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『Strange Telephone』コラム
――白熱灯は世界を照らし、電話は世界を接続する
先日掲載したレビューでも話題にしたが、『Strange Telephone』はわかりやすい物語によってプレイヤーを引っぱるタイプの作品ではない。まずは魅力的なグラフィックが、その後に謎解きがプレイヤーの興味を惹く。本作の虚構世界を説明するのは、用意された5つのエンディングをすべて回覧したあとの、エンドロールの一枚絵だけだ。

「ALIENWARE ZONE」とは何なのか?デルが運営する「PCゲームで勝ち抜くため」の新興メディア
ALIENWARE ZONEは、「PCゲームで勝ち抜くため」の情報を提供するゲーム情報サイト。現在、会員登録者を対象に「NEW ALIENWARE 17 プラチナ」が当たるキャンペーンを開催している。PCゲームに関連する話題を取り扱っており、プロゲーマーのネモ氏とXQ氏によるコラムなども掲載されている。

『FEZ』がitch.ioで期間限定販売。売上はトランプ大統領の移民規制に抗議する米国自由人権協会へ全額寄付
カナダのインディーデベロッパーPolytronは2月1日、パズルアクションゲーム『FEZ』のWindows/Mac/Linux版をitch.ioで販売開始した。2月6日までの期間限定だとしている。

『スーパーマリオラン』シャボンとタイムが無制限になる「かんたんモード」が追加。キノピオラリーも改善
任天堂はiOS向けアプリ『スーパーマリオラン』のアップデートを実施した。バージョン1.1.0となる今回のアップデートでは、ワールドツアー向けに「かんたんモード」が新たに導入されている。

BioWareがRPGではない完全新規のアクションアドベンチャーを開発中。“フレンドと楽しめる作品”でオンライン志向の内容に?
BioWareは公式サイトにて、現在開発中の新生『Mass Effect』とは異なる完全新規IPについてあらためて言及した。ゲーム内容に関する情報は伏せられたままだが、発表された言葉をつむぎあわせると、オンラインを介してフレンドと共にプレイできる作品となる可能性が考えられる。

NINTENDO 64で発売された『ドンキーコング64』にて新たなレインボーコインが確認される。発売から約17年後の新発見
NINTENDO 64にて1999年に発売された『ドンキーコング64』にて、新たなレインボーコインが発見されている。確認された場所は「ガリオンとうだい」のボスを倒し、大砲で飛んでいける空に浮かぶ島「ひるよるウッド」。

PC向けベータ版『Fallout 4』に1.9アップデートが配信開始。来週登場の高解像テクスチャパックに対応、Mod閲覧機能も強化へ
Bethesda Softwareは、昨日予告していた『Fallout 4』の最新アップデートをPC版にて実施した。今回バージョン1.9のパッチが適応されたのはベータ版となっており、正式リリースは公式の高解像度テクスチャパックと共に来週が予定されている。

英雄コナンの世界で裸一貫からのし上がる『Conan Exiles』Steam版の早期アクセス販売が開始。日本語表示にも対応
Funcomは本日1月31日、オープンワールド・サバイバルゲーム『Conan Exiles』のSteamでの早期アクセス販売を開始した。価格は通常版が3599円、Tシャツやデジタルコミックなどが付属するBarbarian Editionは7499円だ。ゲームは日本語表示に対応している。

『Strange Telephone』レビュー。
生みだされる美しい無秩序と、それを「制御」する職人芸
『Strange Telephone』は、たったひとりの日本人の開発者、yuta氏によって制作された作品である。プレイヤーが入力する六桁の電話番号の組み合わせによって自動的に生成される「ワールド」を探索し、アイテムを手に入れたり、それらを机や花といったオブジェクトに使用したりして遊ぶ。

『バイオハザード7』発売わずか5日で海賊版が出回る、最強コピーガード「Denuvo」の安全神話崩壊か
先日発売されたばかりのシリーズ最新作『BIOHAZARD 7 resident evil』(バイオハザード7)の海賊版がすでに出回っている。同作は世界最強と名高いコピー防止技術「Denuvo Anti-Tamper」(Denuvo)を搭載しているが、過去最短となる発売わずか5日で突破されたことになる。