初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。
[追記]Phil Fish騒動にみるインディー開発者とコミュニティの衝突
Phil FishことPhilippe Poisson氏が新作『Fez II』の開発中止を宣言し、自身のスタジオや『Fez』IP自体を売却するとしている。原因はインターネット上のコミュニティとの軋轢だ。過激派によるWebサイトやTwitterアカウントへのハッキング攻撃が引き金となった。
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いま注目するインディーゲーム企画5選
お気にいりたちを紹介してきたIndie of the Weekも、スタートしてそろそろ1年が経とうとしている。一度歩みの方向を反転して、いままで目星をつけてきた作品たちがどうなったのか見てみよう。
スクエニ、海外インディーゲームへ参入
スクウェア・エニックスのエクストリームエッジは先週、『Stelth Inc: A Clone in the Dark』と『DiveKick』のPlayStation向け発売を発表した。『Stelth Inc』は今年3月発売されたステルス2Dアクションで、『DiveKick』は滑空蹴りのみに焦点をあてた格闘ゲームとして話題になった作品だ。どちらもインディーゲームであり、いままで同レベールで発売されてきた大型タイトルとはまったく毛色が違う。
「S.T.A.L.K.E.R.」の子孫『Areal』の闇
7月22日、『S.T.L.K.E.R.』のSpiritual Su…
早期アクセスは専属契約か
先週『Rust』の開発チームFacepunch Studiosが『Riftlight』と『Deuce』を正式発表しました。『Riftlight』はRPG要素のあるCo-op対応のアーケードシューターです。『Deuce』は必殺技を放てる超能力テニスゲームで、「『ストリートファイター』とテニスをかけあわせたような作品」と紹介されています。Facepunchはこの両作をふくめ、3つのプロトタイプゲームが現在スタジオ内にて開発中であるとしています。
ゲームジャムとインディーゲーム
先週末に「Summer Game Jam 2014」が開催されました。ゲームジャムとは、デベロッパーたちがつどい、かぎられた時間でゲームを開発するイベントです。たいていは会場に集まったメンバーで即席チームを組み、提示されたテーマにそって1日から数日で1本のゲームを完成させます。
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家庭用コンソールにも「早期アクセス」の時代くるか
過去1週間のインディゲームニュースをピックアップするのが週刊連載Indie of the Weekです。第39回目は、完成前のゲームを有料で販売する開発モデル「早期アクセス」をとりあげます。先日、PCゲームのみで現在展開されているこの早期アクセスが家庭用コンソールにも導入される可能性が報じられ、国内外で注目を集めました。
ふたたび開発資金と「期待」を集める『Mighty No.9』
1週間分のインディーニュースと最新のインディーゲームをお届けするのが週刊連載Indie of the Weekです。第38回目となる7月7日から7月13日の7月第2週は、稲船敬二氏が手がける新作アクション『Mighty No.9』がクラウドファンディングを再開したことで既存のサポーター以外からも注目を集めました。
父と娘のあいだで語られる3D飛翔アクション 『A Story About My Uncle』
週刊で複数のタイトルを取りあげていくInd…
E3 2014の初ベストインディーゲーム部門に『No Man’s Sky』輝く
先週1週間のインディーゲーム関連ニュースと最前線で奮闘するインディータイトルたちを月曜日に振り返る週間連載、Indie of the Week。梅雨入りを果たすも6月は終わろうとしている第36回目は2014年6月第4週(6月23日から6月29日)。今週は相変わらず快進撃を続ける『Minecraft』のセールスデータと、『大鷲のトリコ』などの元スタッフが設立した新規スタジオFriend & Foeが注目を集めました。
Steam早期アクセスが生み出す時限爆弾
[MythStarters]は、KickstarterやSteam早…
コンソールで加速する『Minecraft』、『大鷲のトリコ』元スタッフらが作る新スタジオ
先週1週間のインディーゲーム関連ニュースと最前線で奮闘するインディータイトルたちを月曜日に振り返る週間連載、Indie of the Week。梅雨入りを果たすも6月は終わろうとしている第36回目は2014年6月第4週(6月23日から6月29日)。今週は相変わらず快進撃を続ける『Minecraft』のセールスデータと、『大鷲のトリコ』などの元スタッフが設立した新規スタジオFriend & Foeが注目を集めました。
E3カンファレンスのインディーシーン、Microsoftとパリティ
これを読めば最先端のインディーゲームニュース1週間分がまるまるわかるかもしれない週刊連載、Indie of the Week。第35回目となるのは2014年6月第3週(6月16日から6月22日)。なお6月第2週にはロサンゼルスにて世界最大級のゲーム見本市E3 2014が開催され、2Dアクション『Limbo』の開発元として知られるPlaydeadの新作がついにお披露目されるなど、インディーゲームシーンもにぎわっていました。
『Superhot』 現代版「避けて撃つ」
[Monthly Indie]はその月に登場した目玉の…
Kickstarterの規制緩和と禅的グラップリングアクション
インディゲームの最新情報をピックアップしお届けする週間インディーニュース[Indie of the Week]。第34回目の連載となる2014年6月第1週(6月2日から6月8日)。E3 2014の開催が近づきインディーゲームでも多数の発表や続報が続いている裏で、Steam早期アクセスのFAQ更新やKickstarterの規約変更など一見地味ながらも気になるニュースが続きました。
E3 2014のインディー、2013年覇者のインディー
インディゲームの最新情報をピックアップしお届けする週間インディーニュース[Indie of the Week]。AUTOMATON始動から第2回目の連載となる2014年5月第5週(5月26日から6月1日)。現地時間6月10日から開催されるE3 2014の開催がせまるなか、IndiCadeがE3へ出展するショーケースラインナップを先週末に発表しました。
リズムゲームとSFワールドが交錯する日
Gamers Geographicから読んでくださっている物好きな読者も、AUTOMATONにアクセスしてみたらふとこの記事が目に入ったというニューカマーもようこそ。発売前や流行前のインディータイトルを中心に、筆者が胸打たれた作品をピックアップしていくのが毎週月曜日[Indie of the Week]です。