人気コロニー運営シム『RimWorld』ゲームエンジン刷新大型アプデ発表、パフォーマンス2~4倍に劇的改善へ。ぬるっと新作も匂わせ

デベロッパーのLudeon Studiosは10月13日、『RimWorld』のバージョン1.7を発表した。まずはSteamライブラリにてベータブランチを選択することで一足先にプレイすることができる。Unityから自社エンジンのWaylith Engineに移行する内容となっておりパフォーマンスが大幅に向上するという。

『RimWorld』はコロニー運営シミュレーションだ。未開の惑星への入植者たちに指示をあたえ、野生動物や自然災害、敵対的な近隣コロニーによる襲撃などを退けつつ、生存と共同体の発展を遂げていくのが目標だ。またコロニー運営では人手の確保も重要となる。時折訪れる加入希望者を迎え入れるか、あるいは奴隷商からの購入や敵の捕縛などを通じて、働き手を増やしていく。

本作は2013年にKickstarterにて出資者向けに配信され、2016年7月よりSteamでも早期アクセス配信が開始された作品だ。Steamユーザーレビューでは、本稿執筆時点で約21万件中97%が好評とする「圧倒的に好評」ステータスを獲得。多大な人気を得ており、これまでに複数のDLCも展開されている。

そんな本作の1年以上ぶりの大型アップデート、バージョン1.7が発表された。本アップデートはゲームエンジンの変更が主となる。具体的にはUnityから、Ludeon Studiosの内製エンジンのWaylith Engineに移行している。ゲーム内容自体の変更はないものの大幅にパフォーマンスが向上。起動時間やロード時間、マップの生成時間が大幅に短縮され、Ludeon Studiosのテストでは全体のパフォーマンスが2~4倍に向上しているそうだ。40人以上の住人に100以上のModを導入したコロニーでもスムーズに動作するとのことだ。

バージョン1.7は1.6との互換性を保ったアップデートであり、ユーザー側での対応は特に必要ないとのこと。セーブデータは引き続き利用可能であり、ほとんどのModについてもアップデートの必要無く動作するという。一部10年以上前の古いPCの場合動作しない可能性があると注意喚起されており、動かない場合は公式Discordにて報告してほしいと案内されている。

なおバージョン1.7の正式リリースはまだ先のこととなる。現在はSteamの異なるビルドを利用できるブランチ機能を利用して公開されている。1.7でプレイしたい場合にはライブラリ上の『RimWorld』を右クリックしプロパティを選択、「ゲームバージョンとベータ」タブに移動して、unstableブランチを選択することでプレイできるようになる。

ちなみに発表内では『RimWorld』のエンジン移行にくわえ、Waylith Engineを利用した新シゲームを開発中であることも明かされた。発表はまだ先になるとのことだが、Ludeon Studiosが手がける新たなゲームがどのようなものになるのかにも注目していきたい。

『RimWorld』は、PC(Steam)向けに配信中だ。

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Genki Hashimoto
Genki Hashimoto

インディーメインに一人称酔い意外は全てを愛するゲーマー。趣味は翌週のsteamリリース全チェック。

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