Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

キツネ×サイバーパンクなステルスアクション『The End』など最近紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で紹介されたタイトルをおさらいする企画。今回は2018年3月23日(金)から4月14日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。タイトル数が多いので、本日14日と15日で2本にわけて、紹介したインディーゲームを振り返る。

『シェンムー I&II』PlayStation 4向けに発表、2018年内発売へ。伝説のゲームが、いま甦る

セガゲームスは本日開催中のセガ フェス2018にて、『シェンムー I&II』をPlayStation 4向けに発表した。2018年の発売を予定しているという。海外向けには対応プラットフォームはSteam/PlayStation 4/Xbox Oneとアナウンスされているが、国内向けにはPlayStation 4版が発売されるようだ。

『テラリア』シリーズ最新作『Terraria: Otherworld』が開発中止。開発会社を変更するも、求める品質には至らず

『Terraria(テラリア)』シリーズを販売するRe-Logicは、『Terraria: Otherworld』の開発を中止したことを公式フォーラムにて発表した。Re-Logicは昨年開発会社をEngine SoftwareからPipeworksへと変更するなど試行錯誤をはかる。そうした変更もかなわず、最終的には開発中止という結果に至ったようだ。

任天堂がベンチャーファンドと連携し、世界中からテクノロジーを募る。ニンテンドースイッチでの遊びをさらに広げることを狙う

任天堂はニンテンドースイッチの可能性を広げるために、ベンチャーファンドと連携し新たなプログラムを始めるようだ。開始予定のプログラムは「Nintendo Switch + Tech」と呼ばれる、ニンテンドースイッチの遊びを広げるテクノロジーの模索を目的とするもの。

自動生成されたマップを戦う5vs5のタクティカルFPS『Due Process』久しぶりの続報公開。“お絵かき”で共有する戦略が鍵

シアトルに拠点を置くインディースタジオGiant Enemy Crabは、『Due Process』の続報を公開した。『Due Process』は、戦略に重点を置いたタクティカルシューターだ。プレイヤーは強盗と警察(SWAT)の5vs5に分かれて、互いの戦力の鎮圧を狙う。

『ペーパーマリオRPG』13年越しに「デバッグモード」が発見される。できることはバグレポート生成のみ、しかし海外では盛り上がり

ニンテンドーゲームキューブ向けに2004年に発売された『ペーパーマリオRPG』にデバッグモードが発見された。では、このデバッグモードで何ができるのかというと、クラッシュした際にレポートが生成されるというのみ。にも関わらず、海外コミュニティは異様な熱気を見せている。

スローライフ農業アドベンチャー『The Stillness of the Wind』発表。人生の終わりの時を、山羊たちと共に穏やかに過ごす

オーストラリアのゲームパブリッシャーSurprise Attack Gamesは本日4月11日、『The Stillness of the Wind』を発表した。『The Stillness of the Wind』は、スローライフ・アドベンチャーゲームだ。開発を手がけるMemory of Godは、itch.ioにて『Where the Goats Are』をリリースし、同作は黄色を基調としたビジュアルや落ち着いた雰囲気が高い評価を受けていた。

Steam版『クロノ・トリガー』アップデート第一弾配信開始。追加された「オリジナルグラフィック」と元々の「高解像グラフィック」を比較してみた

スクウェア・エニックスは本日4月11日、Steam版『クロノ・トリガー』の第1回アップデートを配信開始した。今回のアップデートの目玉は、配信開始より不評とされていたビジュアルに新たなオプション「オリジナルグラフィック」を追加する点。今回は「オリジナルグラフィック」と「高解像グラフィック」を冒頭のシーンを使い比較していきたい。

ショップ経営×冒険RPG『Moonlighter』Steam/PS4/Xbox版は5月29日に発売へ、日本語対応予定。ニンテンドースイッチ版は数か月後

ポーランドのパブリッシャー11bit Studiosは、『Moonlighter』を発売すると発表した。プラットフォームはSteam/PlayStation 4/Xbox One。Steamのストアページには日本語対応表記があり、ゲーム説明も日本語で表示されるので、日本語に対応すると考えてよさそうだ。『Moonlighter』は、昼はショップ経営に勤しみ、夜はダンジョンへと冒険に出かけるという複数のジャンルを併せ持つRPGだ。

『ロックマンX アニバーサリー コレクション』2作品が7月26日に同時発売。それぞれXシリーズ4タイトルを収録、グラフィックオプション完備

カプコンは本日4月10日、『ロックマンX アニバーサリー コレクション 1』と『ロックマンX アニバーサリー コレクション 2』を7月26日に発売すると発表した。『ロックマンX アニバーサリー コレクション』は、『ロックマンX』シリーズ作品を収録する作品だ。『1』は前期4作品を収録し、『2』は後期4作品を収録する。

