Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

『ペーパーマリオRPG』13年越しに「デバッグモード」が発見される。できることはバグレポート生成のみ、しかし海外では盛り上がり

ニンテンドーゲームキューブ向けに2004年に発売された『ペーパーマリオRPG』にデバッグモードが発見された。では、このデバッグモードで何ができるのかというと、クラッシュした際にレポートが生成されるというのみ。にも関わらず、海外コミュニティは異様な熱気を見せている。

スローライフ農業アドベンチャー『The Stillness of the Wind』発表。人生の終わりの時を、山羊たちと共に穏やかに過ごす

オーストラリアのゲームパブリッシャーSurprise Attack Gamesは本日4月11日、『The Stillness of the Wind』を発表した。『The Stillness of the Wind』は、スローライフ・アドベンチャーゲームだ。開発を手がけるMemory of Godは、itch.ioにて『Where the Goats Are』をリリースし、同作は黄色を基調としたビジュアルや落ち着いた雰囲気が高い評価を受けていた。

Steam版『クロノ・トリガー』アップデート第一弾配信開始。追加された「オリジナルグラフィック」と元々の「高解像グラフィック」を比較してみた

スクウェア・エニックスは本日4月11日、Steam版『クロノ・トリガー』の第1回アップデートを配信開始した。今回のアップデートの目玉は、配信開始より不評とされていたビジュアルに新たなオプション「オリジナルグラフィック」を追加する点。今回は「オリジナルグラフィック」と「高解像グラフィック」を冒頭のシーンを使い比較していきたい。

ショップ経営×冒険RPG『Moonlighter』Steam/PS4/Xbox版は5月29日に発売へ、日本語対応予定。ニンテンドースイッチ版は数か月後

ポーランドのパブリッシャー11bit Studiosは、『Moonlighter』を発売すると発表した。プラットフォームはSteam/PlayStation 4/Xbox One。Steamのストアページには日本語対応表記があり、ゲーム説明も日本語で表示されるので、日本語に対応すると考えてよさそうだ。『Moonlighter』は、昼はショップ経営に勤しみ、夜はダンジョンへと冒険に出かけるという複数のジャンルを併せ持つRPGだ。

『ロックマンX アニバーサリー コレクション』2作品が7月26日に同時発売。それぞれXシリーズ4タイトルを収録、グラフィックオプション完備

カプコンは本日4月10日、『ロックマンX アニバーサリー コレクション 1』と『ロックマンX アニバーサリー コレクション 2』を7月26日に発売すると発表した。『ロックマンX アニバーサリー コレクション』は、『ロックマンX』シリーズ作品を収録する作品だ。『1』は前期4作品を収録し、『2』は後期4作品を収録する。

鉄道帝国を築く経営シミュレーション『レイルウェイ エンパイア』国内日本語版発表。5月24日にPS4向けに発売へ

ユービーアイソフトは、本日4月10日に『レイルウェイ エンパイア』を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4で、5月24日の発売を予定している。本作は海外向けにSteam/PlayStation 4/Xbox Oneにて発売されている『Railway Empire』の国内版だ。『レイルウェイ エンパイア』は鉄道経営シミュレーションである。

『スーパーマリオ オデッセイ』をTwitchのチャットで操作するプレイが愉快。現在は砂漠の国アッチーニャまで到達

『スーパーマリオ オデッセイ』をチャットで操作するというライブストリームがTwitchで配信中だ。主催しているチャンネルは、communitycontroller。同ストリームは、視聴者のチャットによってマリオをうまくコントロールし、『スーパーマリオ オデッセイ』のクリアを目指すというもの。

『世界樹の迷宮X(クロス) 』発表、2018年8月2日発売へ。歴代シリーズのキャラやシステムがクロスオーバーする最新作

アトラスは本日4月10日、『世界樹の迷宮X(クロス)』を発表した。発売日は2018年8月2日で、価格は税別6480円。『世界樹の迷宮X(クロス)』というタイトルにもあるように、これまでのシリーズ作品をクロスオーバーさせるというのが本作のテーマのようだ。

発展途上国の国境で「密輸」を検問する『Contraband Police』開発中。器物破損、賄賂、銃撃などなんでもありの破天荒シミュレーター

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第529回目は『Contraband Police』を紹介する。『Contraband Police』は、警官となり密輸を取り締まるシミュレーションゲームだ。舞台となるのは第三世界(発展途上国の総称)の国境。

PS4向け『Wipeout』のVR対応は、「5人で8か月」で作られた。無料による独自のVR体験の提供に称賛の声集まる

昨年6月に発売された『Wipeout Omega Collection』は、人気反重力レースゲーム『Wipeout HD』『Wipeout HD Fury』『Wipeout 2048』の3作品をリマスターした作品だ。美しくかつ滑らかにハイスピードレースを楽しめる。もとより評価が高い作品であったが、今年に3月に入りその評価はさらに高まる。というのも、3月28日に同作のVR対応が実施されたからだ。

『VRカノジョ』Steam版ついに発売、一般ゲームとしてリリース。公式サイトでは「Ecstasy強化パッチ」が配信中

イリュージョンは本日4月9日、『VRカノジョ』をSteamにて販売開始した。『VRカノジョ』は国内向けには他プラットフォームですでに販売されているPC向けVRタイトルだ。『VRカノジョ』は2016年10月にSteam Greenlightに登録されたことでも話題を集めた。約1年半の時を経てついにリリースへとこぎつけたことになる。

