
任天堂、ニンテンドースイッチ向け「ニンテンドーeショップ」の改善を予告。良いゲームが目立つストアを目指す
ニンテンドー・オブ・アメリカの渉外部門シニアマネージャーであるDamon Baker氏が、ニンテンドースイッチ向けニンテンドーeショップの改善に大きな意欲を見せている。これは現在開催中のGame Developers Conferenceのセッションにて語ったもの。

「日本アイドル」の光と影を描く管理シミュレーション『Idol Manager』本格始動、日本語対応も正式アナウンス。“成人向けコンテンツ”も計画中
インディースタジオGlitchPitchは、『Idol Manager(アイドルマネージャー)』のSteamページを公開した。『Idol Manager』は日本のアイドル界を舞台とした「アイドル管理シミュレーション」だ。成長や成功といった輝かしい部分も描かれる一方で、いじめや嫉妬、スキャンダルや嫌がらせといった影の要素もまた色濃く描かれるという。

ニンテンドースイッチ、発売12か月時点でアメリカ史上もっとも売れている家庭用ゲーム機に。年始は『マリオカート』が売上を支える
アメリカの調査会社NPD Groupは、2018年2月のビデオゲームの売上を発表した。そして2月の結果を受けて、任天堂のニンテンドースイッチが、発売12か月時点でアメリカ史上もっとも売れているゲーム機であることを発表した。

ユニバーサルスタジオとUnityが、版権作品を題材としたゲームコンテストを開催。「ジョーズ」などのファンゲームを作り商品化を目指す
Unity Technologiesは、同社を中心としたゲームコンテンスト「Universal GameDev Challenge」の開催を発表した。すでに受付が開始されている。「Universal GameDev Challenge」は、ユニバーサルスタジオを象徴する 5つの世界を、作り手としてUnityを使用して再構築するコンテストだ。

『シムシティ』の生み親ウィル・ライトが新作『Proxi』を発表。「思い出」から「世界」を作るシミュレーション
『シムシティ』『シムズ』の生み親であるウィル・ライト氏は、現在開催されているGame Developers Conferenceにて、最新作『Proxi』を発表した。『Proxi』は、シミュレーションゲームとなるようだ。『Proxi』では、プレイヤーは空っぽの場所に、「記憶」を使うことで世界を作っていくという。

Epic Games、約13億円を費やし作られた『Paragon』のアセットをUnreal Engine 4ユーザー向けに無料配布開始
Epic Gamesは、同社の手がけたタイトル『Paragon』のアセットをUnreal Engine 4利用者向けに無料配布すると発表した。すでにUnreal Engine マーケットプレイスから無料でダウンロード可能になっている。Unreal Engine マーケットプレイスで『Paragon』のパックをダウンロードすれば、これらのアセットを自身のプロジェクトで利用できるようになる。

『牧場物語』生みの親が手がけるドラゴン育成+カフェ経営ゲーム『Little Dragons Cafe』スクリーンショット初公開。温かな水彩画調で描かれる
Aksys Gamesは、海外の小売店向けに『Little Dragons Cafe』に関する情報を公開した。これまで『Little Dragons Cafe』については、その存在と概要とアートワークのみが明かされていたが、今回はスクリーンショットが初公開された。

『スーパーマリオ64』完全クリアに必要な“Aボタンを押す回数の理論値”が27回へと短縮。「パンチの加速」により新境地
『スーパーマリオ64』にて、スターを120枚取りクリアする上での“Aボタンを押す回数の理論値”が27回へと短縮された。以前までの理論値は28回。「かいぞくの いりえ」でのいわのはしらへひとっとび」のジャンプなしのスター取得が今回の短縮へとつながったことになる。

バトルロイヤル・海戦シミュレーション『Maelstrom』開発中。最後の一隻になるべく、危険だらけの海で船を強化して戦う
まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第522回目は『Maelstrom』を紹介する。『Maelstrom』は三人称視点で展開される海戦シミュレーションだ。プレイヤーとなるのは船の船長。人間・オーク・ドワーフいずれかのキャラクターを選び、船に乗り込み戦う。主なゲームモードは、最後の一隻になるまで戦い続ける「CUTTHROAT」。

「歩行戦車」が躍動するRTS『Iron Harvest』、Kickstarterキャンペーンが目標額を大きく上回り進行中。日本語にも対応する作品
ドイツの開発会社KING Art Gamesは、現在Kickstarterにて『Iron Harvest』のクラウドファンディングキャンペーンを実施中。現在は、目標額の45万ドル(4700万円)を大きく上回る67万ドル(7100万円)を獲得済み。残り期間は26日であることから、さらなる伸びが期待できるだろう。『Iron Harvest』は、PC/PlayStation 4/Xbox One向けに開発されているリアルタイムストラテジーだ。

コーエーテクモゲームスが『無双OROCHI3』を発表、2018年発売へ。ティザームービーも公開
コーエーテクモゲームスは3月17日、「ω-Force20thライブ」にて『無双OROCHI3』を発表した。発売時期は2018年。発表にあわせて、公式サイトがオープン。約43秒のティザームービーも公開されている。

過酷な戦場をアニメ調で描くRPG『Long Gone Days』3月29日に早期アクセス版配信へ。日本語はアップデートにて対応予定
チリのインディーデベロッパーBURAは、『Long Gone Days』の早期アクセス版をSteamにて3月29日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC。『Long Gone Days』は、以前弊誌でも紹介した戦争をテーマとしたロールプレイングゲームだ。舞台は、戦争が差し迫る時代。

