
“台湾の学校”が舞台の2Dホラーゲーム『返校』が開発中、道教文化や東南アジアの神話怪談で独自の恐怖体験を描く
第254回目のIndie Pickで紹介する『返校』は東南アジアの怪談をモチーフにした2Dホラーゲームだ。本作は1950年代から60年代の台湾が舞台となっており、ゲーム内では台湾独特の文化や景色、ホラーゲームでは珍しい道教文化、また東南アジアの神話怪談が描かれている。

『Overwatch(オーバーウォッチ)』、オープンベータ参加者はBlizzard史上最高の970万人以上であると報告。近年のベータの中でも最大規模の記録
Blizzardは、5月5日から10日までおこなわれていた『Overwatch(オーバーウォッチ)』のオープンベータの参加者が970万人以上であったことを発表した。PlayStation 4/Xbox One/PCを総計した970万という数字はBlizzardゲーム史上最高であり、ゲーム史上全体でも最大規模の記録だ。

ディズニー、歴史上3度目の自社パブリッシング終了を宣言、今後ライセンス貸与に専念 。『Disney Infinity』生産中止が契機に
『Disney Infinity』シリーズのゼネラルプロデューサーであるJohn Blackburn氏は、公式ブログにて同シリーズの生産中止を発表した。Blackburn氏は、今回の決断を非常に困難なものであったことを強調し、ファンのこれまでのサポートに感謝の言葉を述べている。

e-Sportsプレイヤーは“アスリート”か否か。スマブラプレイヤーの米国ビザ不認可で問われるプロゲーマーの市民権
e-SportsプレイヤーWilliam “Leffen” Hjelte氏は、自身が米国で入国拒否を受けたことをRed Bullにて発表した。Leffen氏は格闘ゲームを得意とするスウェーデン在住のプレイヤー。氏は特に『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズに強く、数々の大会で成績を残してきた。

『押忍!闘え!応援団』開発者、シリーズ復活に意欲を見せる。「うまくいけば次のプラットフォームで」とも
イニスの取締役副社長である矢野慶一氏は、Polygonのインタビューに答え『押忍!闘え!応援団』シリーズの復活に改めて意欲を見せた。氏はシリーズの復活があるのかという問いに対し意味深な回答を残している。

統制国家で“反逆者”を探しだすアパート経営シミュレーション『Beholder』、住人の思想すらも管理せよ
第252回目のIndie Pickで紹介する『Beholder』はホラー風味のシミュレーションゲームだ。見た目のかわいらしさとは裏腹に、『Beholder』の舞台は国家によって人々のあらゆるプライベートや社会生活がコントロールされ脅かされているという恐ろしく、そして陰鬱な世界となっている。

元『Devil May Cry』開発スタッフが手がけるインディー発3Dアクション『Assault Spy』、“スタイリッシュさ”へのこだわり込める
第251回目のIndie Pickで紹介するのは、サラリーマン風のキャラがスタイリッシュに戦うアクションゲーム『Assault Spy』。開発にはUnreal Engine 4を使用しているという。地味なサラリーマンと派手なアクションのギャップによるコミカルさも魅力だ。

生存するために必要なのは“頭脳”のみ。ターンベースを採用した『Overland』は手強いサバイバルシミュレーション
Indie Pick第249回目で紹介する『Overland』は3Dサバイバルシミュレーションだ。見た目こそミニチュアのようで可愛らしいものとなっているが、その美しいグラフィックとは裏腹にかなりハードなローグライクゲームとなっている。

Crytekの次なる狙いは映画産業か。次世代映像エンジン「Film Engine」を発表、CryENGINEのノウハウを生かしたツールを目指す
『Crysis』シリーズなどを手がけたCrytekは、新たに映像制作ツールを開発する会社を設立するとともに、映像エンジンを発表した。会社名と映像エンジンの名前はともに「Film Engine」となる。Film Engineは主に映像作品の制作をサポートするツールとして開発されているようだ。

PC版『Ori and the Blind Forest(オリとくらやみの森): Definitive Edition』の配信が本日より開始。前作所有者は75%オフで入手可能
Microsoft StudiosはSteamにて『Ori and the Blind Forest(オリとくらやみの森): Definitive Edition』の配信を本日より開始した。定価は2000円となっているが、前作を所有しているユーザーは75%オフの500円で購入することが可能だ。

任天堂の新ハードNX、発売予定時期は2017年3月と公式発表。また『ゼルダの伝説』新作も同ハードでのリリースが告知
任天堂は27日の決算短信にて、現在開発中である新型ハードNXの発売予定時期が2017年3月であることを発表した。NXは、2015年3月に発表されていた任天堂の新たなゲームハード。同ハードは、携帯機なのか据置機なのかすらも明らかにされておらず、全くの謎に包まれていた。

