カテゴリー 取材・リポート
ノワールADV『東京ダーク』。都市の闇はプレイヤーの行動次第で姿を変える
『東京ダーク』はポイント&クリックアドベンチャーである。日本アニメ的なキャラクターデザインとビジュアルノベルの要素に、ルーカス・アーツやシエラ・オンラインのようなポイント&クリックアドベンチャーの構成が加わるという、日本と欧米で発達したアドベンチャーの構成がミックスされるありそうでなかったデザインを特徴にしている。
終末を迎えた世界で、魂を宇宙へと届ける『Opus 魂の架け橋』
ビデオゲームでは、ポストアポカリプスをテーマにした作品は数多く存在している。崩壊した世界で限られた食料などを求めてサバイバルしていくものや厳しさを増す状況のなかで誰もかれもが不信感を抱く人間関係にフォーカスしたストーリーを魅力にした作品など、さまざまだ。
国産アドベンチャーゲーム『UNREAL LIFE』。あたりまえの日常の中、失ってしまった記憶を少女が取り戻す
いつもと同じ信号と電柱、アパートが立ち並ぶ町。ときどきカラスがゴミをあさったりもする、そんな日常の風景。だけどある日突然、なにもかも記憶を失ったしまったなら?いつも目にする風景は、一転して迷宮に変わり、プレイヤーは未知の世界へと放り出されてしまう。
『29』は大学卒業前の不安な気持ちを描きだす。すこし不思議な日常を描くアドベンチャー作品
Tokyo Indie Fest 2017にて出展されていた『29』は、フラットデザイン的なアートスタイルで描かれたポイント&クリックアドベンチャーゲームだ。今回出展されていたプレイアブルデモでは、部屋に何人かの男女が集まっており、誰かがビデオゲームを遊び始めることになる。その作品は『29』のゲームジャンルと同じ、アドベンチャーゲームだった。
『The Witcher 3』から生まれた
『グウェント』日本上陸、運に頼らないカードゲームの心理戦
『The Witcher 3: Wild Hunt』を手がけるCD Projekt RED(以下、CDPR)は、同作にミニゲームとして収録されたカードゲームのスタンドアロン版『Gwent: The Witcher Card Game』(グウェント ウィッチャーカードゲーム。以下、グウェント)を、日本向けに配信すると発表した。
ジャンプほか一切ナシ、指を左右に振るだけの2Dアクション『Cerulean Moon』が面白い。仮面の少女が遺跡最深部へ降り続ける
本日5月14日(日)、一般向けに開催されている「東京サンドボックス 2017」にて、『Cerulean Moon』が出展されている。本作は不運にもある遺跡へとたどり着いた幼い少女が主人公の2Dアクションゲームで、プレイヤーは遺跡に迷い込んだ彼女を操作して、最深部へと“降り続けていく”ことになる。
「水の国」を行く郵便屋さんの物語、国産2Dドット絵アドベンチャー『From_.』。5月14日なら水音を感じながら暗闇でプレイ可能
本日5月14日(日)の「東京サンドボックス」にて、国産アドベンチャーゲーム『From』のプレイアブルデモがプレイ可能だ。本作は1年ほどの開発期間を経て開発されているタイトルで、水色と黒色で構成された2Dドット絵が特徴の作品となっている。
VR音ゲー『Airtone』はVR好きよりも音ゲー好きがやれ。Unreal Engine 4製「エアーリズムアクション」がすごい
東京・秋葉原UDXにて本日、「東京サンドボックス」におけるゲーム出展イベント(ビジネスデイ)が開催された。インディーゲームを漁ろうかなと考え取材していた筆者の胸を射止めた作品の1つは、VRゲーム『Airtone』だ。もしあなたが音楽ゲームに少しでも触れたことがあって、明日5月14日(日)に「東京サンドボックス」に行くのなら、まず間違いなく一度は触れておくべき作品だろう。
新規e-Sports競技場Blizzard Estadium紹介 & 台湾OverwatchプロチームFlash Wolvesミニインタビュー
私は『Overwatch』についてそれほど詳しいわけではないが、『League of Legends(LoL)』の台湾公式リーグである「2017 LoL Master Series Spring」の取材許可がおりた段階で、第二の狙いを「Overwatch Pacific Championship 2017 Season1」に定めるほどには注目しているゲームタイトルである。今回私はBlizzard Estadiumを訪れ、このリーグを生観戦してきた。
“魅せるe-Sports”へと成長した台湾プロシーン、MSI出場権をかけた「2017 LMS Spring Final」現地レポート
「Season 2 World Championship」でTaipei Assassins(TPA)が優勝しているほど、台湾は『LoL』が盛んな地域だ。その後は世界においてかつてほどの存在感は見せられていないものの、地元では安定した人気を誇っている。