カテゴリー 取材・リポート

MSX turboRの魂を現代に蘇らせるRPG『LOST WORD』プレイレポート
「デジゲー博2016」では往年の8bitや16bitのようなピクセルアートデザインの作品が多数出展されていた。大抵はPCやタブレットにて起動されているのだが、その中でも年季の入ったマシンとアナログのディスプレイによって起動されている異様な雰囲気のピクセルアートの作品がひとつあった。

ドラゴンに乗り込み、大空を滑空して戦うVRシューティング『The Gunner of Dragoon』プレイレポート
『パンツァードラグーン』のゲームデザインをVRに落とし込み、なおかつドラゴンに乗る躍動感も追体験させるようにデザインされた作品がある。それが『The Gunner of Dragoon』だ。

部族を導き、神を信仰し巨人を呼び起こす。ACTをミックスした硬派な日本製RTS『Tribal Siege』プレイレポート
11月13日に開催された「デジゲー博 2016」では、個性的な同人・インディーゲームが多数出展された。その中でも毛色が異なっていた作品が『Tribal Siege』だ。海外のRTSに強く影響を受けたビジュアルとゲームシステムを特徴としている。今回は硬派かつ豪快なゲームプレイを魅力としている本作のプレイレポートをお届けする。

PSVRは汎用ヘッドマウントディスプレイになり得るか?Wii U上の『スターブレード』を通じて考える
2016年10月13日、PS4向けVRヘッドセット「PlayStation VR(以下、PSVR)」が発売された。本稿ではPSVRのHDMI対応ヘッドマウントディスプレイ(以下、HMD)としての可能性について取り上げたい。

ファミコン時代の良さを詰め込んだ2Dオープンワールドゲーム『A.N.N.E.』
『A.N.N.E.』は、開発者であるMo氏が幼少期にたくさん遊んだというファミコン、スーパーファミコン時代のゲームを、当時感じていた「これとあれが一緒のゲームだったら……」という思いを改良して詰め込んだ作品。東京ゲームショウ2016ではデモが出展されていた。

VRをとりいれた テーブルゲーム『SPY vs SPY vs SPY vs SPY(スパイフォー)』、”皆で遊べるVRゲーム”はVRの常識に一石を投じるか
東京ゲームショウ2016のインディーコーナー、物販コーナーに近い一角にそれはあった。株式会社UEIソリューションズ(以下「UEIS」と表記)の『SPY vs SPY vs SPY vs SPY(読みは"スパイフォー”とのこと 以下スパイフォーと表記)』である。

天を衝くLEDチューブ、見た目はとっつきにくいアート、遊べば爽快なアーケード。TGS2016『Line Wobbler』プレイレポート
東京ゲームショウ2016(以下、TGS2016)のインディーゲームブースでひときわ光っていたのが『Line Wobbler』である。作品がブースの中におさまっておらず、LEDのチューブが天井に向かって伸びているのだから。

あの剣と変身の冒険を再び。『モンスターワールド』シリーズの系譜継ぐ『Monster Boy And The Cursed Kingdom』プレイレポート
今回は東京ゲームショウ2016にてプレイす…

自分の醜さを隠す仮面をVRゴーグルにたとえる美しき異色作『眠りのガーディラ』プレイレポート
東京ゲームショウ2016では数多くのVR作品が出展されていた。今回はその中でもイラストレーション的なグラフィックに加え、野心的なゲームデザインを目指している『眠りのガーディラ』のプレイレポートをお届けする。

一次元のゲーム?匂いが出るゲーム? ゲームの可能性は無限大!「センス・オブ・ワンダーナイト2016」イベントレポート
東京ゲームショウのビジネスデー最後を飾るのが、センス・オブ・ワンダーナイト2016だ。今回は全世界から300以上のタイトルが集まり、その中から審査によって絞られた珠玉の8作品のプレゼンテーションが行われた。それぞれ紹介していく。