『メタルギアソリッド』の映画化プロジェクトは既に脚本完成済みとの報告。シリーズ特定作品の脚色ではなく、独自のアプローチで描く

『メタルギアソリッド』の映画化プロジェクトの監督を務める予定のジョーダン・ボート=ロバーツ氏が、同作の脚本は完成済みであることを伝えた。『メタルギアソリッド』シリーズの小島秀夫監督と話し合いを重ねながら脚本を仕上げていったという。なおロバーツ氏はSNSにて同作のコンセプトアートを連日投稿している。

中国PC版『モンスターハンター:ワールド』の予約受付数が100万突破との報道。Steamだけでなく中国テンセントのWeGameでも好セールスの予感

中国PC版『モンスターハンター:ワールド』の予約受付数が100万を突破した。中国テンセントが運営するWeGameで配信されるものだ。同作は今年4月時点で全世界800万本出荷を達成。8月にSteamやWeGameでのPC版配信が開始されれば、『モンスターハンター:ワールド』の出荷本数はさらなる伸びを見せるだろう。

任天堂から訴訟された海賊サイトが、動きを見せる

任天堂およびニンテンドー・オブ・アメリカが7月19日、Jacob Mathias氏とMathias Designs社を相手にとり、アメリカ・アリゾナの合衆国地方裁判所にて訴訟を起こした。弊誌で前回報じた時点では動きはなかったが、22日になり両サイトともに動きを見せている。

“3000円のクリッカーゲーム” 『Clicker Heroes 2』売上好調。基本プレイ無料とゲーム内課金に別れを告げ、華麗なる転身

今月7月17日にSteamにて早期アクセス販売開始された『Clicker Heroes 2』の売上が好調だ。クリッカーゲームは、基本プレイ無料タイトルとして配信されることが多いが、『Clicker Heroes 2』は3090円という値札がついている。にもかかわらず、好スタートを切っている。

『オクトパストラベラー』の大げさなところが好き。『フォートナイト』の50vs50に夢中。『Beholder 2』で出世するために同僚を売る。今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。141回目です。『オクトパストラベラー』では、会話シーンの時には小さかった敵キャラが、ボス戦ではやたらと巨大になって登場します。どこか懐かしい演出ですよね。

栄養バランスから体温まで管理する無人島サバイバル『Survisland』など最近紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で取り上げたタイトルをおさらいする企画。今回は『Survisland』『The Iron Oath』など、2018年7月7日(土)から7月20日(金)の間に紹介したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

『PUBG』のモバイル版から旭日旗柄のスキンや731部隊の名称が削除される。中国・韓国ユーザーから“不適切な表現”との指摘を受けて

韓国を拠点とするゲーム会社PUBG Corp.が、モバイル版『PUBG』にて旭日旗風のスキンアイテムが配信されていたことを受けて謝罪し、同アイテムをゲーム内から削除した。『PUBG』ではbotのIDとして大日本帝国陸軍の研究機関731部隊の名称が使われていたことも指摘され、こちらもゲームから削除されている。

ダイバー100人がサメに追われながら水中銃で撃ち合うアクア・バトルロイヤルゲーム『King Tide』正式発表。日本語付きで8月配信へ

最大100人のダイバーがサメに追われながら水中バトルを繰り広げるバトルロイヤルゲーム『King Tide』が発表された。サメ対ダイバーのマルチプレイ対戦『Depth』の開発スタジオによる新作だ。異色のバトルロイヤルゲーム『King Tide』は8月にSteam早期アクセス入りする予定である。

『Spec Ops: The Line』開発元が新作PvEvP FPS『The Cycle』発表。未知の惑星にて20人での資源獲得競争、自由に同盟を組み、破棄する

ドイツに拠点を置くインディースタジオYAGER Developmentは7月20日、新作マルチプレイFPS『The Cycle』を発表した。『The Cycle』は、YAGERが「Competitive Quester」と独自のジャンル名を付けた、クエスト達成の競争をおこなうPvEvPシューターになるという。

任天堂が、海外の大手ROM配布サイトの訴訟に踏み切る。損害賠償請求額は100億円規模になる可能性も

任天堂およびニンテンドー・オブ・アメリカが7月19日、Jacob Mathias氏とMathias Designs社を相手にとり、アメリカ・アリゾナの合衆国地方裁判所にて訴訟を起こしていたことが明らかになった。任天堂のゲームのROMを配布する違法サイトを運営していたとして訴えられている。

牧場シミュレーション『Stardew Valley』PC版のマルチプレイモードが8月1日に正式に実装へ。Nintendo Switch向けには“進行中”

ConcernedApeは7月20日、PC/Mac/Linux向け『Stardew Valley』のマルチプレイヤーモードを現地時間8月1日に正式に実装することを発表した。同ハード向けには5月頭にマルチプレイヤーモードのベータ版が実装されていたが、調整が終わり正式に実装されることになる。

ミニゴルフアクションゲーム『Wonder Wickets』開発中。敵を撃ち抜き、仕掛けを解除する

カジュアルに遊べるミニゴルフゲーム『Wonder Wickets』が開発中。アクションアドベンチャーとパズルゲームのような仕掛けがあり、ステージクリア制でカップインを目指す。『Wonder Wickets』はシングルプレイとマルチプレイに対応、自分だけのコースを作成するレベルビルダーもある。

『INSIDE』元開発者によるSFアクションADV『SOMERVILLE』最新映像公開。謎めいた世界観と豊かなキャラクター表現が光る

イギリスのインディースタジオJUMPSHIPは7月19日、現在開発中のSFアクション・アドベンチャーゲーム『SOMERVILLE』のティザートレイラー第2弾を公開した。同スタジオは、『LIMBO』や『INSIDE』の開発元Playdeadの共同設立者Dino Patti氏が新たに立ち上げたスタジオで、本作はデビュー作となる。

『レインボーシックス シージ』次回バランス調整でフィンカ大幅弱体化予定、8人のオペレーターと有刺鉄線に調整を施す

『レインボーシックスシージ』の次回バランス調整内容が発表された。目玉となるのはフィンカのアドレナリンサージ弱体化、IQのデバイス探知機の効果範囲縮小、ブラックビアードのシールド装着時の移動速度上昇である。また『レインボーシックス シージ』の開発陣は今回のアップデートについて、reddit AMAを実施中だ。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。