カテゴリー レビュー・インプレ
レビューは、オンラインゲームなど終わりがないものを除き、原則クリアしたタイトルを対象にしています。アーリーアクセスやデモなど正式発売前のゲームはプレビュー、軽い紹介はインプレッションとして分けています。
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』レビュー。「死にゲー」でもって「生の歓び」を体現する傑作
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』レビュー。フロム・ソフトウェアの新作『SEKIRO』は、戦闘と物語、その双方を持って「生」を体現する「死にゲー」であった。
『Baba Is You』で論理モンスターを目指そう!論理的に正しければ、いかなるズルも許される
『Baba Is You』においては、“屁理屈”こそもっとも大事な考え方だ。屁理屈が重要なゲームというのはいささか奇特だとある考えるだろう。『Baba Is You』ではなぜ屁理屈が重要なのだろうか。まずはゲーム内容を説明していこう。
『Satisfactory』は時間泥棒な期待作。早期アクセス配信に先んじてゲーム内容を軽く紹介
Coffee Stainは3月19日に『Satisfactory』を発売する。オープンワールドなFPSでありながら、サバイバル要素があり、工業生産やそれらのプロセスの自動化も導入するマルチプレイタイトルということで、要素の多さが注目を集めていた。そのゲーム内容を軽く紹介したい。
国産メトロイドヴァニア『Touhou Luna Nights』紹介。初心者から上級者まで惹きつける魅力とは
Steamで発売された国産メトロイドヴァニア『Touhou Luna Nights』を紹介。時間静止能力や、敵からHP・MPなどを吸収するグレイズを特徴としており、2019年リリース作品のSteamレビュー評価ランキングでは3月6日時点で3位に位置するほどの熱い支持を得ている。
リラックス・オープンワールド『Eastshade』レビュー。世界をただ歩くだけで、幸福な気持ちに浸れる一作
あなたはゲームに一目惚れをしたことがあるのだろうか。私が一目惚れをしたリラックス・オープンワールド『Eastshade』は、待ち続けたファンの期待を裏切らず、予想をはるかに超える美しい世界と物語をプレイヤーに届けてくれている。
“ローグヴァニア”アクション『Dead Cells』紹介。2018年に飛躍を遂げたヒット作の魅力を改めてチェック
Nintendo Switchインディーゲーム開発者によるゲーム紹介コンペティションの1位に輝いた作品を、あらためてピックアップする本企画。今回は『Dead Cells』を紹介する。
『キングダム ハーツIII』レビュー。続編のジレンマにとらわれ、至高の傑作になり損ねたシリーズの集大成
『キングダム ハーツIII』レビュー。歴代作品の全てを集約したアクションシステムや、各所に込められた飽きさせない工夫。圧倒的クオリティにより構築されたディズニー作品の世界などがプレイヤーを魅了するものの、『キングダム ハーツIII』は続編のジレンマにとらわれてしまっている。
循環型横スクロールSTG『BLACK BIRD』を紹介。不穏な物語の解明とスコアアタックが熱い
日本のインディースタジオOnion Gamesが手がけた『BLACK BIRD』は、横スクロールの循環型シューティングゲームだ。Nintendo SwitchのほかにSteamでも配信中。そんな同作の魅力をお伝えしよう。
『奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ』レビュー ビデオゲームで困難な「戦争における敗走の物語」はどのようにして達成されたのか
『奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ』において主人公メ―ヴは敵軍に追われ、敗走し続ける。本レビューでは、ビデオゲームで描くことが困難な敗走の物語を、『奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ』がどのようにして描き切ったのかを分析する。
「スーパーマリオ」も前作もプレイしたことがない私が、高難易度アクションゲーム『LA-MULANA 2』をプレイしてみたら
先月7月31日に、メトロイドヴァニア系アクションゲーム『LA-MULANA 2』が発売された。前作『LA-MULANA』は非常に難しいゲームとしても有名な作品だ。その続編を『スーパーマリオブラザーズ』すらプレイしたことがない男が遊ぶとどうなるか。本稿はそんな無謀な挑戦の記録である。