『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』の開発には、80億から110億円費やされる。マーケティングには40億円投下

『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』を共同開発するEidos MontrealのトップであるDavid Anfossi氏は、GameIndustry.bizのインタビューに答え、開発の背景などについてコメントしている。具体的には『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』の開発費について言及している。

1980年代に海外で人気を得た卓上アーケードゲーム機が「Coleco Evolved」として復活。「マクロス」のシューティングゲームを収録

アメリカの玩具メーカーColecoが、卓上アーケードゲーム機「Coleco Evolved Mini Arcades」を発表し、その開発資金を募るKickstarterキャンペーンを実施中だ。今回発表されたColeco Evolved Mini Arcadesは、かつての卓上アーケードゲーム機を現代に蘇らせるプロジェクトである。

「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン」発表。通常ミニファミコンも販売再開

任天堂は本日5月14日、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン」を発売すると発表した。「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン」は、ジャンプのキャラクターが登場するファミコンタイトルを20本収録する特別仕様の「ミニファミコン」だ。

強敵相手に、斬って跳ぶ。PC/PS4向け『Death’s Gambit』8月14日に発売へ。『ダークソウル』から強く影響を受ける2DアクションRPG

Adult Swim Gamesは、『Death’s Gambit』を8月14日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)とPlayStation 4。『Death’s Gambit』は、開発者が『デモンズソウル』をプレイしたことで制作が始まり、『ダークソウル』を参考で開発されているアクションRPGだ。

『Conan Exiles』は完成度も日本語もパワーアップ。『Dead by Daylight』開発スタジオの新作『Deathgarden』。今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。131回目です。昨日12日から京都では「BitSummit Vol.6」が開催中。ゲームだけでなく、グルメや物販も充実しており、年々イベントとしてパワーアップしていますね。

Valveが、脆弱性を発見したハッカーに報奨金を贈るプログラム開始。ただし本社オフィスへの物理攻撃は脆弱性から除外

ValveはSteamや自社のゲームやサーバー、SteamOSなどの関連サービスの脆弱性を発見したハッカーに対し報奨金を支払うプログラムを開始したようだ。報奨金は脆弱性のレベルに応じて、最低は脆弱性“低”の0~200ドルから、最大は脆弱性“クリティカル”の1500ドル以上(上限金額設定なし)となっている。

Bethesdaが投稿する、意味深なティザー画像が謎を呼ぶ。公式は「E3ではたくさんの発表がある」とだけ予告

Bethesdaが、SNSにてE3 2018にむけた積極的なプロモーションをおこなっている。ウォルマート・カナダにて『RAGE 2』のリークに近いかたちで情報が掲載された際には、『RAGE』Twitterアカウントがこの記載を、面白おかしく批評したことでメディアの注目を集めた。さらにTwitter上では4枚の意味深な画像を投稿している。

『バトルフィールド 1』の「開かずの扉」を開けたファンが、シリーズの新展開のヒントを発見。新作の情報公開間近か

Electronic Artsは、『Battlefield(バトルフィールド)』シリーズの新作を今年発売することを以前より発表しているものの、ゲームの詳細については未だ大きな謎に包まれている。しかし同社は、今月中にも何らかの情報を明らかにする計画なのかもしれない。新作のヒントが『バトルフィールド1』に隠されていたからだ。

西部劇MMO『Wild West Online』正式リリース。2つの派閥に分かれて領土を奪い合うPvP主体のフロンティア生活

WWO Partnersは5月11日、西部劇MMO『Wild West Online』をSteamにて正式リリースした。対応プラットフォームはWindowsで、通常版の販売価格は3090円となっている。『Wild West Online』の舞台は、1800年代後半から1900年代初頭のアメリカ西部。プレイヤーは、このオープンワールドの広大な地で自由に生きる。

大学の研究機関が“ゲームレビュー”を分析した報告書を公開。ゲーマーはどのような言葉でゲームを語る傾向にあるのか?

クイーンズ大学の研究者であるDayi Lin氏、Cor-Paul Bezemer氏、Ying Zou氏、Ahmed Hassan氏が、さまざまな側面からSteamレビューを分析した報告書を公開した。レビューとプレイ時間の関係や、ゲームレビュー特有の特徴などの傾向を分析した、興味深い内容となっている。

スマホでSteamのゲームをストリーミングプレイできる「Steam Linkアプリ」Valveが詳細を語る。環境次第では4K/60fpsでも動作

Valveは昨日5月10日、iOS/Android向けの「Steam Link」アプリを、5月21日から始まる週に無料配信すると発表した。PC上で実行するSteamのゲームの映像をストリーミングして、スマートフォンやタブレットなどでゲームをプレイできるアプリ。その使用や環境における詳細を、Valveが語っている。

任天堂が、Nintendo Switch向けインディーゲーム10本の国内発売を発表。ローグヴァニア『Dead Cells』や60秒を繰り返す『Minit』の名も

任天堂は、Nintendo Switch向けインディーゲーム紹介プログラム「Indie World」にて、数多くのインディータイトルを存在した。紹介タイトルには現在発売中のタイトルも含まれているが、このプログラムを通じてNintendo Switch対応および国内発売が明かされたタイトルが10本存在している。

イカダで進むサバイバルな川下りローグライク『The Flame in the Flood』PC版が期間限定で無料配布中。有志日本語化Mod有り

Humble Bundleにて、『The Flame in the Flood』が無料配布中だ。日本標準時5月13日午前2時までに、カートに入れてチェックアウトするとSteamキーを取得できる(SteamおよびHumbleアカウントが必要)。対応プラットフォームはPCで、定価は1480円となっている。

異色のコラボ格闘ゲーム『ブレード ストレンジャーズ』にショベルナイト参戦。ガンヴォルト、Isaac、クォートに引き続き

アメリカのインディーパブリッシャーNicalisは、2018年夏に発売する『Blade Strangers(ブレード ストレンジャーズ)』にショベルナイトが参戦することを発表した。自慢のショベルを使って戦うプレイスタイルは健在ながら、原作のようなドット絵ではなく、本作の世界観に合わせたアニメ調のビジュアルをまとって登場している。

魔女との戦いを100年おきに繰り返すキュートな2DアクションRPG『The Swords of Ditto』PS4版が国内発売。Steam版も日本語に対応

Devolver Digitalは5月10日、イギリスに拠点を置くインディースタジオonebitbeyondが開発した2DアクションRPG『The Swords of Ditto』のPlayStation 4版を国内発売した。ダウンロード専用で、価格は2100円。架け橋ゲームズのローカライズにより、ゲーム内は日本語表示に対応している。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。