Ryuki Ishii

Ryuki Ishii

元・日本版AUTOMATON編集者、英語版AUTOMATON(AUTOMATON WEST)責任者(~2023年5月まで)

クラシックなDOSゲーム30本以上を収録する「PC Classic」開発中。約1万円で2019年出荷予定

「PC Classic」と名付けられた小型DOSゲームコンソールが開発中だ。80~90年代のDOSクラシック作品30本以上を、最低限の事前準備で遊べるようになるというノスタルジック&お手軽さが売り。「PC Classic」は年内にクラウドファンディングを実施、2019年晩春~初夏に出荷予定。

PS4版『PUBG』正式発表、海外発売日は12月7日。予約特典には『アンチャーテッド』『The Last of Us』コラボスキン

PS4版『PUBG』が海外発表された。海外発売日は12月7日。PS4版『PUBG』は全3マップ(Erangel、Miramar、Sanhok)が実装された状態でローンチされ、冬テーマのマップも今冬実装予定。予約特典として『アンチャーテッド』『The Last of Us』コラボスキンも発表されている。

ノーロックオン・高旋回高速バトルの個人制作ハイスピードメカアクション『PROJECT SIX』プレイレポート【デジゲー博 2018】

デジゲー博 2018にて出展されていたハイスピードメカアクション『PROJECT SIX(仮)』。『アーマード・コア』新作が待てなくて、作者が闘争を求めすぎて開発を開始したノーロックオン・高旋回高速バトルが売りの個人制作タイトルだ。今回は『PROJECT SIX』の試遊・体験版のプレイレポートをお届け。

『Five Nights at Freddy’s』作者が今後のフランチャイズ展開について報告。AAA級新作の計画からコンソール移植、映画化企画の進捗まで

人気ホラーゲームシリーズ『FNAF』の今後の展開について、作者のScott Cawthon氏がSteam掲示板上で報告。『FNAF』の映画化企画は脚本練り直し中、小説は短編集5冊の出版、ゲームはVR/AR作品、無料の新作、予算をかけた大型作品、そして既存タイトルのコンソール移植が計画されている。

絶妙な勘違いジャパンぶりと怪しい日本語が光る物理演算パーティーゲーム『Nippon Marathon』12月17日、日本語付きで正式リリースへ

全力の勘違いジャパンが光る物理演算パーティーゲーム『Nippon Marathon』が12月17日に正式リリースを迎える。『Nippon Marathon』の対応プラットフォームはSteamおよびPS4/XBO/Nintendo Switch。奇天烈なキャラクターたちが、これじゃない感漂う日本列島を走り抜く。

宇宙ストラテジーFPS『Void Bastards』PC/XBO向けに正式発表。遺棄された宇宙船に囚人を送り込む、『バイオショック』元開発者が関わる新作

『バイオショック』『システムショック2』などから影響を受けた宇宙ストラテジーFPS『Void Bastards』がPC/Xbox One向けに発表された。発売時期は2019年。宇宙を彷徨う宇宙囚人「Void Bastards」として、遺棄された宇宙船を漁り物資を整えつつ、広大なサルガッソ星雲からの脱出を目指す。

PS4/PC『THE QUIET MAN』オーディオを追加する解決編アップデート配信開始。言葉を得たあなたは真実を知る

PS4/PC『THE QUIET MAN』の無料アップデート「THE QUIET MAN—ANSWERED—」の配信が開始された。本作は耳が聞こえない主人公デインの視点から描かれるシネマティックアクションゲーム。今回のアップデートにより、本作をオーディオありでプレイする2周目がアンロックされる。

『Destiny 2』、Activisionの予測値を下回る業績結果に。大型拡張コンテンツ「孤独と影」の配信は起死回生ならず、さらなるマネタイズ手段を模索

今年9月に配信された『Destiny 2』の大型拡張コンテンツ「孤独と影」が、Activision Blizzardの想定を下回る結果を残している旨、同社の2018年度第3四半期決算にて説明された。ゲームシステムのオーバーホール、エンドコンテンツの追加、配信前後の宣伝活動、ゲーム本編の無料配布を経てなお足りず。

『GRIS』日本語対応有りで12月13日に発売へ。Nintendo Switch/PC向け、美しいビジュアルが光るスペイン発2Dアドベンチャー

Nintendo Switch/PC向け2Dアドベンチャーゲーム『GRIS』の発売日が12月13日(日本標準時12月14日)に決定した。美しく繊細なビジュアルが光る『GRIS』はスペインのインディースタジオNomada Studioが開発を担当。水彩アートの世界を巡る誌的な体験が期待できる。

「実在する英国の屋敷」から影響を受けたサバイバルホラー『Maid of Sker』、屋敷所有者の怒りを買い訴訟に発展する恐れ

PS4/Nintendo Switch/XBO/PC(Steam)向けに2019年Q3発売予定の『Maid of Sker』。本作は英国の実在する屋敷から影響を受けているサバイバルホラーゲームであるが、そんな『Maid of Sker』の発表を受けて、屋敷所有者からの訴訟リスクを負うこととなった。

