Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

『Portal』を「マウスを動かさず」クリアするプレイヤー現る。4000時間を費やしたPortal狂が到達した未踏の領域

Valveから2007年に発売されたパズルFPS『Portal』を、マウスを動かさずクリアするプレイヤーが現れた。オーストラリア出身のプレイヤーImanex氏はマウスの視点移動を使わずに『Portal』を37分で完走するという前人未到の領域に足を踏み入れている。

恋に農耕に育成に。『ルーンファクトリー』の影響を受けるRPG『Re:Legend』は日本語搭載で2018年Q1に発売。Kickstarterも実施中

マレーシアに拠点を構えるインディースタジオMagnus Gamesは、Kickstarterにて『Re:Legend』のクラウドファンディングキャンペーンを開始した。本作は『ルーンファクトリー』から色濃く影響を受けたアクションRPGだ。今回のキャンペーンの開始にあわせて、ゲームの詳細が明かされている。

ニンテンドースイッチのモバイルアプリに不満を抱くユーザーが、自分の手で「メニュー画面」を作り出す

ニンテンドースイッチ向けオンラインサービス「Nintendo Switch Online」が開始され、モバイルアプリも配信されている。まだパイロット版に近い状態にあり、トップメニューは「招待リスト」と「イカリング2」へのリンクしかない。こうしたメニュー画面に不満を感じたredditユーザーが画像を投稿し始めた。

『マインクラフト』家庭用機版のアップデート実施。ニンテンドースイッチ版はTVモードでも1080pで動くように

マイクロソフトと4J Studiosは、コンソール版『マインクラフト』におけるアップデートを実施した。内容としてはマイナーアップデートに近い内容となるが、ニンテンドースイッチユーザーにとっては大きな意味があるかもしれない。

開拓シミュレーション『The Colonists』開発中。部下はキュートなロボット、機械とともに荒野を宇宙都市へ導く街作り

『The Colonists』は惑星開拓シミュレーションゲームだ。プレイヤーは新たに発見された惑星を開拓することを任された管理者だ。『The Colonists』ではやや丸みのあるキュートなロボットたちを従えて、旧石器時代かのような何もない荒野を、最先端設備が揃う宇宙都市へと育てていくのだ。

ニンテンドースイッチでのゲーム発売を“検討する”開発者達、「検討している」は前向きな意味を持つのか

開発者に対するメディアやSNSの質問で、増えつつあるのが「このゲームはニンテンドースイッチでリリースされますか」という問い合わせだ。こうした質問に対してよくある回答のひとつが「検討する」という言葉だ。英語圏においては「look into」 などが該当する。そしてこうした発言は海外メディアに取り上げられやすい。

『PUBG』久々の首位陥落、『Kingdoms and Castles』などが好スタート。先週のSteamセールスを観測する「振り返りSteam」

Steamストアにおける「全世界売り上げ上位」を観測し、チャートに浮上した最新作や注目作を独断と偏見で紹介する週間連載企画「振り返りSteam」。第十七回となる今回は7月17日(月)から7月23日(日)のSteamランキング情報をお届け。

すべての建物が拠点になる自由なサバイバル『Dead Matter』など今週紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で今週紹介されたタイトルをおさらいする週間企画。今回は2017年7月7日(金)からとんで7月21日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

『キングダムハーツ3』は「トイ・ストーリー」原作の魅力を守り、さらに伸ばす。映画版との比較がにぎわう

今月7月18日にスクウェア・エニックスは新たなトレイラーを公開し、「トイ・ストーリー」の世界がゲーム内に登場することが明かされた『キングダムハーツ3』。ピクサー作品である「トイ・ストーリー」が登場すること自体も話題になったが、特に注目を集めているのがそのビジュアルだ。

『ファイアーエムブレム ヒーローズ』は半年もの間に約127億円を生み出した、調査会社を介したデータが公表

海外メディア Deconstructor of Funは、モバイルアプリデータ調査会社Sensor Towerを介して入手したデータを公表し、『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の収益が114万ドル(127億円)に到達したと明かしている。約半年間ものあいだに100億円以上もの収益を任天堂にもたらしていることになる。

