ソビエトの現実と非現実が交錯する混沌FPS『Atomic Heart』最新映像が公開。PC/PS4/Xbox One向けに発売予定

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ロシアに拠点を置くインディースタジオMundfishは5月8日、現在開発中の『Atomic Heart』の最新映像を公開した。本作は、全盛期のソビエト連邦をモチーフにした架空世界を描くアドベンチャーFPSゲームだ。

『Atomic Heart』の主人公は「P-3」と呼ばれている特別捜査官だ。P-3は、「3826」という番号が振られたソビエト連邦政府の最高機密施設からの連絡が途絶えたことで、一体なにが起こったのか調査のために派遣される。そこで目にしたのは、ロボットの暴走だ。3826ではかつて、死人が歩き回っているという耳を疑うような噂が従業員たちの間で囁かれていた。それは、シュトックハウゼンという博士による忌まわしき実験に関連しているという。

謎多き3826では一体何がおこなわれていたのか。そしてP-3を襲うロボットたちは、博士の実験となにか関係があるのか。P-3は手がかりを求めて調査をおこなう。その中では、3826に勤めていた2人の従業員と、2つの“愛し合う心臓”に関する物語にも触れることになるという。

ゲームでは多数の武器が登場するそうで、トレイラーでも武器メニュー画面が少しだけ映っている。それによると、武器は銃器と打撃武器に分類され、銃器はサプレッサーや照準、弾倉、またペイントなどのカスタマイズ要素がある模様。銃器の種類としては、ピストルからマシンガン、ショットガンなどさまざま用意されているようだ。一方の打撃武器は、有刺鉄線を絡ませたハンマーや、斧、レンチなどが映像から確認できる。

*昨年公開されたティーザー映像

公開されたトレイラーでは、ロボットやゾンビのような敵との激しい戦いが映し出されており、本作はアクション性の高い作品となるようだ。また、時代を反映したレトロな雰囲気もさることながら、草原や建物が波打つように揺れる場面や、液体が生き物のように人を襲っている様子など、およそ現実とは思えないシーンも興味深い。まだまだ謎の多いこの『Atomic Heart』だが、映像からはセンスの良さとクオリティの高さがうかがえ、続報に期待がかかる。本作は、PC(Steam)/PlayStation 4/Xbox One向けに2018年発売予定だ。Steamストアによると、日本語字幕/音声に対応するようである。

なお開発元のMundfishは、VRシューター作品『Soviet Luna Park VR』を今月Steamにて発売予定だ。少し毛色は異なるようだが同じく例の「3826」を舞台にしているそうで、『Atomic Heart』に興味がある方はこちらもチェックしてみてはいかがだろうか。

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