カテゴリー 全記事

.

統制国家で“反逆者”を探しだすアパート経営シミュレーション『Beholder』、住人の思想すらも管理せよ

第252回目のIndie Pickで紹介する『Beholder』はホラー風味のシミュレーションゲームだ。見た目のかわいらしさとは裏腹に、『Beholder』の舞台は国家によって人々のあらゆるプライベートや社会生活がコントロールされ脅かされているという恐ろしく、そして陰鬱な世界となっている。

元『Devil May Cry』開発スタッフが手がけるインディー発3Dアクション『Assault Spy』、“スタイリッシュさ”へのこだわり込める

第251回目のIndie Pickで紹介するのは、サラリーマン風のキャラがスタイリッシュに戦うアクションゲーム『Assault Spy』。開発にはUnreal Engine 4を使用しているという。地味なサラリーマンと派手なアクションのギャップによるコミカルさも魅力だ。

須田剛一の怪作ADV『シルバー事件』のPC版が今秋にSteamやPLAYISMで配信決定、「24区」で起きる連続猟奇殺人事件の謎を追え

グラスホッパー・マニファクチュアとPLAYISMは、『シルバー事件(The Silver Case)』のPC版を2016年秋にリリースすると発表した。同作は1999年にPlayStation向けに発売されたグラスホッパーマニファクチュアと須田剛一氏のアドベンチャーゲームだ。

『Quantum Break』レビュー Remedyの美学とXbox Oneが夢想したクラウドゲームの未来が合致した壮大な実験作

『Quantum Break』は時間を使ったアクションだけではなく、ストーリーすら時間を使ったモチーフを扱っている。タイムトラベルものは過去の自分と会うことが可能であったり、同じ出来事が反復して描写されたりするので、SFでありながら自己像幻視やデジャヴのような幻想文学のような性格を持っている。

PC版『Overwatch』プレビュー。エイミングテクニックとアビリティの駆け引き、仲間との連携で勝利を目指すチーム対戦型FPS

『Overwatch』はBlizzardが開発を手がけるチーム対戦型FPSである。5月5日には待望のオープンベータが予定されている。本稿では『Overwatch』のレビューをお届け……と言いたいところだが、本作はまだ未発売であるため、クローズドベータ期間の感想も含めたプレビューをお届けする。

『Landmark』で理想のMy Sweet Homeをこの手に。大型連休に、つい時間を忘れる美しくもリアルな建築ゲームはいかが?

『Landmark』は、美しい世界に自分の土地を所有し、その中でプレイヤーは想像力の赴くままに建築・造形を楽しめるサンドボックス型MMOである。筆者が個人的に「現時点で最高の建築愛好家向けゲーム」と信じて疑わない『Landmark』の世界を紹介していこう。