『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』原作では没になった幻の高難易度ステージが海外向けに配信

Activisionはリマスター作品『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』のDLC「Stormy Ascent」を海外にて配信開始した。「Stormy Ascent」は、第一作目のなかでも難しいと評される「あらしのこじょう」をさらに難しくした姉妹ステージだ。

実際のアメリカでの土砂崩れに合わせてゲーム内マップも変化、『American Truck Simulator』開発元が貫くリアルさへのこだわり

アメリカ・カリフォルニア州の海岸線を通る幹線道路「ハイウエー・ワン(Highway 1)」が封鎖された。この封鎖を受けて『American Truck Simulator』の開発元であるSCS Softwareは公式ブログにて、アップデートでゲーム内に存在する「ハイウエー・ワン」を現実世界と同様に封鎖すると発表した。

【UPDATE】スマホアプリ「Nintendo Switch Online」ボイスチャットはアプリが「バックグラウンド状態」では動作しない仕様か

ニンテンドースイッチと連携したモバイルアプリ「Nintendo Switch Online」の配信が始まった。このアプリを使えば、オンライン対応タイトルと連携し、フレンドとの合流やボイスチャットを楽しむことができる。いち早くこのサービスを体験している海外メディアからとある部分に指摘が集まっている。

『風来のシレン』から影響を受けたダンジョンRPG『Tangledeep』早期アクセス版配信開始、将来的な日本語実装も予定

インディースタジオImpact Gameworksは、『Tangledeep』の早期アクセス版の配信を開始した。価格は1480円で、現在10%オフの1332円で販売されている。『Tangledeep』は『風来のシレン』シリーズから影響を受け開発されているダンジョンRPGだ。

『スプラトゥーン2』イイダvsヒメ論争は奇妙な形で終止符、海外でもファンベースが生まれ順調な出足の予感

『スプラトゥーン2』の新キャラクター「イイダ」と「ヒメ」の二人組ユニット「テンタクルズ」。「イイダヒメ論争」は加熱に一途を辿っているのだ。ただその論争は「どちらがいいか」というものではない、やや奇妙な形で発展しつつある。

新生『クラッシュ・バンディクー』の高難易度化問題に開発元が反応。「原作ファンへの挑戦状にもなる」

『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり』が高難易度であることが、すでに同作が発売されている海外で話題になっている。リマスターの開発を担当したVicarious VisionsのKevin Kelly氏は、海外の販売元であるActivisionのブログにてこの問題に言及した。

カードとダイスで戦うSRPG『Children of Zodiarcs』Steam/PS4にて配信開始。『FFT』から影響を受けたダークファンタジー

インディースタジオCardboard UtopiaはSteamと北米PlayStation Storeにて『Children of Zodiarcs』の配信を開始した。ゲームシステムはクォータービューのタクティクス型になっている。しかし単なるクローンではなく、ダイスとカードを採用するという点で独自の魅力を確立している。

『ロックマンメーカー』『マリオ64メーカー』海外で生まれ続ける二次創作ゲーム、止まぬ声援が作品を生む

任天堂から『スーパーマリオメーカー』が発売されて以来、有名IPを使った「IP+メーカー」という二次創作ゲームが生まれ続けている。一昨年には『ゼルダメーカー』というファンメイド作品が公開され公開停止となったが、この事件後も「~メーカー」をリリースするファンの活動は止まっていない。

オープンワールドアクションRPG『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』、Steam/PS4/Xbox One向けに10月5日に発売へ

カプコンは『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』を10月5日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC/PlayStation 4/Xbox One。同作は2013年4月にPlayStation 3とXbox 360で発売された『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』を高解像度化するというもの。

『スマブラ』改造ゲーム「Project M」開発者、新作『Icons: Combat Arena』を発表。『スマブラDX』に似た高速対戦

カルフォルニアに拠点を構えるスタジオWavedash Gamesは、『Icons: Combat Arena』を発表した。Steamにて基本無料タイトルとしてリリースされる予定だという。同スタジオは、『スマブラ』シリーズを改造する非公式プロジェクト「Project M」に携わっていたスタッフを中心に構成されている。