冒険者を育て、自分だけの歴史を紡ぐシミュレーションRPG『The Iron Oath』開発中。時の流れと共に変化する世界で、最高のギルドを作り上げろ

『The Iron Oath』はダークファンタジー世界を舞台にしたターン制のシミュレーションRPGだ。冒険者たちは不死身ではない。命を落とせば蘇らせる手段はなく、さらに年を取るほどに身体は弱っていく。また、時の流れは世界にも影響を与える。

『PUBG』開発元から『荒野行動』を訴えられたNetEaseが、訴訟の棄却を求める。「バトルロイヤル独占を目指す恥知らずな試み」と吐き捨て

『PUBG』開発元PUBG Corporationから『荒野行動』および『Rules of Survival』について、著作権侵害・トレードドレス侵害・不正競争防止法違反だと訴えられていたNetEaseが訴えの棄却を求めている。バトルロイヤルジャンルを独占しているとし、強く反発した。

『Horizon Zero Dawn』のGuerrilla Gamesがスタッフを150人増員へ。新規・既存IPタイトルともに短期スパンでのリリースを目指す

『Horizon Zero Dawn』や『Killzone』シリーズで知られるGuerrilla Gamesがスタジオを移転し、スタッフを大幅に増員する計画を立てている。『Horizon Zero Dawn』の開発には7年近くかかったが、今後は2~3年で新作を完成させられるような体制が整えられていく。

ゲーマー出身だから実現できるゲームイベントがある~eSports分野で事業拡大を進めるグランドステージが求める人材像とは?

ゲームイベントや各種大会で、その影にはさまざまなイベント業者の姿がある。グランドステージもその一社で、事業拡大のために人材を募集中だ。今回は株式会社グランドステージの代表取締役 三木紀典氏と、同社とパートナーを組む株式会社グルーブシンク松井悠氏に、これまでの活動や求める人材像について語ってもらった。

ゲームのベータ版を発売するまでに7年を費やすには何をすればいいか?新作『MoonQuest』開発者が自虐的に7年間の“迷走記録”を共有

個人開発者Ben Porter氏は7月14日、Steamにて『MoonQuest』の早期アクセス販売を開始した。かわいらしいドット絵のアクションゲームであるが、Ben Porter氏は本作の開発に迷走を重ねて7年を費やしたという。その迷走記録をブログに書き残しているので、翻訳していきたい。

接続プレイヤー数ほぼ1人の新作バトロワ『The Culling 2』、わずか9日で販売終了。前作を基本プレイ無料化し、愛されていた“リリース初期”の体験を復活させると約束

新作バトルロイヤルゲーム『The Culling 2』が発売からわずか9日で販売終了となる。同作の接続プレイヤー数は1人前後で、遊ぶことすら困難な状態であった。かわりに前作『The Culling』の開発が再開され、基本プレイ無料タイトルとして更新されていく。

Steam版『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』は“日本語のみ対応”の状態で発売へ。珍しい事例に海外からも注目集まる

スクウェア・エニックスが8月2日に発売するSteam版『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』が日本語のみに対応していることが、海外で注目を集めている。日本語のみ対応というケースは非常に珍しく、注目を集めているわけだ。

『レインボーシックス シージ』誹謗中傷・人種差別を行うユーザーに対し宣戦布告。突如BANされたユーザーたちから相次ぐ不平

Ubisoftは13日、タクティカルFPS『Tom Clancy’s Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』のコミュニティにおける不正行為監視の一環として、テキストチャットにて、誹謗中傷の言葉を使用したプレイヤーをBANするシステムを実装したことを、SNSなどを通し公表した。

大量の弾幕飛び交うFPS『MOTHERGUNSHIP』Steamにて発売。自由度の高いクラフトシステムで凶悪な銃をイチから組み上げる

自分だけの凶悪な銃を組み上げて、地球を侵略しようと迫り来るロボットやエイリアンと戦うFPS『MOTHERGUNSHIP』が7月17日発売された。対応プラットフォームはSteamおよび海外PS4/XBO。将来的にはオンライン協力プレイモードが実装される予定だ。

手持ちのスーパーファミコンやメガドライブのコントローラーをワイヤレス化できる「8BitDo DIY」発表。Nintendo SwitchやPCに接続可能

ゲーム周辺機器メーカーの8BitDoは7月18日、クラシックゲーム機のコントローラーをワイヤレス化する「8BitDo DIY」を発表。「8BitDo DIY」は、スーパーファミコンやメガドライブのコントローラーを手軽にワイヤレスに対応させるキットだ。

『モンスターハンター』ライクな基本プレイ無料のハンティングアクション『Dauntless』、累計プレイヤー数200万突破。8月には新ベヒーモスや武器が登場

『モンスターハンター』シリーズから影響を受けた基本プレイ無料のハンティングアクションゲーム『Dauntless』の累計プレイヤー数が200万を突破した。5月にオープン・ベータテストが開始されてから人口を順調に伸ばしつつあるようだ。また『Dauntless』では8月に大型アップデートが配信される。

スライム牧場経営シミュレーション『Slime Rancher』日本語に対応。一人称視点でキュートなスライムを吸い込み集めて飼育する

インディースタジオMonomi Parkは本日7月18日、現在Steamなどで配信中のFPS『Slime Rancher』を日本語に対応させたことを発表した。『Slime Rancher』は、多数のスライムたちを育てる一人称視点型のシミュレーションゲーム。スライムを吸い込み、吐き出し、飼育する。

狂人となり終末世界を旅するアクションRPG『Almost Alive』Steam早期アクセス販売開始。初代『Fallout』から影響を受け開発に8年かける

初代『Fallout』から影響を受けたアクションRPG『Almost Alive』のSteam早期アクセス販売が開始された。プレイヤーは記憶を失った男として、核投下後の終末世界を旅する。何かしらの精神疾患を抱えることになるのが特徴。『Almost Alive』の早期アクセス期間は1年半~2年半ほどを予定。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。