大阪の大手ゲームバー系列店が一斉閉鎖。一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会の指摘を受けて

「ゲームバー」と呼ばれる飲食店が一斉に閉鎖されることが発表された。今回閉鎖が発表されたのは、大阪を中心にゲームバーを展開する運営会社クロノスの系列店「1UPゲームバー」「大阪梅田バーカティーナ」「ゲームバーClan」の3店。いずれのお店も閉鎖理由として、一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会からの指摘を挙げ、“ビルとの契約期間満了となる”2018年の7月29日にお店を閉めるとしている。

PC版『ファイナルファンタジー15』自由にマップやクエストを作れる「レベルエディター」発表、Mod対応は今春予定

スクウェア・エニックスは、現在ボストンで開催されているPAX Eastにて『FINAL FANTASY XV(ファイナルファンタジー15) WINDOWS EDITION』の今後展開について公開した。すでにDLC展開について報じたが、先月発売されたPC版についてもさまざまな展望が明かされていたので、その情報をお伝えする。

『ファイナルファンタジー15』アーデンやルーナなど新たな4つのエピソードDLCを発表。「みんなが望んだ未来」を実現する大団円描く

スクウェア・エニックスは、現在ボストンで開催されているPAX Eastにて『FINAL FANTASY XV(ファイナルファンタジー15)』にまつわる数々の情報を公開した。同作の今後の展開に関連する、多岐にわたる情報が明かされている。

任天堂の旧ハードWiiの「似顔絵チャンネル」BGMに合わせて踊るダンスが、なぜかこのタイミングで海外Instagramにて流行中

Wiiではゲームだけでなく、チャンネルと呼ばれるコンテンツを楽しめるという特色があった。その中でも、自分のアバターとなるMiiを作成する「似顔絵チャンネル」が存在する。その「似顔絵チャンネル」の音楽に合わせてダンスをするという企画が、なぜか今海外のInstagramにて流行し始めているようだ。

中世ヨーロッパの領主となり、一族の繁栄を目指すシミュレーション『Crusader Kings II』Steam版が期間限定で無料配布中。有志日本語化も進行中

スウェーデンのパブリッシャーParadox Interactiveが、Steamにて『Crusader Kings II』を無料配布中だ。SteamのIDを持っていれば、ストアページにて「ゲームをインストール」を押せば、ゲームがライブラリに追加され今後も無料で同ゲームを遊ぶことができる。プレイヤーは11世紀から15世紀におけるヨーロッパの一族の当主となり、封建社会にて一族の繁栄を目指す。

トランシーバー越しに人間模様描く自然探索ADV『Firewatch』ニンテンドースイッチ版発売決定。日本語字幕にも対応へ

米Campo Santoと米Panic Incの日本法人パニック・ジャパン株式会社は4月5日、ニンテンドースイッチ版『Firewatch』を発売すると発表した。発売時期は未定。ニンテンドースイッチ版は、PC版およびPlayStation 4版同様に、日本語インタフェースならびに日本語字幕が含まれ、日本語でプレイすることができるという。

【UPDATE】パワーアップして発売される海外版『ドラゴンクエストXI』は国内PS4で遊べる。日本語では遊べず

PlayStation 4版『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』のプロデューサーを務める岡本北斗氏は、今年9月に発売される同作の海外版を、国内のPS4にて遊べることをTwitter上にて明かした。PlayStation 4は原則としてリージョンフリーであるが、メーカーがロックするケースもあったという。『ドラゴンクエストXI』の海外版はリージョンロックがされておらず、国内のPS4で遊べるようだ。

Steamゲームの価格は下降の一途を辿る。インディーゲームはセールスも減少で「薄利多売」成立せず、一方で収益トップは20ドル価格帯

Steamデータを収集し公表するデータベースサイトSteamSpyの管理人Sergey Galyonkin氏が、2017年のSteamにまつわるデータを公開した。現在Steamで販売されているゲームの価格は、全体の価格の中央値が5.99ドルであり、インディーゲームの価格の中央値が3.99ドル。そして2017年に発売されたインディーゲームの中央値は2.99ドルであるという。

PS4独占『スパイダーマン』は9月に海外向けに発売へ。Insomniac Gamesが手がける「これまで見たことのないスパイダーマン」

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PlayStation 4向け『スパイダーマン』を9月7日に発売すると海外向けに発表した。同作は、『ラチェット&クランク』などを手がけたInsomniac Gamesが開発中のPS4独占タイトルとなる。マーベル監修のもと、「これまで見たことのないような『スパイダーマン』」として開発が進められている。

炎上する宇宙船を仲間と死守するアクション『Catastronauts』PC・コンソール向けに発表。『Overcooked』と『FTL』をかけ合わせた作品

イギリスのインディースタジオInertia Gamesは4月4日、『Catastronauts』を発表した。プラットフォームはPC(Steam)、PlayStation 4、Xbox One、そしてニンテンドースイッチ。『Catastronauts』は、宇宙船を舞台としたアクションゲームだ。本作は協力プレイをメインとしており、最大4人で宇宙船に乗り込む。