国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)
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ガラクタを組み合わせて海上に街を作る『Flotsam』など今週紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick
「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で今週紹介されたタイトルをおさらいする週間企画。今回は2017年4月28日(金)から5月12日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。
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Paradoxが『Surviving Mars』を発表。『Tropico』のデベロッパーが手がける、荒れ果てた火星に街を作るシミュレーション
スウェーデンのゲームパブリッシャーParadox Interactiveは、『Surviving Mars』を発表した。対応プラットフォームはPC。『Surviving Mars』は、未開の火星に街を作るシミュレーションゲームだ。『Tropico』シリーズに携わるHaemimont Gamesが開発を手がけるという。
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死へのカウントダウンに抗うPS Vita向けホラー『死印』、第1章を丸ごと遊べる体験版が5月18日に配信へ
エクスペリエンスは、PlayStation Vita向けホラーアドベンチャー『死印』の体験版を、5月18日よりPlayStation Storeにて配信すると発表した。体験版では、ゲーム序盤となる1章が丸ごと遊べるという。体験版で作成したセーブデータが本編に引き継ぎできるという点も嬉しい。
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VRにも対応する3Dミステリーノベルゲーム『マヨナカ・ガラン』のKickstarterキャンペーンがスタート、Steamでは体験版配信中
インディースタジオCAVYHOUSEは、5月11日より、『マヨナカ・ガラン』のKickstarterキャンペーンを開始した。目標額は1万ドル。今回のKickstarterキャンペーンは『マヨナカ・ガラン』をフルボイスに対応させるための試みだという。
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任天堂、3DS向け『バッジとれ~るセンター』の更新を5月で終了。任天堂の基本無料ソーシャルゲームの先駆け
任天堂は、ニンテンドー3DS向け基本無料ゲーム『バッジとれ~るセンター』の更新を終了すると発表した。5月26日で新たなバッジの追加が終わるほか、「イチおし!Miiverse広場」の投稿も5月18日にて終了。豊富な会話のバリエーションが特徴的だった「バイト」が同じことを話すようになるという。
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「ハッカー」と「潜入者」に分かれ連携するCO-OP特化スパイアクション『Hacktag』早期アクセス版が5月18日に発売
『Hacktag』は協力プレイ対応のスパイアクションゲームだ。『Hacktag』では2人のプレイヤーが、実際に敵のアジトに潜りこむ「エージェント」と、外部から施設をハックしエージェントを助ける「ハッカー」に分かれ、ゲームを進行させていく。
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ブロックを積み上げ「縦に」街を作るシミュレーション『Block’hood』正式版リリース。日本語にも対応
Plethora ProjectとDevolver Digitalは本日5月11日に、縦に街を作るシミュレーションゲーム『Block'hood』の正式版をリリースした。価格は980円で、5月18日までは25%オフの735円で購入できる。正式版のリリースにあわせて日本語にも対応している。
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『To The Moon』の歌手が手がける2D RPG『Rakuen』本日発売。病弱な少年と母親の絆を描く
歌手兼作曲家であるLaura Shigihara氏は、5月10日にSteamにて『Rakuen』を発売した。価格は980円。Laura Shigihara氏は『To The Moon』の開発に参加していたということもあり、同作の影響を色濃く感じさせるゲームデザインとなっている。
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Nintendo Switchタイトルのパッケージコストに苦心するパブリッシャー、10ドル高い『RiME』パッケージ版はサントラ同梱へ
Nintendo Switchでは、PlayStation 4やXbox One向けにも発売された、いわゆるマルチプラットフォーム向けタイトルがリリースされている。そのなかのいくつかのタイトルのパッケージ版は、ほかのプラットフォームより若干価格が高く設定されている。そして今回やり玉にあげられているのは『RiME』だ。
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任天堂、クレジッカード情報の保存やUIの変更などNintendo Switch用ニンテンドーeショップの静かな改良続ける
Nintendo SwitchでゲームやDLCを購入する際に利用するストア「ニンテンドーeショップ」。インターフェイスも見やすくアニメーションも軽快であるが、ハードの発売された直後は、必要最低限の機能のみが備えられていた。任天堂は大々的には発表していないが、このeショップは静かに改良が続けられている。
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昼はショップ経営者、夜は冒険者となる2DRPG『Moonlighter』、昼と夜のギャップを描くトレイラーが公開