鉄道帝国を築く経営シミュレーション『レイルウェイ エンパイア』国内日本語版発表。5月24日にPS4向けに発売へ

ユービーアイソフトは、本日4月10日に『レイルウェイ エンパイア』を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4で、5月24日の発売を予定している。本作は海外向けにSteam/PlayStation 4/Xbox Oneにて発売されている『Railway Empire』の国内版だ。『レイルウェイ エンパイア』は鉄道経営シミュレーションである。

『スーパーマリオ オデッセイ』をTwitchのチャットで操作するプレイが愉快。現在は砂漠の国アッチーニャまで到達

『スーパーマリオ オデッセイ』をチャットで操作するというライブストリームがTwitchで配信中だ。主催しているチャンネルは、communitycontroller。同ストリームは、視聴者のチャットによってマリオをうまくコントロールし、『スーパーマリオ オデッセイ』のクリアを目指すというもの。

『世界樹の迷宮X(クロス) 』発表、2018年8月2日発売へ。歴代シリーズのキャラやシステムがクロスオーバーする最新作

アトラスは本日4月10日、『世界樹の迷宮X(クロス)』を発表した。発売日は2018年8月2日で、価格は税別6480円。『世界樹の迷宮X(クロス)』というタイトルにもあるように、これまでのシリーズ作品をクロスオーバーさせるというのが本作のテーマのようだ。

発展途上国の国境で「密輸」を検問する『Contraband Police』開発中。器物破損、賄賂、銃撃などなんでもありの破天荒シミュレーター

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第529回目は『Contraband Police』を紹介する。『Contraband Police』は、警官となり密輸を取り締まるシミュレーションゲームだ。舞台となるのは第三世界(発展途上国の総称)の国境。

PS4向け『Wipeout』のVR対応は、「5人で8か月」で作られた。無料による独自のVR体験の提供に称賛の声集まる

昨年6月に発売された『Wipeout Omega Collection』は、人気反重力レースゲーム『Wipeout HD』『Wipeout HD Fury』『Wipeout 2048』の3作品をリマスターした作品だ。美しくかつ滑らかにハイスピードレースを楽しめる。もとより評価が高い作品であったが、今年に3月に入りその評価はさらに高まる。というのも、3月28日に同作のVR対応が実施されたからだ。

『VRカノジョ』Steam版ついに発売、一般ゲームとしてリリース。公式サイトでは「Ecstasy強化パッチ」が配信中

イリュージョンは本日4月9日、『VRカノジョ』をSteamにて販売開始した。『VRカノジョ』は国内向けには他プラットフォームですでに販売されているPC向けVRタイトルだ。『VRカノジョ』は2016年10月にSteam Greenlightに登録されたことでも話題を集めた。約1年半の時を経てついにリリースへとこぎつけたことになる。

大阪の大手ゲームバー系列店が一斉閉鎖。一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会の指摘を受けて

「ゲームバー」と呼ばれる飲食店が一斉に閉鎖されることが発表された。今回閉鎖が発表されたのは、大阪を中心にゲームバーを展開する運営会社クロノスの系列店「1UPゲームバー」「大阪梅田バーカティーナ」「ゲームバーClan」の3店。いずれのお店も閉鎖理由として、一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会からの指摘を挙げ、“ビルとの契約期間満了となる”2018年の7月29日にお店を閉めるとしている。

PC版『ファイナルファンタジー15』自由にマップやクエストを作れる「レベルエディター」発表、Mod対応は今春予定

スクウェア・エニックスは、現在ボストンで開催されているPAX Eastにて『FINAL FANTASY XV(ファイナルファンタジー15) WINDOWS EDITION』の今後展開について公開した。すでにDLC展開について報じたが、先月発売されたPC版についてもさまざまな展望が明かされていたので、その情報をお伝えする。

『ファイナルファンタジー15』アーデンやルーナなど新たな4つのエピソードDLCを発表。「みんなが望んだ未来」を実現する大団円描く

スクウェア・エニックスは、現在ボストンで開催されているPAX Eastにて『FINAL FANTASY XV(ファイナルファンタジー15)』にまつわる数々の情報を公開した。同作の今後の展開に関連する、多岐にわたる情報が明かされている。

任天堂の旧ハードWiiの「似顔絵チャンネル」BGMに合わせて踊るダンスが、なぜかこのタイミングで海外Instagramにて流行中

Wiiではゲームだけでなく、チャンネルと呼ばれるコンテンツを楽しめるという特色があった。その中でも、自分のアバターとなるMiiを作成する「似顔絵チャンネル」が存在する。その「似顔絵チャンネル」の音楽に合わせてダンスをするという企画が、なぜか今海外のInstagramにて流行し始めているようだ。