Shuji Ishimoto

Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

任天堂、現在も「QOL事業」の新プロダクトを開発中。生活の質を楽しく向上させる

任天堂は昨日公開したアニュアルレポートにて、「Quality of Life(QOL)事業」の新プロダクトを現在も開発中であることを明らかにした。同レポートの研究開発に関する活動報告にて伝えられたもので、展開時期やプロダクトの概要など詳細な情報については触れられていない。

インディーゲーム配信サイト「itch.io」にて人気作品の海賊版が一時販売される、運営元は原因の改善約束

「itch.io」は、インディーゲームを公開・販売するために2013年に設立されたインディーゲーム専門の配信サイトだ。開発者が承認無しに作品を投稿できるなど、同サイトはオープンなマーケットを特色としているが、この仕組みを悪用して、他デベロッパーの人気作品を勝手にコピーし販売する行為が発生していたことが明らかとなった。

「ファイプロ」新作『FIRE PROWRESTLING WORLD』発売2日で1800人以上の自作レスラーが公開、およそ数分に一体が投稿される

「ファイアープロレスリング(ファイプロ)」シリーズの最新作として、Steam早期アクセスにて7月11日からリリースされた『FIRE PROWRESTLING WORLD』。同作にはユーザーがオリジナルの選手とレフリーを作成し、Steam Workshopを通じてオンライン上で共有する機能が搭載されている。この機能を使って作成された選手・レフリーの数が、発売から2日間ですでに1800人にものぼっていることが明らかとなった。

ゲーム史における和製ゲームの悪い翻訳例を集めた書籍「This be book bad translation, video game!」が海外で販売開始

ゲームの歴史において、日本のゲームはいくどとなく海外へと輸出されてきたが、その際にはローカライズ、特にゲーム内テキストの翻訳が必要になる。先週後半に発売が開始された「This be book bad translation, video game!」は、そんなゲーム内テキストにおける和製ゲームの悪い翻訳例を集めた書籍となっている。

夏のRTAの祭典「SGDQ 2017」が終了。国境なき医師団への寄付額には170万ドルに到達、昨年度からさらに約48万ドル上昇

夏のリアルタイムアタック(以下、RTA)の祭典「Summer Games Done Quick(以下、SGDQ)」が終了した。7日間にわたりRTAマラソンを実施する同イベントでは、寄付を毎年募っており、今年は国境なき医師団へと177万6486ドルものドネーションが寄せられた。

【UPDATE】「PlayStation Now」のラインナップにPS4向けタイトルが北米で追加。PC上でPS4ゲームがプレイ可能に

Sony Interactive Entertainmentは、ゲームストリーミングサービス「PlayStation Now(以下、PS Now)」にPS4向けタイトルを追加すると北米向けに発表した。「PS Now」はPS4およびPC上にて利用できるサービスで、つまりPC上でもPS4のゲームがプレイ可能になる。

カトゥーンアニメのような2Dアクション『Cuphead』開発陣が同作のプラットフォームについて明確化、PC/Xboxで独占リリース予定

『Cuphead』の開発チーム「StudioMDHR Entertainment」のメンバーは、同作の販売プラットフォームがPC/Xbox独占であることをあらためて明確にした。海外フォーラムNeoGAFにてファンの「一生独占(100% Lifetime PC/Micrsoft exclusive)か」という問いに対し、開発メンバーは「Yes」と応えている。

7月6日より「スプラトゥーン2 Direct」が配信決定。『スプラトゥーン2』の最新情報が公開へ

任天堂は7月6日(金)23時より、Nintendo Switch向けタイトル『スプラトゥーン2』に関する情報を届ける「スプラトゥーン2 Direct」を配信すると発表した。『スプラトゥーン2』は7月末に発売される予定となっており、Nintendo Switchの夏ラインナップにおいて目玉タイトルの1つとなっている。