
ロシア産のアイドル管理シミュレーション『Idol Manager』は、日本アイドル界の“裏側”をシビアに描く
発売前や発表されたばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第266回目は『Idol Manager』をピックアップする。

80年代日本アニメから影響を受けた『Read Only Memories』、日本語配信迫るADV開発チームに“サイバーパンク愛”を訊く
『Read Only Memories』はサイバーパンクがテーマでありながら、暗さだけでなく愛らしさや切なさと人間同士のドラマが描かれているアドベンチャーゲーム。BitSummit 4thの会場にて、『Read Only Memories』の開発元であるMidBossのスタッフにお話をうかがった。

人気沸騰の『ポケモンGO』、トラブルとそれに乗じたデマ報道が相次ぐ。あらためて問われるリテラシー
アメリカでは750万ダウンロードを突破し、調査会社の報告によれば14億円以上の売上を記録と、とにかく破竹の勢いを見せている『ポケモンGO』。目に見える数字だけでなく、教会へ人々を向かわせたり、公共施設から立ち入り禁止の警告が出るなど、現実世界を巻き込んだお祭り状態と化しつつある。

『ポケモンGO』によって、アメリカで「メートル」が認知され始める。タマゴの孵化計算がきっかけで
配信開始以降とにかく世界を賑わせている『ポケモンGO』。『ポケモンGO』をきっかけにアメリカ人の間で「メートル」の単位が認知され始めているようだ。ことの発端はゲーム内に用意されているタマゴシステム。

北米で大盛況の『ポケモンGO』、多くのユーザーを教会へと送り込む。トイレでの捕獲に勤しむユーザーも
『ポケモン GO』の配信が開始されたアメリカのユーザーから興味深い報告がTwitter上でなされている。その報告とは、自宅の周辺にあるポケストップのほとんどが教会であるというものだ。

雪原版『ワンダと巨像』と評されている期待作『Prey for the Gods』が詳細情報を公開。Kickstarterも開始へ
No Matter Studiosは、新作『Prey for the Gods』の詳細情報を公開するとともにKickstarterキャンペーンを開始した。『Prey for the Gods』は以前弊誌でもお伝えしたとおり、3名のスタッフで開発されているアクションゲームだ。

『ポケモン GO』の「ポケストップ」に指定された警察署、ユーザーに来場しないよう警告文を掲載
オーストラリアとニュージランドに限定して7月6日から配信が開始された『ポケモンGO』。『ポケモンGO』の配信によって意外な場所が影響を受けているという。オーストラリアのNorthern Territory Emergency Servicesだ。

任天堂、インディーゲームの祭典BitSummitにブースを初出展。国内インディーゲーム本格展開の布石か
任天堂は今月9日と10日に開催されるBit Summit 4thにてブース出展することを発表した。出展されるゲームは『Back in 1995 64』や『トルクル』など合計14タイトル。

Valveの開発者向けマニュアルにて『Left 4 Dead 3』の存在が明らかに。掲載したスタッフは当該画像を削除
Valveがデベロッパーコミュニティのガイドサイトに掲載したスクリーンショットに、『Left 4 Dead 3』を思わせるフォルダが写りこんでいたことをValveTimeが報じた。スクリーンショットは、「Destinations Workshop Tools」向けのガイドの一部。

3タイトルとDLC、コメンタリーを含んだリマスター『BioShock: The Collection』発表。PC版1と2所有者は無料アップグレード
パブリッシャー2K Gamesは、『BioShock: The Collection』をPlayStation/Xbox One/PC向けに、9月にリリースすると発表した。価格は59.99ドルで、これまでのシリーズ3作品すべてが同梱されている。

2DRPG『Ikenfell』、魔法学校の笑いあり涙あり青春群像劇をピクセルアートで描く
第265回目のIndie Pickで紹介する『Ikenfell』は、現在Kickstarterでキャンペーンがおこなわれている2DRPG。ゲームは主に魔法学園Ikenfellの内部で展開され、プレイヤーは秘密の装飾物、隠された部屋、禁じられていると噂される地下室を探索し、学校の謎を解き明かすこととなる。

“『スプラトゥーン』そのもの”なモバイル向け対戦ゲーム『暴走涂鸦』が中国でリリース
昨年の大ヒットタイトルのひとつである『スプラトゥーン』。その『スプラトゥーン』“そのもの”なゲームが中国でリリースされた。Androidのみを対象としたモバイル向けタイトルとなっており、遊ぶためには9gameの会員登録が必要となる。

