Steamにて、一部アダルトゲームの発売が差し止め中。“すべてを容認”するための新機能が実装されるまで身動きとれず

Steamで発売予定の一部のアダルトゲームは、リリースを控えながらも発売をValveから止められているようだ。Valveは6月にアダルトゲームを含めた、すべてのコンテンツ(違法、荒らしを除く)の販売を容認すると発表していたが、それを許す体制を整えるにはもう少し時間が必要なのかもしれない。

運をリソース管理し、巨大蒸気船からの脱出に挑むノンフィールド型RPG『箱舟のノワール』Steam/PLAYISMで配信開始。周回プレイにより沈没事故の真相に近づく

ノンフィールド型RPG『Ark Noir(箱舟のノワール)』のSteam/PLAYISM版が配信開始された。プレイヤーは運をリソース管理し、沈没しつつある巨大移民船からの脱出を目指す。『Ark Noir』では、ランダムで発生する会話イベントや戦闘をこなし、周回プレイを続けるうちに沈没事故の真相に近づいていく.

『アクションゲームツクールMV』は7月24日より早期アクセス販売開始へ。プログラミング知識なしで横スク/見下ろし/STGなどを作れる

KADOKAWAは本日7月17日、『アクションゲームツクールMV』のSteam早期アクセス販売を7月24日に開始すると発表した。『アクションゲームツクールMV』は、アクションゲームが作れるゲーム作成ソフトだ。プログラムや専門的な知識が無くても、ゲームを開発することができる。

イカダ漂流サバイバル『Raft』にて、大きな無人島や敵対生物のハゲワシが追加される予定。最近のアップデートでは梯子や弓矢がクラフト可能に

イカダ漂流サバイバル『Raft』の最新開発ブログにて、同作で追加予定の新規コンテンツが紹介された。大きめの無人島、ハゲワシ、新しい植物などだ。6月の最新アップデートでは、しゃがみ機能、梯子、弓矢などが追加されている。なおSteamSpyの推定データによると、本作の累計プレイヤー数は約80万人に達している。

『Paladins』から派生したバトルロイヤルゲーム『Realm Royale』がバトルパス導入。『フォートナイト』『PUBG』『ロケットリーグ』と採用例続く

『Paladins』から派生した基本プレイ無料のバトルロイヤルゲーム『Realm Royale』にてバトルパスが導入された。『フォートナイト』『PUBG』『ロケットリーグ』など近年採用例が増えつつあるマネタイズモデルだ。『Realm Royale』のバトルパスでは、ジュラ紀や先史時代テーマのスキンを入手できる。

音楽ゲーム『グルーヴコースター』Steam版が配信開始。コントローラーでもキーボードでもプレイ可能、早期購入者にDLC楽曲プレゼント

タイトーは本日7月17日、『GROOVE COASTER for STEAM(グルーヴコースターSTEAM版)』を、Steamにて発売した。本作は、「カンタン×ノリノリ×テンションMAX!」をコンセプトにした人気ミュージックゲーム『グルーヴコースター』シリーズの最新作。

『アンチャーテッド』の実写ショートフィルム公開。『Destiny 2』のケイド6役として知られる俳優ネイサン・フィリオンがネイサン・ドレイクを演じる

『アンチャーテッド』の実写ショートフィルムが公開された。『Destiny 2』のケイド6役として知られる俳優ネイサン・フィリオンがネイサン・ドレイクを演じるファンメイド作品だ。ゲームシリーズの大ファンであるAllan Unguar監督が手掛けた、『アンチャーテッド』らしさあふれる短編となっている。

ハクスラ系美少女アクションRPG『Dead or School』Steam早期アクセス販売開始。すでに好調な売れ行きを見せ、コンソール展開も視野

法人会社Studio Nanafushiは7月12日、『Dead or School』のSteam早期アクセス販売を開始した。『Dead or School』は美少女が登場するアクションRPGだ。東京の地下世界を舞台に展開される、ハック・アンド・スラッシュ要素の濃い作品となっている。

『オクトパストラベラー』は『FF6』と『SaGa』どっちに似ているか。宇宙SLG『Solar Settlers』は良作。『Into the Breach』でリセット連打。今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。140回目です。新作『オクトパストラベラー』を遊ぶ人もいれば、Steamセール買ったゲームの消化に励む人もいるようです。

なぜゲームの低品質なローカライズは生まれてしまうのか。バタフライ・エフェクトから見る問題の原因

弊社アクティブゲーミングメディアの業務やスタッフについて、多くの人々に知ってもらうことを目的とする本企画「ローカライズ・トーク」。第2回目は5月に京都で開催されたゲーム海外セミナーにて、弊社スタッフであるボヴェリ・ロメイン氏が語った、低品質なローカライズが生まれる問題について話してもらう。

『キングダムハーツ2』の「ロクサス」をレベル99まで上げきった男現る。494時間かけてトワイライトタウンを孤独に徘徊

『キングダムハーツII』にて操作キャラクターのひとりであるロクサスを、レベル99まで上げたユーザーが現れた。約494時間をかけ、『キングダムハーツII』の序盤の街であるトワイライトタウンにて、ひたすらノーバディを狩り続けたのだ。

『P.T.』のPC向けファンリメイクがコナミの公開停止命令を受ける。ただし同社は再現度の高さを評価し、17歳の制作者をインターンとして勧誘

『P.T.』のPC向けファンリメイクがコナミ社の公開停止命令を受けて公開中止となった。ただし、そのクオリティの高さから、制作者である17歳の高校生はコナミからインターンの誘いを受けているという。入手困難となった『P.T.』をPCでプレイする機会は失われたが、長期的に見れば双方にとってプラスとなりうる対応だろう。

『大乱闘スマッシュブラザーズ』の誕生は“嬉しい偶然”ではなかった。当時の状況を知る米任天堂スタッフが、ネットに出回る説を否定

ニンテンドー・オブ・アメリカの幹部であるBill Trinen氏は、初代『大乱闘スマッシュブラザーズ』の誕生は“嬉しい偶然”ではなかったとNintendo Lifeに対して語っている。一部ファンから『大乱闘スマッシュブラザーズ』はたまたまできたもののではないかと噂されていることに対し、真っ向から否定している。

弾幕系ダンジョン探索アクション『Enter the Gungeon』昨年告知された大型アップデートが7月19日に無料配信へ。コンテンツやゲームモードを追加

インディースタジオDodge Roll Gamesは7月14日、ダンジョン探索アクション『Enter the Gungeon』の大型アップデート「Advanced Gungeons & Draguns」を、7月19日に無料配信すると発表した。『Enter the Gungeon』は、ガンジョンと呼ばれる迷宮を探索する“ガンジョン・アクションだ”。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。