Your Dad Simulator 2015』がリリースされた。「シャワーを浴びている全裸の父親に子供が抱きつく」という奇妙なゲーム内容でひそかに注目を浴びている本作だが、プレイしてみると設定だけではなく細部まで馬鹿っぷりにこだわっていることがよくわかる。

コナミ、シリーズ最新作『beatmania IIDX INFINITAS』をPC向けに展開へ。無料アルファテストを現在実施中

コナミデジタルエンタテインメント(以下、コナミ)は同社が提供するPC向けアーケードゲームサービス「e-AMUSEMENT CLOUD」にて、『beatmania IIDX』のPC版オリジナル最新作を展開する。9月2日(水)14:30から20:00まで無料アルファテストが実施されている。

ビデオゲームの暴力シーンやグロテスク表現を作る”職人”たちの現場

暴力シーンを見るとプレイヤーが攻撃的になる、グロテスクなシーンを見ると性格や人格に悪影響を与える、という批判がある。もしそういった表現が遊び手に影響を与えるのなら、プレイヤー以上に暴力シーンやグロテスク表現に向き合っているであろう「開発者たち」には何も起きないのだろうか?

もし『P.T.』の続編を待っているのならホラーゲーム『Layers of Fear』は間違いなくプレイすべきだ

2015年8月27日、『Layers of Fear』がSteamにてリリースされた。今月になって突如ティーザー映像が公開された本作は、無名の開発スタジオ「Bloober Team」が手がけていたこともあり、当初はさほど注目を浴びてこなかったが、それは間違いだった。

15年後、ビデオゲームはオリンピック競技となるか?欧州賭博サイトで賭け始まる。『Hearthstone』は99倍、『CS:GO』は49倍

15年後の2030年には、第26回となる冬季オリンピックが開催予定である。この冬季オリンピックにて、「ビデオゲーム」が種目として登場するかという賭けが、欧州でスポーツ賭博やポーカーなどを取り扱う最大手「Betway」にてスタートした。