Ryuki Ishii

Ryuki Ishii

元・日本版AUTOMATON編集者、英語版AUTOMATON(AUTOMATON WEST)責任者(~2023年5月まで)

『夜廻と深夜廻 for Nintendo Switch』とお台場のおばけ屋敷「台場怪奇学校」のコラボ企画が発表。懐中電灯片手に暗闇の中を進むホラーアトラクション

お台場のおばけ屋敷「台場怪奇学校」にて『夜廻と深夜廻 for Nintendo Switch』の期間限定コラボ企画が8月3日~9月17日にかけて開催される。参加者には同作のオリジナルうちわをプレゼント。『夜廻と深夜廻 for Nintendo Switch』は10月25日発売予定だ。

Steamのインディーゲームが「仮想通貨の強制マイニング」疑惑により削除される。マーケット取引と組み合わせ収益化を図る巧妙な手口

Steamで公開されていたインディーゲームが、プレイヤーのPCを使って仮想通貨の強制マイニングを行っていた疑いによりSteamストアから削除された。長時間プレイするとマーケット取引価値のあるアイテムを入手できるというインセンティブをプレイヤーに与え、長時間の不正マイニングを可能にするという仕組みだ。

PS Vitaを支えるのは激安・お手軽トロフィー解除ゲーム。プラチナトロフィーを格安で提供する開発者が成功譚を語る

わずか1.99ドル・15分でプラチナトロフィーを解除できるPS4/PS Vita対応ソフト『Little Adventure on the Prairie』が成功をおさめた。トロフィーデータを収集しているTrueTrophiesは、トロフィー解除ゲームと日本のビジュアルノベルがPS Vitaを支えていると分析。

ハンドジェスチャーだけで意思疎通を図る左手シミュレーションゲーム『Helping Hand』Steam配信開始。思う存分に中指を立てろ

ハンドジェスチャーだけで意思疎通を図る左手シミュレーション兼アドベンチャーゲーム『Helping Hand』がSteamにて配信されている。対応プラットフォームはWindows/Macで、販売価格は930円。『Helping Hand』では中指を立てたりピースサインを出すことで物語が分岐していく。

『フォートナイト』のパロディポルノ「フォートナット」配信中。金玉ヘッドがディルド銃をぶっ放す、1マッチ分のエロティカ(閲覧注意)

『フォートナイト』の実写パロディポルノ「フォートナット」が配信されている。露出多めのデフォルトスキンキャラや、トマトヘッド風のテスティクルヘッド(金玉頭)がディルド銃で戦いつつ激しく触れ合う。『フォートナイト』はアダルトサイトPornhubでも人気キーワードとなっており、確かな需要があるのだろう。

愛馬にまたがり刀や弓矢で戦う中華武俠バトルロイヤル『The Swordsmen X』早期アクセス販売開始。剣技・武術を覚えて武人たちを圧倒せよ

古代中国を舞台に刀や弓矢で戦う武俠バトルロイヤルゲーム『The Swordsmen X』の早期アクセス販売が開始された。最大100人のプレイヤーが武器や秘伝書を集めて腕を磨きながら、最後の生き残りになるまで決闘を続ける。『The Swordsmen X』はSteamにて定価2750円で販売中。

日本一ソフトウェアがふるさと納税の返礼品として「発売前のタイトルを体験できる権利」や「村人NPCの台詞決定権」を提供。岐阜県各務原市にて

日本一ソフトウェアが、同社の本社所在地である岐阜県各務原市にてふるさと納税の返礼品を追加。日本一ソフトウェアの販売前タイトルを体験できる権利や新作タイトルのスタッフロールに名前を掲載する権利、ゲーム内施設やNPCの台詞を決定する権利などが提供される。

『PUBG』PC版の6月推定セールスは470万本、モバイル版のデイリー売上は約3倍と絶好調。ただしPC版の同時接続プレイヤー数は1月の半分と不安を残す

PC版『PUBG』の6月推定セールスが470万本と絶好調。Steamサマーセールにより本作初の値引きを行ったことが要因とされている。ただし同時接続プレイヤー数は下り坂。なおモバイル版『PUBG』の方は「Royale Pass」の導入後に売上が伸びており、希望を感じさせる。

『フォートナイト』効果でEpic Gamesの企業評価額が2012年比約10倍の8800億円に急上昇。過密市場の中、一過性のヒットで終わらせない運営力

『フォートナイト』の成功を受けてEpic Gamesの企業評価額が50億~80億ドルにまで上昇した。社長のTim Sweeney氏は総資産額10億ドル以上の“ビリオネア”に仲間入り。本稿では『フォートナイト』の成功に欠かせないゲーム運営手法について触れていく。

『ノーマンズスカイ』にマルチプレイを本格導入する「NEXT」アップデート配信開始。膨大な変更点を網羅したパッチノートをチェック

Hello Gamesは7月24日、『ノーマンズスカイ』の大型無料アップデート「No Man’s Sky NEXT」の配信を開始した。2016年8月のリリースから2周年に迫る本作の最新アップデートでは、コミュニティからの要望が多かった本格的なマルチプレイ要素が導入される。膨大な量のパッチノートを見ていこう。

ロボットアームの娘が砂漠を突き進む3Dアクション『To the Core』Steamにて無料配信開始。オランダの学生60人が自動生成技術を用いて制作

オランダの学生たちが制作した3Dアクションゲーム『To the Core』がSteamにて無料配信中。『To the Core』は自動生成技術やモーションキャプチャーなどを取り入れた学生プロジェクトであり、毎回構成や敵の配置が異なるステージを最短時間でクリアすることが目標となる。