「ジハード」の名を持つユーザー、PSNからBANされる。“攻撃的”な名前が原因か。ソニーはID名変更を提案
PlayStation 3を2009年に購入したJihad Khalid Al-Mofadda氏はゲームを愛するごくごく普通のゲーマーだった。しかし、6月26日に彼はPlayStation Network(以下、PSN)から追放され、ゲームをプレイする機会を失うこととなる。

20年間『マリオ64』を研究するTASプレイヤーの素顔と情熱に迫る。グリッチの発見に1000ドルを賭けた過去も
pannenkoek2012氏はYouTubeにさまざまなスーパープレイ動画を投稿する、世界で最も有名な『マリオ64』ファンのひとりだ。一般的にTASプレイヤーはツールをタイムアタックに用いることが多い。しかし氏は、ツールをタイムアタックに限定せずに、『マリオ64』そのものの研究に用いているのが興味深い。

Steam大型セール、フラッシュ・デイリー廃止が生んだ寂しさとValveが収めた成功
Steamサマーセールが6月24日から開始された。待望のセールに胸を躍らせる一方で、デイリーセールやフラッシュセール、コミュニティチョイスのないビッグセールにはまだ慣れていないのが正直なところだ。ユーザーにとってはさみしいことかもしれないが、Valveは成功しているようだ。

『FIFA 17』でついにJリーグが登場。J1に所属する全18チームが操作可能、吹田スタジアムも登場
Electronic Artsは、今年9月29日に発売予定の『FIFA 17』にJリーグが登場することを発表した。登場するチームはJ1に所属する全18チームとなる。これらのチームに所属する選手はゲーム中はもちろん、人気のモードのひとつであるFIFA Ultimate Teamにも含まれることが予定されているようだ。

ロボットに乗り込み、頭脳で母国を守れ。『Phantom Brigade』から漂う新たな“手強いシミュレーション”
第263回目のIndie Pickで紹介する『Phantom Brigade』は、プレイヤーがレジスタンスとなり、戦闘用ロボットを操縦し母国を守るために戦うシミュレーションゲーム。ターン制ということで、『フロントミッション』を想起する人もいるだろう。

発売日が決まった『人喰いの大鷲トリコ』。上田氏、ゲームのこだわりや9年にわたる開発の苦労を海外誌に語る
ついに発売日が10月25日に決定し、リリースにむけた本格的なプロモーションが始まった『人喰いの大鷲トリコ』。ディレクターである上田文人氏が、ゲームに込めたこだわりや、長年の苦労を海外誌に語っている。

「少女」と「犬」が荒廃した土地を行く、『DEAD YEARS』は人と犬を切り替え広大な世界を歩くポストアポカリプス・アクション
第262回目のIndie Pickで紹介する『DEAD YEARS』は、荒廃した世界を舞台としたアクションアドベンチャーゲームだ。舞台は、謎の感染症が発生した6か月後のアメリカに似た世界。主人公の少女が空からパラシュートで着陸するところからゲームは始まる。

近未来のバーから社会の裏を描くサイバーパンクゲーム『VA-11 HALL-A』が配信開始。「ニコ生」をフィーチャーする要素も
ベネズエラのデベロッパーSukeban GamesとパブリッシャーYsbryd Gamesは6月21日、Steamとitch.ioにて『VA-11 HALL-A』の配信を開始した。『VA-11 HALL-A』は荒廃した近未来のバーを舞台としたとしたアドベンチャーゲーム。

“鬼ごっこ”型対戦ホラー『Dead by Daylight』がスマッシュヒット。27万本を売り上げ、1週間で開発費を回収
『PAYDAY』シリーズを手がけるOverkillの親会社Starbreezeは、『Dead by Daylight』が発売後1週間で約27万本売り上げたことを報告した。『Dead by Daylight』は4人の一般人が1人の殺人鬼から夜明けまで生き延びるというコンセプトのマルチプレイヤーゲーム。

Steamで配信中の高難度アドベンチャー『Hadean Lands』、3480円で「ゲームクリア証明書」を販売
『Hadean Lands』はSteamで販売されている高難度ゲームのひとつ。6月21日に発売されたDLCが話題になっている。なぜならそれは、プレイヤーがヒントなしにゲームをクリアしたことを証明する有料DLCなのだ。