ルイージに“性器”は存在するのか。海外コミュニティがマリオの乳首に続きルイージの股間に注目、独自の計算式によりその大きさが測られる
海外のゲームコミュニティの間で、ルイージの股間に対する注目が集まっている。きっかけとなったのは、ニンテンドースイッチ向けに6月22日に発売される『マリオテニス エース』の写真。3月9日のNintendo Directにて発売日が明かされた同作は、公式ホームページにて新たなイメージ画像を掲載した。ユーザーはこの画像の中の「ルイージの写真」に対し熱い視線をおくっていた。

PCゲームを家庭用ゲーム機やモバイルデバイスで遊べるアプリ「Rainway」、不透明さ強まるニンテンドースイッチ版の行方
PCゲームをさまざまなデバイスでプレイすることを可能にするアプリ「Rainway」のオープンベータが開始され、もう少しで2か月となる実施中のベータ版ではWebブラウザでの利用のみに対応している。「Rainway」が多くの注目を集めている(いた)理由は、やはりニンテンドースイッチで利用できるという点にあるだろう。

「柴犬」の世話をする“飼い主シミュレーター”『YEAR OF THE DOG』開発中。犬育成ゲームに『ぼくのなつやすみ』エッセンスを取り入れる
まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第521回目は『YEAR OF THE DOG』を紹介する。『YEAR OF THE DOG』は、柴犬を世話する飼い主となるシミュレーターゲームだ。舞台となるのは現代のサンフランシスコ。主人公は、パートナーの海外出張の期間中の柴犬Kibaの世話を頼まれた青年だ。

太陽系にて「最後の20分間」を繰り返す、宇宙探索オープンワールド『Outer Wilds』正式発表。限りある時間の中でタイムループの原因を解き明かす
Annapurna InteractiveとMobius Digitalは、『Outer Wilds』を正式発表した。発売時期は2018年。『Outer Wilds』は、宇宙を探索するオープンワールド・アドベンチャーゲームだ。プレイヤーは、進化を続ける太陽系の調査を進める奇妙な企業Outer Wilds Venturesに採用された宇宙飛行士。太陽系にて探索を進める内に、謎のタイムループに閉じ込められてしまう。

『スーパーボンバーマン R』Steam/PS4/Xbox One版発表。それぞれのプラットフォーム向けに「ラチェット」「マスターチーフ」「P-Body」参戦
コナミデジタルエンタテインメントは3月15日、『スーパーボンバーマン R』をPC(Steam)/PlayStation 4/Xbox One向けに発売すると海外向けに発表した。PlayStation 4版はAmazonなどで予約を受け付けているので、国内販売もされそうだ。価格は税込4298円。PS4/Xbox One版は6月14日に発売され、PC版は少し遅れてリリースするという。

島暮らし牧場ファンタジーRPG『Re:Legend』のパブリッシャーが『ポータルナイツ』『ABZU』を販売した505 Gamesに決定。2018年の発売に向けさらなる前進
イタリアのゲームパブリッシャー505 Gamesは、『Re:Legend』の販売を担当することを発表した。『Re:Legend』は、マレーシアのインディースタジオMagnus Gamesが開発するアクションRPGだ。今回の発表にあわせて、505 Gamesは同作のSteam早期アクセス版の開始時期が2018年内であることをあらためてアナウンス。PlayStation 4/Xbox One/ニンテンドースイッチ版も同様に2018年内に発売予定としている。

『ARK: Survival Evolved』基本プレイ無料のモバイル版発表、今春配信へ。広大な恐竜世界をその手の中に
Studio Wildcardは、モバイル向け『ARK: Survival Evolved』を発表した。対応プラットフォームはiOSとAndroid。基本プレイは無料。本作は、PC/PlayStation 4/Xbox One向けに発売されている『ARK: Survival Evolved』のモバイル版だ。このモバイル版では80種類以上の恐竜が登場するほか、それらを捕獲・飼育し、冒険のおともにしたり繁殖させたりといったおなじみの要素は健在。

Chucklefishの『Starbound』スタッフが手がける、魔法学園で暮らすRPGの正式タイトルが『WitchBrook』に決定
インディーパブリッシャーChucklefish GamesのCEOであるFinn “Tiy” Brice氏は、現在開発中の魔法学園を舞台としたRPGの正式名称が『WitchBrook』であることをTwitter上で明かした。同作はこれまで『Spellbound』と呼ばれていたが、『Spellbound』という名の作品はすでにSteam上で販売されている。そうした経緯もあり、『WitchBrook』というタイトル名に決まったのだろう。

サバイバルゲーム『DayZ』正式リリースを控え、最後のメジャーアップデート実施へ。多くの既存要素が改良
Bohemia Interactive Studioは3月14日にTwtichにてライブストリーミングを放映し、『DayZ』の最新開発状況を公開した。今回報告されたのは、ベータに突入する0.63アップデートに関する情報だ。0.63アップデート後には正式リリースが控えており、早期アクセス期間最後のメジャーアップデートとされている。

Googleが「Google マップ」APIのゲーム開発者への提供を発表。Unityと組み合わせて、現実世界ベースのゲームの開発がさらに捗る
Googleは3月15日、「Google マップ」のAPIがゲーム開発者向けに提供することを発表した。現実世界200か国以上の国に存在する3Dの建物モデルや道路、ランドマーク、公園などをゲーム内に実装できるという。ただ実装するだけでなく、ゲームエンジンUnityと組み合わせることで、これらのオブジェクトの色やテクスチャ、サイズを変えるといったカスタマイズもできるようだ。