仮想空間で汗をかき火花を散らすVRスポーツゲーム『Project Arena』がHTC Vive/Oculus Rift向けに開発中。e-Sports展開も視野に
『Eve Online』などを手がけたCCP Gamesは、今月21日から開催されているFanFest 2016にてVR対応タイトル『Project Arena』を発表し、それにあわせてプロトタイプ版を公開した。HTC Viveをベースとして開発されているが、のちにOculus Riftでもリリースされる予定だ。

『Don’t Starve Together』が正式版へと移行。約1年半のアーリーアクセス期間に幕が閉じられる
Klei Entertainmentは22日、『Don’t Starve Together』のアーリーアクセスを終了し、正式版の配信を開始した。『Don’t Starve』のマルチプレイヤー拡張パックで、こちらを購入することで最大4人までのオンライン/オフライン協力プレイが楽しめるようになる。

ローカライズ、バンドル、クリエイターとの関係。PLAYISM水谷俊次氏インタビュー [後編]
PLAYISMの成り立ちや変遷などを語っていただいた前編に引き続き、水谷俊次氏へのインタビューをお届けする。後編はPLAYISMの舞台裏を中心に語ってもらった。

中国発の2Dサバイバルゲーム『HomeBehind』が発表。難民となりヨーロッパへの3000キロの道のりを歩むローグライク
中国を拠点とするデベロッパーTPP Studioは『HomeBehind』を発表した。『HomeBehind』は難民をテーマとした2Dサバイバルゲーム。主人公は内戦に巻き込まれ反乱軍の攻撃によって家を失い、娘も行方不明となってしまった難民の中年男性。

サイバーパンクな未来都市で繰り広げられる殺戮アクション『RUINER』がアナウンス。楽曲提供者には平沢進氏の名も
Devolver Digitalは4月21日、望めばどんな夢も叶えられる欲望の街「Rengkok」を舞台に繰り広げられるバイオレンスアクションゲーム『RUINER』を発表した。開発を手がけるのは、ポーランドのワルシャワを拠点とするスタジオReikon Games。

『The Wild Eight』絶望のアラスカを仲間と生き抜け。極寒の地に住むスタジオがおくる見下ろし型サバイバルゲーム
第248回目のIndie Pickで紹介する『The Wild Eight』は、見下ろし型の協力サバイバルゲーム。アラスカの深い森を舞台に、飛行機の墜落事故によって日常生活から投げ出されてしまった8人が、来るのかもわからない救助のために今日を生き抜かなければならない。

日本人も含まれた「ゲーム業界者向けのYouTuberリスト」が公開される。影響力強まるゲーム実況の存在
今回公開されたのはゲーム実況をおこなう著名YouTuberの、さまざまな情報がまとめられた依頼リストだ。総再生回数やチャンネル登録者、所有しているSNS、公開されているメールアドレス、得意なゲームジャンルなどが記録されている。

『Slender』シリーズ開発元が新作『Valley』を発表。超人となり“渓谷”を巡るSci-Fiパルクールアクション
カナダのデベロッパーBlue Isle Studiosは4月18日、一人称視点のSFパルクールアクション『Valley』を発表した。プレイヤーは、L.E.A.F. Suitと呼ばれる特殊なスーツを着用し速く走ったり高く跳んだりしながら広大な『Valley』の世界を探索することとなる。

古代文明風RPG『Pyre』がアナウンス。『Bastion』『Transistor』を手がけたスタジオSupergiant Gamesの新作
Supergiant Gamesは4月19日、パーティーベースRPG『Pyre』を発表した。対応ハードはPC/PlayStation 4。『Pyre』は、砂漠と星がテーマの古代文明を想起させる設定となっている。

「俺の金持ってけセガヨーロッパ」欧州のセガファン、SNSにお金の写真をアップしゲームの販売を懇願
期待のタイトルが自分の地域でリリースされないという悲しみの声は、今でも世界中さまざまな地域から聞こえてくる。欧州の一部のセガファンの気持ちはそれだけでは収まらなかった。彼らは大好きなゲームが欧州で発売されないことに対し、独自の方法でアピールを始めたのである。

『Papers,Please』の生みの親が語る哲学と新作への想い。Lucas Pope氏インタビュー
ほんの数年前まで、Lucas Pope氏の名前を知る者はそう多くなかっただろう。2013年に『Papers,Please』をリリースするとたちまち人気が爆発。世界にその名を知らしめ、また氏の新作『Return of the Obra Dinn』は大きな期待が寄せられている。