インディースタジオDigital Sun Gamesは、『Moonlighter』の新たなトレイラーを公開した。今回公開されたトレイラーは、明るく楽しげな雰囲気が特徴的な「昼パート」と、暗く危険な雰囲気を匂わせる「夜パート」のコントラストに焦点を当てている。
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『The Elder Scrolls』のコレクターグッズが「銃弾」から一人の男性の命を救う
アメリカ・アリゾナ州在住のとあるゲーマーが、『The Elder Scrolls』シリーズのコレクターグッズ『The Elder Scrolls Anthology』に命を救われたようだ。RedditユーザーRabbitMix氏がその体験を告白している。
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NVIDIAのTegraプロセッサ事業、Nintendo Switchの好調を受けて大幅増益を記録。昨年同時期の2倍以上の収益に
NVIDIAは5月10日に2018年度第1四半期の決算短信を公開した。そのなかでTegraプロセッサ事業が、3億3200万ドルの収益をあげていることが明らかになっている。この額は、前年の同時期に比べ2倍以上の数字となる。
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元『Fable』スタッフによるドット絵RPG『Kynseed』開発中、「寿命」がある世界を生きるスローライフファンタジー
『Kynseed』はドット絵で描かれる2D RPGだ。『Kynseed』の世界には「寿命」が存在している。寿命の概念が適応されるのは主人公だけでなく、ありとあらゆるゲーム上の生物には寿命が設けられている。主人公が若い頃と主人公が死んでしまう頃では、近隣の村人の顔ぶれも大きく変わるだろう。
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『マインクラフト』ライクなサンドボックス『Creativerse』正式版リリース。基本無料タイトルとして配信中
Playful Corporationはサンドボックスゲーム『Creativerse』の正式版の配信を開始した。約3年もの早期アクセス期間を終え、新たな出発を果たした。
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『メトロイドプライム』を手がけたレトロスタジオ、『Deus Ex』『Unreal』の作曲家Alexander Brandon氏とともに新作を開発中か
『メトロイドプライム』シリーズを手がけたことで知られるレトロスタジオは、現在新作の開発に取り組んでいるようだ。この情報はAlexander Brandon氏のSNSでの投稿からもたらされた。
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インディーゲームの祭典「A 5th of BitSummit」出展タイトル公開中。『Owlboy』など海外インディータイトルが多く登場
BitSummit実行委員会は、2017年5月20日・21日に開催する「A 5th of BitSummit」の出展タイトルが公開中だ。今年のBitSummitの会場の広さは前年と比べて1.5倍へと拡大している。それにあわせて、例年よりも海外インディータイトルが多くて出展される印象だ。
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「ガラクタ」を組み合わせて海の上に街を作る『Flotsam』開発中、危険な海が舞台のサバイバルシミュレーション
『Flotsam』は街作りシミュレーションゲームだ。舞台となるのは、すべての建物が海に覆われ浸水した世界。プレイヤーは海に浮かぶガラクタを組み合わせて住処を作り、「街」へと発展させていく。『Flotsam』は街作りゲームであると同時に過酷なサバイバルゲームでもある。
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オープンワールド+物理演算パズルゲーム『Bokida』、5月18日にSteamなどで発売。フランス生まれの癒し系パズル
『Bokida - Heartfelt Reunion』は今月5月18日に発売されるオープンワールドパズルゲームだ。『Bokida』は一人称視点で展開される。広大な世界を自由に冒険し、探索中に発見したパズルを解いていくという内容で、ゲームの流れとしては『The Witness』に近い。
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新生『Prey』と『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』が首位の座を争う、先週のSteamセールスを観測する「振り返りSteam」
Steamストアにおける「全世界売り上げ上位」を観測し、チャートに浮上した最新作や注目作を独断と偏見で紹介する週間連載企画「振り返りSteam」。第四回となる今回は5月1日(月)から5月7日(日)のSteamランキング情報をお届け。
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JRPGはどうなるべきなのか?RPGを愛する海外デベロッパーに聞く、JRPGの現在地と未来
JRPGとは「Japanese Role Playing Game」の略称で、日本で生まれたRPGを指す言葉だ。弊誌は、RPGを愛する海外のゲームデベロッパー5名に、JRPGについての印象と、JRPGがどのように方向性を目指すべきかという質問を投げかけ、思いの丈を語っていただいた。
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『ワンダと巨像』を彷彿とさせる『Prey for the Gods』がタイトル名変更へ。Bethesdaの新生『Prey』の影響で
『Prey for the Gods』の開発元であるNo Matter Studiosは、同作のタイトルを『Praey for the Gods』へ変更することを公式ニュースレターにて発表した。今回の変更には、発売が迫るBethesda Softworksの新生『Prey』が関係しているようだ。