海外で圧倒的高評価を獲得した『Celeste』国内Nintendo Switch版配信開始。高難易度と温かい物語が響き合う2Dアクションゲーム

カナダに拠点を置くインディースタジオMatt Makes Gamesは5月10日、Nintendo Switch版『Celeste』を国内発売した。『Celeste』は女の子Madeline(マデレン)となり、雪山の頂上を目指す2Dアクションゲームだ。絶妙な難易度設定と温かい物語から、海外では非常に高い評価を獲得している。

任天堂純正の「Nintendo Switch 充電スタンド」発表。角度調整や、充電しながらのテーブルモードのプレイも可能

任天堂は5月10日、「Nintendo Switch 充電スタンド(フリーストップ式)」を発表した。価格は1680円(税抜)で、Nintendo Switch向けの周辺機器として7月13日に発売する。Nintendo Switch充電スタンドは、テーブルモードでゲームをプレイする際に利用できるスタンドだ。角度調整や、充電しながらのテーブルモードのプレイにも対応する。

オープンワールドFPS『RAGE』公式アカウントが、世間を騒がせる“続編の噂”にユーモラスに反応

昨日5月9日、アメリカに本部を置く大手小売店ウォルマートのカナダのオンラインストアにて、大量の未公開タイトルが掲載されたことが報告されている。リストはのちに削除されたものの、E3 2018で発表されるであろうさまざまな新作が世に出たことが話題を呼んでいる。そうした噂の新作の中には『RAGE 2』が含まれていた。

「NEOGEO mini(ネオジオ ミニ)」正式発表。液晶ディスプレイ搭載のアーケード筐体風本体に、人気作40タイトルを内蔵

株式会社SNKは5月10日、「NEOGEO mini(ネオジオ ミニ)」を発表した。NEOGEO miniは、多数のゲームを収録した小型のゲーム機だ。1990年に誕生したSNKのゲームプラットフォーム「NEOGEO」向けに発売された、多彩なラインアップの中から、名作・傑作タイトルを40作品内蔵するという。

『アクションゲームツクールMV』発表、Steamにて発売へ。プログラミング知識なしで自由にアクションゲームを作れる制作ソフト

KADOKAWAは本日5月10日、『アクションゲームツクールMV』を発表した。対応プラットフォームはPC(Windows)で、2018年夏の発売を予定している。『アクションゲームツクールMV』は、2009年3月に発売された『アクションゲームツクール』の続編だ。

Steamのゲームが、スマートフォンから遊べるようになるアプリ「Steam Link App」5月21日に配信へ。PCを介しストリーミング

Valveは本日5月10日、Android/iOS向けのふたつのアプリをリリースする予定であることを発表した。ひとつめは、5月21日に配信予定のSteam Linkアプリ。ユーザーは5GHz無線や、有線を介してAndroid(スマートフォン、タブレット、TV)やiOS(iPhone、iPad、Apple TV)からSteamライブラリに接続できるようになる。

『ウイニングイレブン 2019』正式発表、PS4向けに8月30日に発売へ。ピッチ上のあらゆるプレーがドラマチックに

KONAMIは5月9日、『ウイニングイレブン 2019』を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4(海外向けにはPS4/Xbox One/PC)で、発売日は2018年8月30日。『ウイニングイレブン 2019』において力が入れられている要素のひとつに、プレーをドラマチックにするというものあげられている。

ソビエトの現実と非現実が交錯する混沌FPS『Atomic Heart』最新映像が公開。PC/PS4/Xbox One向けに発売予定

ロシアに拠点を置くインディーデベロッパーMundfishは5月8日、『Atomic Heart』の最新映像を公開した。『Atomic Heart』は、全盛期のソビエト連邦をモチーフにした架空世界を描くアドベンチャーFPSゲームだ。『Atomic Heart』の主人公は「P-3」と呼ばれている特別捜査官。

『ゼルダの伝説』シリーズのリメイクを夢見る。『ワンダーボーイ ドラゴンの罠』開発者が熱烈なラブコール

『ワンダーボーイ ドラゴンの罠』のリメイク制作に携わったインディースタジオLizardCubeのOmar Cornut氏は、海外メディアとのインタビューの中で『ゼルダの伝説』シリーズのリメイクを熱望していることを明かしている。具体的には『ゼルダの伝説』の初期2作品だ。

『オーバーウォッチ』マーシーをキュートに彩るピンク色スキンが登場。乳がん研究基金へのチャリティ活動の一環

Blizzard Entertainmentは5月9日、『Overwatch(オーバーウォッチ)』のヒーロー「マーシー」向けのレジェンダリースキン「ピンク」を発表し、各プラットフォームで販売開始した。乳がん研究基金へのチャリティ活動の一環として、収益はすべて米国の非営利団体乳がん研究基金に寄付される。

鉛筆の手書きアニメーションが光る『RPGタイム!~ライトの伝説~』開発中。幼き少年が文房具で作った優しい世界を描く

『RPGタイム!~ライトの伝説~』は、「少年が作った世界」を冒険する“手作り”RPGだ。舞台となるのは、小学校の教室。机に座っているプレイヤーのもとへ、ゲームが大好きな10歳の少年ケンタが、手作りのゲーム「ライトの伝説」を持って登場するところから物語は始まる。

裸一貫から始め未開の地を開拓するオープンワールド・サバイバル『Conan Exiles』Steamで正式リリース。リアルな陰茎描写も健在

パブリッシャー/デベロッパーのFuncomは5月8日、オープンワールド・サバイバルゲーム『Conan Exiles』をSteamにて正式リリースした。『Conan Exiles』は、小説「英雄コナン」の世界をもとにした作品で、未開の地へと流刑にされたプレイヤーは、裸一貫からゲームを開始。拠点となる建物をクラフトし、小さな入植地から巨大な王国の建設を目指す。

『ダークソウル』と「ラヴクラフト神話」から影響受けるバトルロイヤルゲーム『Egress』ゲームプレイ映像が公開

ロシアに拠点を置くインディースタジオFazanは5月6日、現在開発中の『Egress』のゲームプレイ映像を公開した。本作は『ダークソウル』を中心とした「ソウル」シリーズから影響を受けたバトルシステムを特徴とする、バトルロイヤルゲームだという。

SCP系ビジュアルノベル『器関ノ彷徨』Steamにて無料デモ版配信開始。1万DLもしくはYouTube5万回再生で本編制作

個人クリエイター諏戸名 友人氏は5月4日、Steamにて『器関ノ彷徨 -The will of a single Tale-』のデモ版の配信を開始した。価格は無料となっており、日本語表示に対応している。『器関ノ彷徨』は『SCP Foundation』の二次創作作品であり、クリエイティブ・コモンズ 表示 – 継承3.0ライセンスに従って制作されている。

傑作遊園地経営シミュレーション『Roller Coaster Tycoon 3』突如販売停止。新たな権利元に譲渡か

Atariは5月4日、これまでSteamやGOGにて販売されていた『Roller Coaster Tycoon 3』を突如販売停止した。GOGのスタッフはコミュニティにて、ライセンス切れのため当分ストアから削除してほしいとAtariから要請されたことを明かしており、新たな権利元と配信にむけて協議していると語っている。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。