『オーバーウォッチ』の新ヒーロー“レッキング・ボール”が正式配信開始。ハムスターが鉄球型メックを操縦し、ブンブン回ってゴロゴロ転がる

『オーバーウォッチ』の新ヒーローであるレッキング・ボールが本番サーバーに実装された。ハムスターが鉄球型メックを操縦するタンク・ヒーローである。また『オーバーウォッチ』の最新アップデートではソンブラのステルス無限化、ハンゾーの電光石火弱体化などが盛り込まれている。

『メタルギアソリッドV』約1年ぶりのアップデートによりFOB潜入時にクワイエットが使用可能になる。PS4/XBO/PC対象

『メタルギアソリッドV ファントムペイン』の最新アップデートが7月24日に配信され、FOBミッションでクワイエットを選択できるようになった。対応プラットフォームはPS4/XBO/PC。なお『メタルギアソリッドV』のマルチプレイコンテンツ『メタルギア オンライン』では既にクワイエットがDLCとして登場している。

『フォートナイト』一周年記念アップデート配信開始。特別ミッションをクリアしてバースデースキンを手に入れよう。プレイグラウンドモードの復活や新SMGの追加も

『フォートナイト』一周年を祝う最新アップデートが7月24日に配信された。目玉となるのはバースデー仕様のスキンアイテムを入手できるバースデーチャレンジ、プレイグラウンドモードの復活、新SMGの追加。『フォートナイト』のPvEコンテンツ「世界を救え」も半額セール中だ。

最大100人対戦の中華剣戟バトルロイヤル『The Swordsmen X』が7月27日Steam早期アクセス販売開始へ。愛馬にまたがり刀や双剣で決闘を挑め

古代中国風の戦場にて、最大100人の武人が最後の生き残りになるまで刀や双剣で切り合う中華剣戟バトルロイヤルゲーム『The Swordsmen X』が7月27日にSteamで配信される。『The Swordsmen X』では手ぶらの状態でマップに降り立ち武器を拾い、技の書物を集めることで剣技や武術を覚えていく。

『ゴーストリコン ワイルドランズ』にて『レインボーシックス シージ』コラボミッションが7月24日配信。トゥイッチと同行し、行方を眩ませたカベイラを追う

『ゴーストリコン ワイルドランズ』の無料アップデートにて、『レインボーシックス シージ』とのコラボミッションが追加される。失踪したカベイラを探すためトゥイッチ・ヴァルキリーと協力するという内容だ。マルチプレイではドクとスモーク風の新クラスも。『ゴーストリコン ワイルドランズ』の最新アップデートは7月24日配信。

『メタルギアソリッド』の映画化プロジェクトは既に脚本完成済みとの報告。シリーズ特定作品の脚色ではなく、独自のアプローチで描く

『メタルギアソリッド』の映画化プロジェクトの監督を務める予定のジョーダン・ボート=ロバーツ氏が、同作の脚本は完成済みであることを伝えた。『メタルギアソリッド』シリーズの小島秀夫監督と話し合いを重ねながら脚本を仕上げていったという。なおロバーツ氏はSNSにて同作のコンセプトアートを連日投稿している。

中国PC版『モンスターハンター:ワールド』の予約受付数が100万突破との報道。Steamだけでなく中国テンセントのWeGameでも好セールスの予感

中国PC版『モンスターハンター:ワールド』の予約受付数が100万を突破した。中国テンセントが運営するWeGameで配信されるものだ。同作は今年4月時点で全世界800万本出荷を達成。8月にSteamやWeGameでのPC版配信が開始されれば、『モンスターハンター:ワールド』の出荷本数はさらなる伸びを見せるだろう。

栄養バランスから体温まで管理する無人島サバイバル『Survisland』など最近紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で取り上げたタイトルをおさらいする企画。今回は『Survisland』『The Iron Oath』など、2018年7月7日(土)から7月20日(金)の間に紹介したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

『PUBG』のモバイル版から旭日旗柄のスキンや731部隊の名称が削除される。中国・韓国ユーザーから“不適切な表現”との指摘を受けて

韓国を拠点とするゲーム会社PUBG Corp.が、モバイル版『PUBG』にて旭日旗風のスキンアイテムが配信されていたことを受けて謝罪し、同アイテムをゲーム内から削除した。『PUBG』ではbotのIDとして大日本帝国陸軍の研究機関731部隊の名称が使われていたことも指摘され、こちらもゲームから削除されている。

ダイバー100人がサメに追われながら水中銃で撃ち合うアクア・バトルロイヤルゲーム『King Tide』正式発表。日本語付きで8月配信へ

最大100人のダイバーがサメに追われながら水中バトルを繰り広げるバトルロイヤルゲーム『King Tide』が発表された。サメ対ダイバーのマルチプレイ対戦『Depth』の開発スタジオによる新作だ。異色のバトルロイヤルゲーム『King Tide』は8月にSteam早期アクセス入りする予定である。

『Horizon Zero Dawn』のGuerrilla Gamesがスタッフを150人増員へ。新規・既存IPタイトルともに短期スパンでのリリースを目指す

『Horizon Zero Dawn』や『Killzone』シリーズで知られるGuerrilla Gamesがスタジオを移転し、スタッフを大幅に増員する計画を立てている。『Horizon Zero Dawn』の開発には7年近くかかったが、今後は2~3年で新作を完成させられるような体制が整えられていく。