傑作推理ADV『Return of the Obra Dinn』コンソール版は10月18日配信へ。船員51人と共に消えた商船の謎を追え

個人開発者Lucas Pope氏は10月3日、『Return of the Obra Dinn』のコンソール版を2019年10月18日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Nintendo Switch/Xbox One。PC版リリースから、ほぼ1年後の発売である。ゲームは日本語字幕/UIに対応している。

『Return of the Obra Dinn』は、一人称視点で展開される3Dアドベンチャーゲーム。主人公となるのは、東インド会社のロンドン事務所の保険調査員。1807年の10月14日、5年前に51人の船員と共に消えた大型商船Obra Dinnが、イギリスのファルマスにて発見されたというニュースを聞くところから物語が始まる。ファルマスにて不思議な姿で発見された船に乗り込み被害状況を調査。その中で、Obra Dinn号で何が起こったのかを知っていくことになる。

『Return of the Obra Dinn』は2018年10月19日にPC向けに発売され、すぐさま高い評価を獲得した。インディーゲームのアワードIndependent Games Festivalでは、Excellence in Narrativeに加えて大賞となるSeumas McNally Grand Prizeに選ばれ、The Game Awards 2018ではビッグタイトルを制しベスト アートディレクション賞に輝く。GDC 2019のアワードではBest Narrativeに輝くなど、多くの賞を獲得。2018年を代表するゲームとなった。推理を柱にしたユニークなシステムと先に見えないシナリオが、絶大な支持を得た作品だ。

移植を担当するのは、数多くの移植を手がけてきたイギリスのスタジオWarp Digital。Pope氏は「困難な仕事を成し遂げてくれた」と評しており、「特徴を抑えながら、すべてのプラットフォームに平等に移植されている」とコメント。1-bitグラフィックの800×450作品の移植という、見た目よりも困難な作業を遂行したことを評価している。多くの作業を自らが担当する、こだわりあるPope氏が信頼を寄せているということで、移植の品質も間違いないだろう。

『Return of the Obra Dinn』PS4/Nintendo Switch/Xbox One版は10月18日配信予定。消えた船員たちのドラマをぜひ刮目してほしい。

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