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こだわり村作りゲーム『CottageCore』発表、来年4月15日リリースへ。12年間3Dエンジンを作ってきた開発者、手がけたエンジンを使い“ゲームを作る側”に
Deltakoshは9月30日、村作りゲーム『CottageCore』を発表した。本作は自由に家や城を作ることができる村作りシミュレーションゲームだ。

デベロッパーのDeltakoshは9月30日、村作りゲーム『CottageCore』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。リリースは2027年4月15日の予定となっている。ストアページの表記によればゲーム内は日本語表示にも対応する。
『CottageCore』は、小さな家から高くそびえる城までを自由に作ることができる村作りシミュレーションゲームである。プレイヤーは村を取り巻いている木立に宿る神として、村の営みを支えることになる。本作で作ることになるのは小さな村だが、そのぶん細かな建築が可能となっている。そうして作った村には住民や動物たちが住み始め、季節の移ろいとともに働き、蓄え、歳をとっていく。小さな箱庭を見守るようなゆったりとした作品だ。

ゲームではまず村を作ることになるが、かなり細部にまでこだわることが可能だ。家を作る場合も、ただ設置するだけでは終わらない。たとえば屋根であれば形状・素材・色などを細かく整えることができるほか、窓であれば窓枠とガラスの組み合わせまで好みに応じて変更できる。そのほかにも、石や漆喰を用いた壁、窓や煙突などの設備、ランタンやツタなどの装飾といった、さまざまな要素を盛り込んで1つ1つの家を作り上げていくのだ。
そうして作った家々にはマナという共通の資源を使って、村人や動物を迎えることができる。また、村人たちの暮らしを支える各種資源も設置可能で、マナを使って木を植えたり、物資を設置したりすることも可能だ。村人たちは木こりやパン職人といった15種類の職業につくことができ、相互に影響しながら村の暮らしを支えていく。本作には季節や天候の概念があるため、冬に備えて蓄えをする必要があり、食料や薪といった物資が重要となる。

動物としてはシカ、ウサギ、ヒツジ、ニワトリなど、多くの種類が登場し、それぞれ草を食んだり、水を飲んだり、つがいを見つけて子育てしたりと、自然の営みを見せてくれる。村の外からもキツネや小鳥、カエルといった生き物たちが訪れることがあり、イヌ・ネコ・カピバラ・白鳥といった一部の動物は村に迎え入れることも可能だ。
なお、ゲームモードとしてはマナを消費して村を運営していく「木立の神」モードのほかに、制限のないクリエイティブモードも存在する。こちらでは消費を気にすることなく、思うがままに村を作ることが可能だ。村作りツールにはアンドゥややり直しなどの便利機能や、自動セーブおよび手動でのセーブ・ロード、Steamクラウドを通じた共有機能などが用意される見込み。ひたすら建築にこだわることもできるようだ。

本作を手がけるDeltakoshは、ゲーム・小説・デジタルアートなどを幅広く制作するクリエイターDavid Catuhe氏の個人スタジオである。David氏は、過去12年間に渡りオープンソースの3Dエンジンである「Babylon.js」の開発に携わってきた開発者でもある。そんなDavid氏は長年開発してきたエンジンで数え切れないほどの作品が作られているのを眺めながらも、これまで自分でゲームを作ることはなかった。そして1年ほど前に自分でもBabylon.jsでゲームを作ってみようと心に決め、本作の開発に着手したという。自ら開発してきた勝手知ったる3Dエンジンによる、こだわりの村作りゲームというわけだ。
『CottageCore』は、PC(Steam)向けに2027年4月15日リリース予定だ。
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