『Agony』開発陣の新作サバイバルホラー『Paranoid』発表、Steamにて日本語対応予定有り。トラウマにより13年間の引きこもり生活を送っていた男が狂気に誘われる

地獄巡りサバイバルホラー『Agony』の開発元として知られるMadmind Studioが新作サバイバルホラー『Paranoid』を発表。対応プラットフォームはPC(Steam)、発売時期は未定。家族を失ったトラウマにより13年間隔離生活を送っている男が、一本の電話をきっかけに狂気に誘われていく。

ルートボックス全盛期が過ぎ去った今、海外AAA級タイトルは何で収益化を図るのか。『アサシン クリード オデッセイ』の先行アクセス権や経験値ブーストなど「早く遊び・速く進める」に再注目

『アサシン クリード オデッセイ』『ディビジョン2』『Anthem』『ジャストコーズ2』。PS4やPCで販売される海外AAA級タイトルでは、製品版の先行アクセス権をデラックス/ゴールドエディションといった豪華版の特典として付与するケースが増えている。本稿ではそうしたAAA級タイトルの現状を追っていく。

『レッド・デッド・リデンプション2』馬やNPCが突然焼死する「呪われた道」が発見される。不可思議なグリッチが複数報告

『レッド・デッド・リデンプション2』にて、目に見えない炎により馬やNPCなど通り過ぎる生き物が次々と焼き払われていく不可思議なグリッチが発見された。『レッド・デッド・リデンプション2』は大規模なオープンワールドゲームであるだけに、今後もこうした奇妙なグリッチが発見されていきそうだ。

『THE QUIET MAN』PS4配信開始。実写とCGを組み合わせた、スクウェア・エニックスが贈る異色のアクションゲーム、Steam版も配信間近

実写とCGパートを組み合わせたPS4/PC対象のシネマティックアクション『THE QUIET MAN』が発売された。3時間・約2000円の手ごろ価格で濃厚な物語とコンボアクションを体験。1週間後には本作の解明パートにあたる「THE QUIET MAN-ANSWERED-」が配信予定。

Netflixオリジナルドラマ版「The Witcher」ヘンリー・カヴィル扮するゲラルトの姿が初公開。髪型などは既にSNS上でいじりの対象に

Netflixオリジナルドラマ版「The Witcher」にて主人公ゲラルト役を演じる俳優ヘンリー・カヴィルが、ゲラルト姿を初披露。スクリーンテストの動画であり、これから実際の撮影に向けて衣装・化粧など洗練されていくのだろう。「The Wither」は2019年公開予定。

オールドスクールな90年代風FPS『DUSK』12月10日Steam正式リリースへ。好評価を獲得したスピード感あふれるガンアクション

『Quake』『Doom』といった90年代FPSから影響を受けた『DUSK』のSteam正式リリースが12月10日に決定。手触りのよいガンアクションや心地よいメタルサウンドなどからSteamユーザーから好評価を得ているインディー作品だ。「DUSK WORLD」というアリーナシューター形式のマルチプレイも有。

Ubisoft、ゲーム内課金などによる継続的収入やデジタルセールスが前年度比約50%の増加。クラウドゲーミングによりデジタル化がさらに進むか

Ubisoftの2018-2019会計年度上期業績報告によると、同社タイトルによるデジタルセールスとプレイヤーからの継続的収益が順調に増加。『レインボーシックス シージ』『ザ クルー2』『アサシン クリード オデッセイ』といったライブサービス型タイトルがUbisoftの長期運営・デジタル化戦略を支えている。

『レッド・デッド・リデンプション2』発売から3日間で収益800億円を突破。『GTA V』の3日間1000億円には届かずも最高規模のローンチ

『レッド・デッド・リデンプション2(RDR2)』の全世界累計収益が最初の3日間で7億2500万ドル(約820億円)を突破。『GTA V』の3日間10億ドルという記録は塗り替えられなかったものの、エンタメ作品としては史上2位の成績を記録している。PS4版の予約本数、初日セールス、3日間セールス記録も更新。

息を潜めて敵をやり過ごす、一人称視点サバイバルホラー『Maid of Sker』正式発表。呪われていると噂される実在の屋敷を題材にした恐怖体験

実在する曰く付きの屋敷を題材にしたステルス・サバイバルホラー『Maid of Sker』が発表された。対応プラットフォームはPS4/Nintendo Switch/XBO/PC(Steam)。「Maid of Sker」という同名小説やウェールズの民間伝承から影響を受けたサウンドベースのホラーゲームだ。

サイコホラーゲーム続編『Layers of Fear 2』正式発表。次なる狂気にとらわれるのは画家ではなく映画関係者か

サイコホラーゲーム新作『Layers of Fear 2』が正式発表された。前作『Layers of Fear』が画家の狂気を扱ったのに対し、『Layers of Fear 2』は映画との関係性を示唆する情報が多く提示されている。対応プラットフォームは未発表、発売時期は2019年となっている。