Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

“鬼ごっこ”型対戦ホラー『Dead by Daylight』がスマッシュヒット。27万本を売り上げ、1週間で開発費を回収

『PAYDAY』シリーズを手がけるOverkillの親会社Starbreezeは、『Dead by Daylight』が発売後1週間で約27万本売り上げたことを報告した。『Dead by Daylight』は4人の一般人が1人の殺人鬼から夜明けまで生き延びるというコンセプトのマルチプレイヤーゲーム。

「ピカチュウ」の中国名変更が思わぬ騒動に発展、“ Bei-kaa-chyuを守る”ため香港ではデモ行進がおこなわれる

中国では『ポケモン』の呼称は統一されてこなかった。任天堂は、近年になりオフィシャルな呼び名「精灵宝可梦」を提示するようになった。しかし中国のユーザーはこれまで自分たちが呼んできた名前に愛着を持っており、新たな名前に抵抗を示す者も多かったようだ。

時速1000kmの向こう側の世界へ。超スピードレースゲーム『Redout』は「速さ」へのこだわりを貫く

第260回Indie Pickで紹介する『Redout』は、浮遊した乗り物を操作しながらライバルを蹴散らし1位を目指すレースゲームだ。舞台となっているのは人間が移り住んだという火星と土星。人々は速さを競うあるスポーツの虜となっていた。それが「Redout」だ。

Electronic Arts、インディー支援プログラム「EA Originals」を発表。第一弾は美しい森を舞台としたナラティブゲーム『Fe』

Electronic Artsは13日に開催されたカンファレンスEA Playの中で、インディーデベロッパーを支援するプログラム「EA Originals」を発表した。本プログラムの第一弾となるのは、Zoink Gamesの『Fe』。自然と人間の関係を描くナラティブなゲームになるという。

怪作『NotGTAV』開発元の次なる作品『NotCoD』が配信開始。『Call of Duty』とはまったく関係のない風刺パロディ

Not Games LLPはSteamにて『NotCoD : Call of Judy』の配信を開始した。『NotCoD』という名のとおり『Call of Duty』とはなんら関係ないタイトルだ。プレイヤーは手描き風のグラフィックを背景に兵隊になりきり、奇妙なBGMが流れ続ける世界のなかで敵を撃ち続ける。

絶賛続く『アンチャーテッド4』を手がけたNaughty Dogとソニー、障害を持つユーザーに対しても粋な計らいを見せる

今月10日に発売された『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』(以下、アンチャーテッド4)は、GameSpotのレビューにて「数年来語り継がれる名作」と絶賛されるなど数々のメディアで高い評価を得ているが、障害を持つユーザーにとってもすばらしいタイトルとなった。

精神病の実体験を基に作られた、悪夢醒めぬホラー『ネバーエンディングナイトメア』がPlayStation 4/Vita向けに配信開始

PLAYISMはPlayStation 4/Vita向けに、ホラーゲーム『ネバーエンディングナイトメア』の配信を開始した。価格は1480円。『ネバーエンディングナイトメア』は、主人公であるトーマスが“終わらない悪夢”から抜け出すために夢の中をさまようホラーアドベンチャーゲーム。

GBA向けに開発されていた64MbitのRPG『Broken Circle』、12年越しでSteam向けに復活。当時のクオリティのまま発売へ

Piko Interactiveは、2004年にゲームボーイアドバンス向けに開発されていたRPG『Broken Circle』をSteam Greenlightに登録した。特有のチップチューン音源などどこか懐かしい雰囲気を誇る『Broken Circle』であるが、なぜお蔵入りとなってしまい、そしてなぜ2016年になって再びリリースへ至ったのだろうか。

昼はショップ経営、夜は冒険者。『Moonlighter』は寝る間も惜しみひたすら“お金”を稼ぎ続けるゼルダ風ローグライク

第255回目のIndie Pickで紹介する『Moonlighter』は、「ヒーローになる」という夢を持つ少年Willが主人公のゼルダ風ローグライクである。夜はダンジョン奥深くを探索しながら良いアイテムを見つけ、昼にはそれらをお客に売りつけ店を大きくしていく。

『Trine』シリーズを手がけたFrozenbyteが語る新作『Shadwen』、“時間を巻き戻せる”ステルスアクションの新たな可能性

『Shadwen』は時間を巻き戻すことができ、マップ上のさまざまなオブジェクトに干渉できる物理演算ベースのシステムを導入したサンドボックスゲーム。『Shadwen』とはどのようなゲームなのか、そしてFrozenbyteの近況など、マーケティング・マネージャーのKai Tuovinen氏にお話をうかがった。

“台湾の学校”が舞台の2Dホラーゲーム『返校』が開発中、道教文化や東南アジアの神話怪談で独自の恐怖体験を描く

第254回目のIndie Pickで紹介する『返校』は東南アジアの怪談をモチーフにした2Dホラーゲームだ。本作は1950年代から60年代の台湾が舞台となっており、ゲーム内では台湾独特の文化や景色、ホラーゲームでは珍しい道教文化、また東南アジアの神話怪談が描かれている。

『Overwatch(オーバーウォッチ)』、オープンベータ参加者はBlizzard史上最高の970万人以上であると報告。近年のベータの中でも最大規模の記録

Blizzardは、5月5日から10日までおこなわれていた『Overwatch(オーバーウォッチ)』のオープンベータの参加者が970万人以上であったことを発表した。PlayStation 4/Xbox One/PCを総計した970万という数字はBlizzardゲーム史上最高であり、ゲーム史上全体でも最大規模の記録だ。